2014年08月12日
THE IDOLM@STER 9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!!大阪公演レポ
俺は忘れないからな、今日のこのステージを
THE IDOLM@STER 9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!!大阪公演に行ってきたよー!!
2014年の劇場版→SSA→シンデレラ舞浜→ミリオン中野と受け継いできたバトンは、
765プロのメンバーへと受け継がれました。
その3ヶ所での公演の最初となる大阪公演。
話題性が少ないと思いきや、
ふたを開けてみれば「これぞ765プロ!」といえる内容で、
誰もが感動のステージでした。
長らくのPも納得いく内容であるとともに、
新規のPでも楽しめる知っている曲の多さ。
それぞれの人に、それぞれの思いがこもったライブだと思いました。
ライブレポに入る前に余談ですが、
まこTはちょっくら古参アピールをしてやろうと持ってるライブTシャツでは一番古い
3rdパシフィコを着て行ったんですよ。
これは希少だろと思いながらアケマス仲間と会ったら
「俺も持ってきたよー!」ってグレートパーティのTシャツを出されました。
3rdパシフィコが2008年ですが、グレートパーティが2007年!
そしたらもう一人が「タンスの奥に未開封品があったから着てきた!」
って言うから背中を見たら1st ANNIVERSARYって書いてあんの!
新木場かよ!2006年だよ!
なんて古参同士の戦いがあったりしました。
でもね、こうして一緒に会える仲間が9年も続くってのはいいものだね。
さぁ、まこT理論でレポ書きします。
ライブの全体的な感想を申し上げれば、
「9th」でなければ組めないセットリストです。
その特徴はソロパートが1人3曲続けて歌うこと。
アニマス13話では「いくら美希でもこのダンサブルな曲を続けては無理だぞ!」と響に言わせるくらい
連続で歌うことは大変だったわけですが、
9thでは3曲連続です。
これはアニマス13話ではなく、
劇場版の輝きの向こう側の765プロだからできるセットリストと言えるのではないでしょうか。
実際、シンデレラの内田真礼さんが個人デビューソロの悪魔のリドルの創傷イノセンスを歌ったイベントでは、
1曲歌っただけでかなりヘロヘロになってしまうと本人が言っています。
1曲歌うだけでも相当すごいことなのは、グレートパーティのキラメキラリと今とを比べればわかることでしょう。
また、各アイマスガールズが歌った曲についても、
その曲が歌われた意味を考えれば
輝きの向こう側だからこそ歌えたと言える曲が多いかと思います。
まぁ、そのあたりは各曲のところで感想をかきます。
▼開演前
開演前BGMでのコールはほとんどありませんでした。
SSAでもそうだったのですが、会場が1万人規模になると事前コールはあまり起きないということでしょうか。
インテックス大阪の席はパイプイスだったので一人分のスペースはかなり狭くて大変でした。
協賛企業がスクリーンに表示されるといよいよはじまるぞ!と高まります。
企業の名前を大声でコールをするのも、もうおなじみとなりました。
ちなみに、企業の順番は普通に50音順だったと思います。
▼開幕
1日目のみガミPが登場。
いつものオレンジではなく、黒のライブTシャツで、
「ヘンタイコール」が起きそうになるのを制したくらい真面目な話。
開演時間の17時になっても、開場できず、
実際に開演できたのは40分押しだったわけで、
この説明になります。
釘宮さんの体調が悪い。
この話が出た瞬間に、会場の多くの人が釘宮さんが出ないことを覚悟したんじゃないでしょうか。
6月のミリオンライブの時はころあずが1日目に出れなかったこともあり、
また、ここ最近は多くの声優さんに体調不良の話が出ていました。
声優はファンの気持ちにこたえるために過酷な環境にいるのかもしれない。
しかし、釘宮さんの熱い思いもありまして、
今回は、ソロとトークの出番を少なくして全体での曲ではちゃんと出演するとの話になりました。
会場からは多くの歓声とともに釘宮さんに体を大事にしてほしい気持ちもあったと思います。
後に釘宮さんから「はじめて救急車に乗るかと思った」と言われたくらい大変な状況だったようですが、
一番釘宮さんにダメージが大きかったのは
石原って人から「今日は休みにして、明日万全に迎えることにするか?」って言われたこと。
伊織と同じくらいプロ意識の強い釘宮さんにはそれが一番堪えたみたいですね。
▼前説
両日とも社長と律っちゃんでの前説。
社長の時は会場が全色サイリウムなのに、
律子さんが登場で一気に出番のないはずの緑に入れ替わるので
アイマスPはよくわかっている。
スクリーンの律子さんはシンデレラのちひろさん、ミリオンの小鳥さんの流れを受けてか、
ブラックのシルエットでした。
律っちゃんの声が聞けるのは嬉しかったですよね。
なぜか2日目はメガネプレジデントという漫才コンビとなって、
社長がひたすらボケたり、ミリオンライブのイベントに挑んでいたりの内容でした。
▼THE IDOLM@STER(全員)
さぁ、開幕を告げるのはTHE IDOLM@STER!
もうね、開幕したのが嬉しいの!
インテックス大阪は会場が段差の少ないフラットなホールです。
その関係で中段より後ろだと前の人の頭でステージそのものは見えないです。
でも、まぁ、そういうのはあるけど、いいんだよ。
THE IDOLM@STER!でフワフワフワフワできる!
ライブが初めての人にとっては初めてのコール!
初めてのコールがTHE IDOLM@STERってのはまた王道でいいよね。
ベテランの人は、また夢の時間に戻ってこれた嬉しさです。
それらすべての嬉しさをコールにこめて、
9thツアー大阪公演の始まりです!
