SUUNTO AMBIT(スント アンビット)取扱説明 その③ [情報]
Ambitはコアと同様に右に3つのボタンと左に二つのボタンがあります。
右側にあるボタンは、①はStart Stopボタン、②はNextボタン、③はLight Lockボタンです。
左側にあるボタンは、④はBack Lapボタン、⑤はViewボタンです。
機能に合わせて名前が付いているのですが、ややこしいので今後は番号だけで説明します。
今回は、ナビゲーションについて説明します。
GPSはエクササイズモードで、利用する項目を選択したら自動的に機能します。※エクササイズモードについては後述します。
テントの中でも機能しますが、建物や密林、濃い雲の下では受信の状況はよくありません。また、コンクリートの建物や水中では機能しません。※実際には、建物であれば、東屋のような建物以外ではNGと思ってください。
位置情報は、経度・緯度、UTM、MGRSでの表記ができます。(ユーザーガイド8.1.2)とありますが、普通の方は経度・緯度で十分でしょう。
自身の現在の経度・緯度を確認するのは以下のとおりです。
1.①のボタンをおして、①と③のボタンでスクロールしてLOCATIONが②の位置に来たら②のボタンを押す。
2.信号を受信したら、経度・緯度が表示される。(ユーザーガイド8.2)
現在の位置情報をPOL(point of interest)として保存できます。
1.先ほどの経度・緯度が表示された状態で①のボタンを押すと現在の位置情報が保存されます。
2.poy typeと表示されるので、①と③を使ってスクロールしてアイコンを決めて、②ボタンで決定します。
3.次にpol nameと出るので、上と同様に①と③を使って選び、②で決定します。
4.①のボタンを押して保存します。(ユーザーガイド8.3.1)
現在位置以外のPOLの登録も、経度・緯度が分かっていれば可能です。
1.①のボタンをおして①と③のボタンでスクロールしてNAVIGATIONを選択して、②ボタンで決定します。
2.POLSという表示になるので、②のボタンを押すと、今まで保存したPOLSの数と新たに登録できる位置情報の数が表示されます。
3.①と③のボタンでAdd locationを選択すると、最後にGPSが記録した経度・緯度が表示されます。
4.その経度と緯度を、登録したい経度・緯度に①と③のボタンを使ってスクロールして登録すればOKです。
(ユーザーガイド8.3.2)
次回は登録してある位置情報へのナビゲーションから説明します。お楽しみに。(ユーザーガイド8.4からです)
SUUNTO AMBIT取扱説明その①②③には本当に助かりました。私は訳もわからなく海外でこの時計を購入してしまい、日本語の説明書が無い事を知らず、どうにもこうにもならない状況でした。ありがとうございました。出来ましたら、その④以降も宜しくお願いいたします。楽しみにしています。
by kazu (2012-10-05 12:10)
kazuさん、
お役に立って幸いです。
最近忙しくて以降の分がアップ遅れてすいません。
もう少しおまちください。
by masayan (2012-10-07 16:38)
はじめまして。私 海外(マレーシア)に住む 自転車、ゴルフ、仕事?、アウトドアに励む中年男です。 このブログを見て あなたなら
私の悩みを解決できると思い コメントさせて頂きました。
今 スントアンビット2の購入を考えていますが日本で購入し海外で使用するにあたり 何か不都合を生じる事がありますか? ユーザーメンバー登録が出来ないために起こる アップデートが出来ないとか グラフ等の作成が出来ないなど 知っていましたら 教えてください。
by 影山 (2013-06-20 17:17)
影山さん、全く、大丈夫です。
by masayan (2013-06-30 14:33)