流線を描く煙

気晴らしとことばあそび

何も無い休日を有意義に過ごすための箇条書き

こんばんは。ふくろくんです。

 

このブログ休日のことばっかり書いてる気がする・・・

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会社の近くで2猫

 

約9ヶ月程前に書かれた、「何も無い休日を有意義に過ごすための箇条書き」という謎のメモを見つけたので、晒します。なんだろ多分凄く疲れていたのでしょう。このプランに沿った形で生活したかったのか。

 

前日〜休日

休日の予定を前日の午後あたりから考え始める。予定があるならそれに必要な段取りを立てれば良いが、一人暮らしで、かつ何もないなら、休日前夜は早めに寝る。

 

 

休日の朝

無理の無い範囲で、いつもより早めに起きる。

 

風呂を入れる。

湯がたまる間、簡単に部屋の掃除する。

 

風呂に入る。シャワーでは無く湯船にしっかり浸かる。

風呂から出たら、パンなどで軽く食事を取る。

 

その後、文庫本など漫画以外の活字を読む。三十分くらい読んだらやめる。

 

 

外出

服を着替え、外に出て、しばらく散歩する。

音楽などは聴かずに、町の音に耳を傾ける。

 

ぶらつきながら、何が一番したいのかを考える。

何もせず、空白で退屈な状態をあえてつくりだすことで内面に潜む欲求を浮かび上がらせる。

 

本屋である種の本を立ち読みしたいのかもしれない、思いっきり文章を書きなぐりたいのかもしれない、映画館で今上映中の映画を貪り観たいかもしれない。

 

 

警告

ここで注意しなくてはいけないのが「ゲーム」と「テレビ」「ネット」以外の選択肢であるという事だ。

 

線引きするための条件として「惰性では続けられないもの」であること。

 

惰性で続けられる事は、負荷が少ないため、時間が恐ろしく早く過ぎてしまう。何も後に残せない。有意義とは無縁になってしまう。

 

読書が惰性でできる人は読書してはいけない。

 

文章を書くと言っても、Twitterを惰性でやるような事をしてはいけない。

 

惰性で出来ない、かつ、自分がやりたい事が有意義さを生み出す事になる。

本当に面白い事は、最初のうちは面倒な場合も多い。

惰性でできるようになったら、辞めるのが一番だ。

 

 

・・・以上です。

 

当時の自分はデジタルデトックスというよりは楽しさを感じられるものを発見する方法を模索していたようです。新しい楽しさを見つける方程式が見つかれば、とても人生楽になりますが、なかなか見つからないですよね。

それこそ人によりけりだし、意識してる人もどのくらいいるのだろうか。

それでも、しんどーい人生を生き抜くには、必要なスキルかもしれないです。

 

 

ふくろ