▼MC
MCではそれぞれが一言コメントですが、
1日目の釘宮さんは開演が40分遅れたことと、万全ではないけど、限られた出番を精一杯がんばるとの話。
そこから「帰りの時間なんて気にしないで楽しんでいきなさいよね!って、私がこれ言っていいの!?」
って続くもんだから会場に笑いをさそっていました。
2日目は体調はばっちりとアピールされてました。
あずみんは「みんな、かわいい?」って会場に聞くものだから、
あさぽんが「さっそく攻めますなぁ!あず・・・?」
ってからんできます。
「私の名前は浅倉杏美だよぉ♪」って軽くかわすところがあずみんの余裕。
でもさぁ、みんなあずみんのかわいさを「あざとい」→「あずとい」って言うけど、
俺は「あずとい」って思ったことはあんましないんですよ。
あずみんは100%かわいいからな!
そんなMCも終わってライブ本編です!
▼ラムネ色 青春(今井、釘宮、沼倉)
劇場版でも合宿シーンで印象的だった、
ラムネ色青春から開始です!
伴奏のチャチャチャ!にあわせて、「フッフッフー!」とコール入れるのが印象的でした。
さあ!
どこまでも行こう
まっすぐに行こう
行く先はまだ見えないけれど
走り抜けたらカンパイをしようよ
弾けろ!青い風
765プロのみんなの気持ちを1つにした合宿シーン。
そのシーンを思い出させるような背景の青い空に合わせるがごとく、
今井さん、釘宮さん、沼倉さんの三人が楽しそうに踊るのも良かったです。
また、サビに入るとペンライトを左右に動かす流れ。
一部では「ワイパー」という動きらしいですが、
これ以降の曲でもこの動きは多かったですよね。
▼スタ→トスタ→(下田)
さぁ、ソロパート開幕!
エンジンをかけるようにまずはスタートコール!
タリラン Turn it up! 無敵!
チカラ 無から 無限 yeah! yeah!
元気 Get it on! 激論
地球 無休 夢中
アハハン Rise your hands! 素敵!
期待 いっぱい 2倍 hu! hu!
適当 Take it on! 適温
野望 陰謀 レインボー
いぇええええええええええええええええええええい!!
アイマスライブでは切り込み隊長は繪里子さん、仁後さんであることが多いのですが、
この2人がいない時の第3の切り込み隊長があさぽんになります!
思い起こせば、THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011も
このスタ→トスタ→が本編1曲目となりました。
H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !!って、アイマスのアニメ化が発表されたライブなんですが、
そこから劇場版を迎えた9thのソロパートの開幕が再びスタ→トスタ→というのも、
なんだか嬉しいところですよね。
「スタ→トスタ→」はMA曲になります。
この頃(アイマス1)の亜美真美は二人で1人のアイドルを演じていて、
真美は世間には内緒の存在ですが、
この歌では「双子の星座がトゥインクル」と二人であることを示唆して歌うところが
他の亜美真美曲と違うところで、この曲が亜美真美ソロの1番手に歌われたってところに、
この歌の大切さを感じます。
ミラクル
スタ→トスタ→(スタートスタ→)
スタ→とスタ→
ハッピーになるの 絶対
サビパートからあさぽんの動きに合わせて、
左右にサイリウムを振ることになります。
この動きはやっぱり統一感があっていいですよね。
あさぽんは上のスイングの次は下でスイング。
これは昔から同じです。
「ハッピーになるの絶対」
この歌詞大好き!
芸能界を遊び場にすべく奮闘する亜美真美の気持ちがあふれるわけですが、
やっぱさぁ、アイマスはハッピーになるべきなんですよ。絶対。
それは765プロアイドルもそうであり、アイマスガールズもそうであり、
応援する俺たちもそうであるべきなんですよ。
アイマスをもとに「ハッピーになるの絶対」。
みんなハッピーになろうぜ!
9thではグッズに法被もあるしな!
ちなみに「ハッピーになる納税タイム♪」に空耳するのはもはや常識!
小ネタですが、バックスクリーンに「とかちすかとかちす」の文字が出ていたらしい。
キーボードを見て「STARTSTAR」の順番に刻印されているひらがなをつなげるとこうなるという歌詞遊びです。
さて、開幕スタ→トスタ→を終えたところで、
あさぽんがステージに残って給水タイム(かんぱい)などがあってから
ソロコーナーがあるとの趣旨の説明。
そして・・・
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(アハン!)
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(ウフン!)
▼おとなのはじまり(下田)
あさぽんからコール指導で出てきたのがこのおとなのはじまり。
コール練習ということでタイミングや回数を自由にできるのは生バンドならではのことですね。
スクリーンに歌詞は出てきたのが初心者にもやさしいところ。
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(アハン!)
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(ウフン!)
会場全体、といっても男性陣の方が多いのですが、
あさぽんからは
「セクシーさが足りない!」
「隣の人をおとすように!」
との煽りが出て・・・・、えっと、もっとせくちーに声を出すプロデューサーたち!
ちなみにまこTは隣の方が女性Pでちょっと嬉しかったぞ!
この「おとなのはじまり」はアニメ主題歌Rrady!!とのカップリング曲。
CDで聞いているとネタ曲のイメージは強いですが、
ライブでやるとアハンウフンの一生宅連感がすごく強くて楽しいです!
そしてひそかにギター、ベースのメロディーがかっこいいんです。
おとなのはじまりで激しくヘッドバンギングするギター慶さんマジせくちーです。
この曲もあさぽんの表情の変化は楽しい。
最初はおませな女の子、つまり亜美真美のごとく攻める歌い方します。
バストぷるるん♥
色々詰めて
ウエストきゅきゅん♥
ベルトで絞めて
ヒップぷりりん♥
何でも入れて
なんか大変!!
大人ってすごい!!
あさぽんが身体をはって歌うところ。
でも、どことなくセクシーではなくせくちーで留まるところが亜美真美ですよね。
でも、そうかと思えば
私大人の女になるの
ネイルやジュエル
綺麗だわ
子ども扱いしないでね
って、しおらしく歌う。
からの!
あなたのハートにバキューン
歌詞の間に何回か「あなたのハートにバキューン」って出てきますけど、
ここでのけぞったりします???
▼ジェミー(下田)
1日目の亜美真美パートの最後は、
あさぽんが歌うのが久しぶりかも?と前置きしましたが、
MA2から真美のジェミーが登場です!
真美曲ですよ真美曲!
ジェミーは宝石の歌。
この歌で一番好きな歌詞は
「ダイヤモンドだけが最高じゃないんだよ!」で、
この部分はあさぽんも感極まって歌ってくれます。
アイドルの輝きを宝石(石=意思)に例えると、それぞれに違う光を放っていて、個性が光る。
それは765プロだけでなく、シンデレラガールズのジュエリーパレードにもつながります。
そして、ジェミーと対になっているのが、伊織の「DIAMOND」。
無限の石(意思)の中でも、この心が狙うのはNO.1。
DIAMONDの砕けない強い意志を持ち、竜宮小町として先を行く伊織と、
それを「ダイヤモンドだけが最高じゃないんだよ!」とおいかける真美。
そんな二人の関係がみてとれていいですよね。
後のセットリスト、初日で釘宮さんが体調が悪いはずの中で「DIAMOND」を歌ってくれたことが、
このジェミーも光輝かせていると思います。
コールでは、
マジメなんだぞ!→そうだぞ!
甘くみんなよ!→みんなよ!
って、やってみたり、
Bメロで、ポポンって拍手を入れてみたり(入れる人は少なかったですけどね)ありました。
まぁ、なんだ。
真美大勝利!
▼微笑んだから、気づいたんだ。(下田)
二日目のセレクトはこちら!
ジェミーと対になる亜美曲「YOU往MY進!」かと思いきや、
LTP曲の亜美曲です。
亜美真美の個人曲としては本当に珍しいバラードの持ち歌です。
それだけに、あさぽんの声がすごく胸に響いたという人も多かったんじゃないでしょうか。
亜美真美に泣かされる日が来るとは・・・!!
そうやっていつでも笑ってるのを
みんなは当たり前って思ってる
それがどんなに難しいかって誰にも感じさせないままで…
笑顔は、泣き顔を隠す強さでもある。
シンデレラ舞浜で涙を出さなかったはっしー、
ミリオン中野で涙で涙を流さなかったぴょん吉。
アイマスの笑顔は、強さの笑顔。
その笑顔にどれだけの意味があるのか、全部はわからなくても感じることはできる。
こうやってまた落ち込んでるだけじゃ
いつまでたってもあの日のままだね
だから僕は君みたいに笑う…笑う!
ここが好き!
「笑う…笑う!」と歌い上げるあさぽんの表情と歌声が好き!
この曲も「僕」が誰の事か解釈はわかれるだろうけど、
自分のことだと思うのもわかりやすい解釈ではないでしょうか。
だから、アイマスライブで僕たちは微笑む。
だから、気づいたんだ!
この歌を聴けたのは本当に幸せでした。
▼何度も言えるよ(浅倉)
雪歩ステージの開幕曲は「何度も言えるよ」
定番とは言いますが、
あずみんが雪歩として最初に貰った最初の歌として、
すごく大切な歌なんですよね。
知られたい知られたくない
ウラハラ乙女心 あずみん!
あなたの顔浮かぶだけで
ド・キ・ド・キ! するよ
伝えたい伝えたくない
ためらいの通学路 あずみん!
今日の勝負考えたら
バ・ク・ハ・ツ! しちゃうよ
ここの、「あずみん!」と言える瞬間は本当に幸せだよね。
アイマスコールの中で、曲の中にガールズもしくはアイドルの名前を入れる歌はそんなに多くは無い。
雪歩の曲は「何度も言えるよ」と「ALRIGHT*」で「あずみん!」と何度も言えるので、
名前を呼ぶたびに幸せのボルテージがあがるのが良いんです。
ちなみに、「バ・ク・ハ・ツ! しちゃうよ」からは「せーのハーイハーイハイハイハイハイ!」と「オー、ハイ!」につながりますが、
僕はそんなにここのコールに力を入れていません。
あずみんの声を聴きたいからな!!
ただ、インテックス大阪はやっぱりステージが見えないのが残念。
この「何度も言えるよ」のダンスはすごくかわいいんですよね。
それがあまり見えなかったのは残念なところであります。
2階席スタンドとかある会場ならもっと見れたんだろうけどねぇ。
最後はあずみんポーズで決め!だけはわかりましたよ!
▼Kosmos, Cosmos(浅倉)
歴史が動いた瞬間だった!
二日目の雪歩ソロ。
初日が何度も言えるよだったから、今回も?と思ってたところに、
Kosmos, Cosmosのイントロが流れます。
会場全体がどよめくのがわかる。
それくらい、雪歩にとっては歴史が動いた瞬間でした。
Kosmos, Cosmosがライブで歌われたのは、
4th福岡でのゆりしーの歌が最後です。
その4thの映像はBDで収録されているものの、ダイジェストであり、
しかもKosmos, Cosmosはされていないのです。
5thであずみんに代わってからはSSAですら披露されなかった曲。
ゆりしー雪歩の領域とも言われたKosmos, Cosmosをついに歌えたのも、
輝きの向こう側の雪歩だからではと思います。
ゆりしー雪歩からのバトン、ちゃんと受け取ることができたよ。
もうね、雪歩派にとっては号泣です。
コールとかなんとか関係ないんですよ。
ただ、喜びと感動と寂しさといろんな思いを
白のコンサートライトにたくして振るんです。
ダンスがね・・・、
ゲームとおんなじなんですよ!
Kosmos, CosmosはMA曲で、特にはL4Uでフライング配信みたいな話もありましたが、
ニコマスPにとっては、ニコマスダンスPV全盛期に出たこともあって、
すごく印象的なんです。
Access to the future
Reason and the nature
ここ!
ここで、ピタっと両手を左右に広げて止まるのがまさにKosmos, Cosmos!
さすがにサビの両手ばっさばっさまでは無かったかもですが、
随所でゲームのダンスを思い出させてくれるので、
「一緒だ・・・・、一緒だよ・・・・・・!!」
と大感動を呼びました。
これがアイマスのライブだよ!!
「これぞ765プロ!」
ヒラリ フワリ 惑星と巡る極彩色 ハラリ
このスペースオペラ感が好きな歌なんですが、
バックコーラスにも雪歩の声が入ってます。
この声って、ゆりしーだったのか、それともあずみんの新収録だったのか、
それは知りたいですよね。
(聞き分けるほどダメ絶対音感はないですので・・・)
実際に、ゲーム版ではあずみんverは存在するものの、
MASTER VERSIONは再収録を行っていないので、
バックコーラスの収録も行っているかどうか。
もしかしたら、二人の雪歩の声が重なってたのかもしれないですよね。
※アニマス5巻の初回限定版には「Kosmos, Cosmos -Neo Acoustic Rearrange Mix-」が収録されており、
そちらではあずみんの声で新録がされています。
アイマス2当時のあずみんの声のKosmos, Cosmosとはけっこう違うのがわかります。
-Neo Acoustic Rearrange Mix-はバックコーラスもあずみんの声だと思われますが、
MASTER VERSIONとは曲調も歌い方のイントネーションも違うものではあります。
はい、あずみんMC。
二日目は「みんなぁ、おどろいたぁ?」とのことですが、
そりゃ驚くわ!
やっぱりKosmos, Cosmosを歌うまでにはいろいろ考えたようで、
「リハーサル中に今から新幹線に乗ればライブまでに東京に帰れるかな?と思ったけど、やっぱり帰らなくて良かった!」とコメントしていました。
ここであずみんからも給水タイム!
一人ひとりでトークと給水タイムが入ったのは見ている側にもすごく優しいライブでしたよね。
▼ハミングロード(浅倉)
初日、二日目とも雪歩の2曲目はハミングロードでした。
雪歩の曲を思い浮かべてもらうと、
実は「かわいい曲」って少ないのをご存知でしょうか?
FirstStage、Kosmos, Cosmos、ALRIGHT*、何度も言えるよと雪歩のソロ曲はありますが、
どっちかというとテクノ系だったり、ノリの良い勢いで押す曲が多いです。
FirstStageなんてアンダーワールドがイメージだからな!
ゲームをやってるとわかりますが、雪歩って、ステージにあがったら、なにがなんだかわからないぐらい、
がーーーーっと勢いで押し切るんです。
アニマス3話でははっちゃけた衣裳で「いえーーーーーいっっ!!!」で押し切ったからこそ歌えてましたよね。
そんな雪歩が、こんな落ち着いたかわいい歌を歌えるようになったんです。
ステージの上でハミングをする雪歩って、
かってはありえなかったわけです。
このハミングロードが歌えるようになったのも、
雪歩にとっては成長の証なんです。
アニマス13話を越え、23話でLittle Match Girlでセンターを努め、
劇場版で輝きの向こう側にたどり着いた雪歩だから歌えたと言えるのじゃないでしょうか。
この輝きの向こう側理論は何度も言えるよ!
だからね、ハミングロードの歌声を初日に聞いたとき、
僕が9年前にプロデュースしたアーケードの雪歩がそこにいるように思えたんです。
あの何をやってもダメダメですぅと言っていた雪歩が、
「プロデューサー、私、こんな歌も歌えるようになったんですよぉ?」って言ってるみたいで。
9年越しの思いでした。
▼ALRIGHT*(浅倉)
雪歩パートの最後はALRIGHT*!
アニマス雪歩の代表曲のようになっています。
今回は7th以来ずっと歌う前に入れてきたと思う「いえーーーーーいっっ!!!」が入っていませんでした。
それがなぜか?って考えると、
アニメ第3話の雪歩ではなく、劇場版の輝きの向こう側に進んでいる雪歩がそこにいたからと思うとストンとします。
雪歩の成長を感じる演出、
これはアイマスライブを続けて参加してるから感じる部分でもあります。
こう、以前のライブとの違いを感じるのもアイマスライブの楽しさでもありますので、
ぜひとも参加した人は次のライブも楽しみにして欲しいですし、
過去のBDを見てみるのも発見があるのではと思います。
このALRIGHT*も実は4thで歌われているんですよ!
それでも、ALRIGHT*はやっぱり「ステージにあがると無我夢中になっちゃう雪歩」をすごく感じるなぁ。
ハミングロードの雪歩とは違って、
やっぱり雪歩は雪歩だな感があって好きです。
READY SET GO!!
行きたいトコ行ってみようよ
あずみん!
もうね、何度も言えるよ!
今回もALRIGHT*はすごくのりのりでしたよね。
ギターの慶さんともからむので、
生バンドで歌うとけっこうジェラシーしたりするんですがね。
(前よりは控えめだった?)
最後にだだだだったー、だだだだったー、だだだだったーで、
会場みんなに手を振って、
そこからだららだったー、だららだったーの動きがすごくかわいいのが印象的ですよね。
▼ID:[OL](滝田)
Say Yeah!! Yeah Yeah!!
声援!! Yeah Yeah!!
盛宴!! Yeah Yeah!!
STOP!!
事前にアイマスのベストを聞いておくといいよ!とラジオで言われていたのに、
ベストに入ってない曲が飛び出しました!
初代MAシリーズのファイナルに収録されているID:[OL]です。
のっけからちゃんとSay Yeah!! Yeah Yeah!!コールが出来ていたので、
みんなも待望だったのかしらね。
前回歌われたのは3rdパシフィコ以来の6年ぶり!
当時は徳丸完さんの高木社長と、ダンス審査員軽口哲也(CV:細井治)との共演で成り立った曲ですが、
今回は小鳥さんと曜日部分はPのコールとで成り立たせています。
Monday
アラームで起きて
Tuesday
ラッシュは掟
Give me 5.4.3.2.1
フレー! フレー! Everyday!
Wednesday
ランチ1Coin
Thursday
もうちょっとで
花金Friday
生バンドになったことで、曜日コールを練習しましょう!ってできたのも、
面白かったですよね。
今の若い子に「花金Friday」って意味がわかるかしら?
花の金曜日って意味ですよ?あとはググれ。
後に発表となったのがかけあいコール部分は赤羽根Pの声が入っていたとのこと。
これをライブ中にわかった人はすごいダメ絶対音感といえる。
(軽口さんの声でないのは感じた人はいたらしい)
曜日コール部分もスクリーンに歌詞が出てきたのでコールしやすかったです。
また、文房具がくるくる回る演出だったのもOLっぽくて良かったです。
曜日のコールの練習部分は、
本来は小鳥さんと高木社長とのやり取りが入っている部分です。
どんなやり取りか気になる人は、CDで聞いてみてください。
MAファイナルか、昔のベストに入ってますよ!
そういえば、ID:[OL]についてはパンフにどこかの会場で歌いたいって書いてありました。
パンフをライブ前に読んでいるとこのような情報が目に入っちゃうわけですが、
ライブ前に読む?それとも、ライブ後に読む?
今後の参考にしてください。
最後はくるくるパタパタ不思議な回転をして締めました。
滝田さんもここでMCパート。
なぜか「笑いを取るように」と唯一指示が入っていたそうですが、
給水タイムでお水を飲んでも
「おいしい?」と聞かれて「まずい!」と答えるのは滝田さんならでは。
キャラがそうさせてしまうのでしょう。
▼空(滝田)
さぁ、次は小鳥さんの定番曲である「空」です。
空に虹をかける歌です!
小鳥さんは、一応パーソナルカラーはひよこ色(うすい黄色)であるものの、
サイリウムとしてはひよこ色+事務服の緑を振るのがスタンダード。
公式コンサートライトが出ても緑は根強い人気です。
そしてつなぐレインボー。
小鳥さんは13人のアイドルにいってらっしゃいする立場です。
なので、すべての色を含むレインボーが空の歌詞にあるんだと思います。
春は花をいっぱい咲かせよう
夏は光いっぱい輝こう
奇跡じゃなくて 運じゃなくて
自分をもっと信じるの
秋は夜を目一杯乗り越え
冬は雪を目一杯抱きしめ
笑っていいよ 泣いていいよ
だって巡ってまた春は来るから
繋ぐレインボー
9thの「空」にはコールが入ってなかったです。
生バンドの影響?
聞き惚れたのかな?
時代によってコールは変わるというのを感じますが、
コールの有無で左右される曲ではありません。
虹はみなさんの心にもかかったでしょうか?
2番のサビからはいつものごとく「みんなも歌って!」になります。
でも、スクリーンに歌詞は出ないので覚えていないと歌えないですよ?
花はどこだって種を舞わすよ
光はどこだって闇照らすよ
私のままに 意のままに
自分にちゃんと素直
夜はいつだって朝に変わって
雪はいつだって息吹残して
一日ずつ 一歩ずつ
きっかけは何だって大丈夫
続くレインボー
1日目が終わって、2日目の物販の時間の時に、
まだ経験の少なそうな女の子が一生懸命「空」の歌詞を覚えようと練習していたのが印象的。
一緒に歌えると楽しいですからね。
そうそう!
1番と2番の歌詞に共通なのですが、
サビの最初のフレーズは「花」について歌います。
その次のフレーズは「光」についてですよね?
そう、小鳥さんの4部作の2番目「花」と3番目の「光」はこことつながっているんです!
▼君が選ぶ道(滝田)
▼光(滝田)
この2曲は一緒に書きます。
君が選ぶ道は、劇場版主題歌「M@STERPIECE」に収録の曲。
君が遠い街へ
旅立つこと知った日は
少し肩が震えた
ハリウッド研修へ旅立つPのことを思って歌ったのかなと連想される曲です。
そして、光は小鳥さん4部作の3つ目。
こちらはアイマス2が始動した際の、
主題歌「THE IDOLM@STER 2nd-mix」が入った、
「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 Prologue」に収録の曲。
どうか負けないで
自分を信じて大丈夫だから
どうか止めないで
夢が朝になっても覚めないなら
明日を迎えにいってらっしゃい
こちらはアイマス1からアイマス2へ。
新しい時代へ変わるときの「いってらっしゃい」を歌います。
光は、すべてのカラーをさしますので、アイマスではアイドル全員のことと思っていいと思います。
どちらも新時代の主題歌に収録された曲であり、
「いってらっしゃい」の曲なんですよね。
それが小鳥さんの立場をすごく象徴してると感じます。
そんな気持ちを感じ取ることができたなら。
滝田さんはMCで、小鳥はアイドルではないので・・・と毎回思い悩むけど、
ここでみんなが受け入れてくれるので居場所があるんだなと思うと言っています。
歌う時は14番目のアイドルとして歌ってるって。
※歌わない時の樹里吉はギャグ担当になってますが。
▼MC
衣裳の話。
沼倉さんが言うにはワンフォーオールの衣裳「チェックMYノート」に近づけてもらったもの。
※テーマ曲「Only my note」のPVで使用されている衣装。
多少の違いがあるものの、限りなく近づけてもらったそうで、
ゲームから出てきた感はばっちりでしたね!
太もものリボンにどうしても目がいって仕方がない!!
また、沼倉さんはラムネ色青春の話のからみで、
響の浅葱色がラムネ色!ってことで、
あさぽんからラムネのビンみたいだね!との話をもらいました。
それを受けて、じゃあ、ラムネのビンをやるから押してみて!とあさぽんに振ってみるものの、
あさぽんが「やる気スイッチか何か???」とまったく理解できてなかったのがアドリブ感を感じさせますが、
ぬーさんの頭をえいっと押すとビー玉が落ちて、
沼倉「しゅ・・・・わーーーーーーーー。」とパチパチはじける演技。
ところが、これがつぼにはまったのかあさぽんは何度も押してくるし、
あずみんも「何度も言えるよ!」とぬーさんの頭を押してくるので、
沼倉さんがそのたびに「しゅ・・・・わーーーーーーーー。」してたのが面白かったです。
※「何度も言えるよ」は雪歩Pがあずみんのファンレターを書くときに、
「あずみんはかわいかったです!何度も言えるよ!」みたいな感じで、
良かったことをくりかえし伝える時に書く定番ネタです。
▼ビデオレター&PV
ここでビデオレターで、
仁後さん、智秋さん、若林さん、平田さん、長谷川さんによる、
出演ガールズのテーマトーク。
まぁ、好き放題に言っていたと覚えています。
ミンゴスのやよい愛は重すぎて、
仁後さんには暑苦しく感じるらしいですが、
ミンゴスがいないと逆にさびしく感じるんだって!
PVは出演していないメンバーの担当アイドルによる
「キミ*チャンネル」と、
13人アイドル全員による「Destiny」。
「キミ*チャンネル」はOFAのDLC曲です。
「Destiny」はどこで出てくる曲かは一応内緒です。
内緒の曲をよくもここで出してきたな!とは思った人は多かったかと。
だったら公表されている、玲音の「アクセルレーション」のPVでも良かったのでは?
それとも名古屋で「アクセルレーション」かもしれないですよね。
ビデオレターもPVも客席は全員座って鑑賞です。
いつもならPVでもコールを入れるところですが、
「キミ*チャンネル」も「Destiny」もコールをどうするかまで客席が思わなかったみたいです。
さぁ、ここから出演していない人の曲を歌うコーナーです!
▼マリオネットの心(沼倉)
誰がどの曲をカバーするのか「ざわざわ」しているところで、
最初に登場したのが沼倉さんのマリオネットの心。
アイマスでは他の人の曲も歌うというのは
最早定番と言えるのですが、
あのアッキーの激しいダンスもしっかりできるんだ!ということに驚きです。
いや、響なら出来てもおかしくないか。
だって、第13話で美希の後ろでバックダンサーを努めたのは響と真だからな。
ただ感じたことは、
同じダンスでもアッキーのマリオネットはキレのあるダンスですが、
ぬーさんのマリオネットは猫のようなしなやかさのあるダンス。
やっぱり響のしなやかさが出ているように感じました。
サイリウムは浅葱色に美希のフレッシュグリーンを加えた2色で振る方が多かったですよね。
「いないメンバーの色も振ること」
これが、アイマスの連帯感を強く感じさせるところであります。
コールについてはマリオッ!ネッ!トッ!ってところが今回も決まりました。
▼キラメキラリ(下田)
「キラメキラリ、行くよーーー!!」
はわっ!
キラメキラリはいつも突然にやってくる!!
あさぽんの掛け声にすぐさまウルトラオレンジを点灯させ
会場をオレンジに染め上げるアイマスP!
多分、亜美真美の黄色も一緒に出している人も多かったとは思いますが、
それ以上にウルトラオレンジの色が強いもので、
あさぽんからもオレンジの海に見えたそうです。
普段、あさぽんが一人でウルトラオレンジの海に立つことはありません。
後に「仁後さんは、いつもこんな光景で歌ってるんだ。うらやましいなぁ。」とも言うくらい、
この光景はすごいみたいです。
後ろでミンゴスはステージ裏でキラメキラリを踊ってるのはもはや常識。
(まこTの予想ではミンゴスがキラメキラリかなと思ってたくらい)
あさぽんのキラメキラリも、
ダンスについては仁後さんのそれとおんなじ動きでしたね。
細かいダンスのキレについては違うんですけど、
おおまかな感じでは一緒で。
トキメキラリ きっとキュンッと(キュキュン)
鏡を見れば超ラブリー(ウッフーン)
個人的にはここの超ラブリーで横向いて前後するダンスが大好き。
歌い方についてはあさぽんならではのアレンジがかなり入ってました。
仁後さんはその場でのアレンジはあんまりやらずに、
そのまま歌い切るタイプですが、
あさぽんは「私は私が大好き」とか普通に歌詞を変更して歌ってきます。
(なんて言ったのかは早口で聞き取れてなかった)
アイマス最初のイベントと言われる赤羽会館で、
ポジティブ!の「つか、教科書忘れたー!」をとっさに「つか、歌詞忘れたー!」に変更するあさぽんのアドリブ力を垣間見たと思います。
定番曲といえばそうですが、
やっぱりキラメキラリのコールを出来るのは嬉しいです。
アイマスライブ楽しんでるなって、思いますし、
ウルトラオレンジを使って弾ける曲はやっぱり特別だなとも思います。
新しいアイマスPにとっても、
この曲のコールが出来たのはすごく嬉しかったと思います。
▼乙女よ大志を抱け!!(浅倉)
あずみんのカバーは春香の曲です。
過去にはアイマchuであずみんが「Iwant」を歌ったことがあったりと
春香の持ち歌を攻めつつLittle Match Girlでは繪里子さんと一騎打ちに挑んだり。
この二人はプロレスでもやっているのかと言いたい。
※MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!二人がすれ違う瞬間にまったく目を合わさないところがまさにリアルマッチガール)
5→4→3→2→1 ジャーーーン
(GO!GO! GIRL!!)
乙女よ大志を抱け!!(オーーーフッフー!)
夢見て(せーの!)素敵になれ(フワフワフワフワ)
乙女よ大志を抱け!!(オーーーフッフー!)
恋して綺麗になれ
立ち上がれ
女諸君(ハイッ!!)
コールについては定番中の定番なので、
新しいPにもこれが出来るのは嬉しいところだと思います。
3・3・7拍子クラップも本気でクラップするもんな!
サイリウムは雪歩の白と春香の赤の2本差しが多かったので、
紅白のようなおめでたい感じに。
同じ赤白でもLittle Match Girlとはずいぶん違いを感じるものです。
さて、乙女大志って基本は「悪い女の子の歌」です。
「テストはチャット相談会」するぐらい悪い子です。
その歌を優等生な雪歩が歌うっていうのがまた面白いんです。
特に違いを感じるのは「怒られ廊下で恋バナ」の歌い方。
繪里子さんは「怒られ廊下で恋バナ」も楽しそうに歌うのですが、
あずみんはちょっと困った感じで歌うわけで、
キャラの違いを感じたりしました。
「遅刻しちゃう!」の深刻さはかなり出ていましたし、
あずみんの「涙は最終兵器」には納得せざるを得ないです。
しかしまぁ、あずみんの乙女大志かわいかったですよね。
そうです、乙女大志はかわいい曲なんです。
間奏の繪里子ステップ(脚の跳ね上げ)もばっちり決まってました。
開幕の321の指とかちゃんと見えてました?
乙女大志はダンスで見たい部分がいっぱいあるので、
ぜひともBDで確認したいところです。
繪里子さんも「自分以外の乙女大志を見たい!」との話が以前にありましたので、
BDではきっとオーディオコメンタリーしてると思います!
最後は「いつも、ありがとう」。
うわぁ、これはきく!ききまくる!
▼フラワーガール(釘宮)
初日は釘宮さんが体調不良だったので、この曲はありませんでした。
もしかして、釘宮さんにとってはそれぐらい壮絶な曲なのかもしれない。
2日目のみのフラワーガール!
フラワーガールは本当にかわいいガールを見る歌ですが、
「いぇい!」と「はらみーがすっき!」に魂を入れるのも楽しい曲です。
ところが、釘宮さんのフラワーガールはコールが困りました!
「くぎみーがすっき!」
「理恵ちゃんがすっき!」
「りーえがすっき!」
「伊織がすっき!」
「いおたかすっき!」
どれにすれば良かったんだ!
俺は伊織にしたけどな!
以前は釘宮さんは呼ばれ方は「理恵ちゃん」がいいなという話もあったみたいですけど、
今回はミンゴスがMCで「くーぎみーがすっき!」と言ってました。
まぁ、お好きなように。
そして、MCで釘宮さんが「あれ、なんて言ってるの?」と客席に質問するくだりで、
ミンゴスが「イヤモニを外せば聞こえるよ!」とアドバイスを送ったことで、
釘宮さんはついにイヤモニをはずせば客席の声が聞こえることを知りました。
ついでに「マイクを向けても聞こえるよ!」とのアドバイスにはあずみんがおーーっと言ってました。
歌声的にはかわいらしく歌うあまりに、歌いにくかったかも?という印象はありましたが、
客席の満足度はすごく高い歌になったと思います。
▼YES♪(沼倉)
真のカバーはどれだろう?自転車かな?と思ってたら
まさかのYES♪
「THE IDOLM@STER MASTER LIVE 03」に春香と真(通称:春菊)で歌われている曲です。
また、MASTER SPECIAL 05では真ソロが収録です。
3rdパシフィコ以来の披露ですが、
今回、3rd以来って話がけっこうあるわね。
原曲では途中にセリフパートがあったはずです。
でも、響のYES♪にはセリフはなく、
その代わり、すごく嬉しそうに、楽しそうに、くるくると舞台を踊るんです。
かわいい曲でした!
曲としては「いいでしょ 神様」と言う歌詞のとおり、
YES♪→神様を連想させる曲です。
これと対になるのがinferno→地獄なので、
9thのどこかでinfernoがあっておかしくないだろう。
▼いっぱいいっぱい(滝田)
アイマスライブでの最大奥義の1つが、
キラメキラリ→乙女よ大志を抱け→いっぱいいっぱいの3連コンボです。
この3曲はだいたいどのライブでも入れてくる定番曲になっていて、
若林さんがいなかったSSAでもいっぱいいっぱいは入ってきています。
定番曲ではありますが、
「初めてアイマスライブに来た人がいる」ってのはアイマスライブでは常にあり続ける話ですので、
この3曲は初参加の方々の為にもあって欲しい曲なんだろうなと思います。
そんなわけで、律子さんのカバーは小鳥さんの役ということで、
765プロ歌って踊れるプロデューサーの代役を765プロ事務員がつとめるということになりました。
滝田さんは眼鏡をかけての登場です!
La La La La
La La LaLa La 声出してーーーー!!
あ、ここは若林さんと同じ掛け声なんですね!
( ゚∀゚)o彡°いっぱい!いっぱい!いっぱい!
「いっぱい」コールはもちろん客席からもすごいコールが巻き上がりまして、
思う存分楽しみました!
でも、いつも若林さんが歌詞をすっとばしてコールに応えている部分を
滝田さんはちゃんと歌ってくれましたので、
「あ、ここちゃんと歌詞あったんだ!」と逆に新鮮ないっぱいいっぱいが楽しめたとも思いました。
▼隣に…(今井)
前奏が鳴り始めた時に会場が驚いたと思います。
それくらい、「隣に・・・」はアイマス曲の中でも特別であって、
いままでも智秋さんが魂を振り絞って歌ってるのがわかるくらい、
心のこもった曲です。
「隣に…」はアイマスには珍しい死別を思わせる歌です。
歌詞の上では亡くなったという直接表現は無いので別解釈はできると思いますが、
ミンゴスは千早にとっては弟の優を思わせる歌と話しています。
ミンゴスはアイマス曲を歌う時は千早と相談します。
「隣に…」を歌っていい?って聞いていたと思います。
(ゲーム版では収録はあります)
千早にとっても20話より前の千早だったら歌えなかったと思います。
でも、今は、ニマス20話を越えて、劇場版でカメラを手に春香を撮影して、
母親と向き合うことができた千早だったから、
「歌いたい」と言った・・・のかもしれません。
この9thだから初めて披露できた、千早の「隣に・・・」です。
なにを説明するやあずささんとは違う、
すごく千早の魂にあふれる歌声でした。
もし神様がいるとしたら あの人を帰して
「生まれ変わっても君を見つける」
僅かな願い込めて・・・I wanna see you
ここの声の高まりが、もうすごいんです。
そして、2日目だけだったかな?
ここからは観客席からも声があがり、
(遠いかなたへ旅立った
私を一人置き去りにして)
この部分を会場全員で歌い上げ、
それに呼応するように、
側にいると約束をしたあなたは嘘つきだね
このミンゴスのフィニッシュ!!
会場が全体が感謝の拍手に包まれました。
今回のセトリ、
ミンゴスはラムネ色青春の後には、この「隣に…」までは出番が空いています。
途中のキラメキラリとかはステージ裏で踊っていたとかエピソードは別として、
「隣に…」まで15曲分の時間を開けていたので
ミンゴスの体力的にも100%の力を出し切れたと思います。
これって、過去にも前半に眠り姫を持ってきたことで100%に歌い切れたと思う、
6th大阪、7th横浜アリーナの経験が生きているんじゃないかと思いました。
この後にソロコーナーで立て続けに3曲はあるもの、
やっぱり「隣に…」は他の曲よりずっと、体力も精神力も使う歌なのかなと思っています。
▼自分REST@RT(全員)
ジャッジャッジャッジャ ジャーッジャッジャッジャッジャ
ジャー ジャー ジャージャッジャッジャッジャ
ジャッジャッジャッジャ ジャーッジャッジャッジャッジャ
ジャー ジャー ジャージャッジャッジャッジャ
「いくぞおおおおおおおおおおおおおお!!」
イントロが流れた瞬間にウルトラオレンジが全点灯するインテックス大阪。
自分REST@RTは今やアイマスライブでは外すことができない歌になってると思います。
ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!
オーーーーーーー!!ハイハイハイハイ!
とにかく全力でコールをすることが楽しい曲です。
一応説明するならば、ほとんどの方はウルトラオレンジ系を使います。
アニメ13話でこの曲は披露されますが、
13話の段階では765プロって竜宮小町の3人、つまりピンク、紫、黄色しか認知されていません。
他の765プロメンバーがいくらがんばってもピンク、紫、黄色のサイリウムが会場で点灯していたのですが、
途中、美希の2曲連続の奮闘から客席も765プロの魅力に気付き始め、
ついには、自分REST@RTで竜宮小町の為にとっておいたであろうウルトラオレンジを
客席のファンが折ったことになります。
すなわち、765プロをアイドルとして認めた証がウルトラオレンジなのです。
そんなアニメ13話を再現するかのようにウルトラオレンジを使っています。
さて、実は久しぶりに人数の多い自分REST@RTだったんです。
SSAでは4人、ミリオンライブでは3人だったので、
二列横隊での編成が出来ていなかったのが、
ひさしぶりに完成しました!
格別なのは伊織役釘宮さんが参加していること。
13話では竜宮小町は自分REST@RTを歌っていませんが、
その後のアニメの中でのライブ、特に劇場版のアリーナライブでは、
自分REST@RTに竜宮小町も参加してるんじゃないのかなぁ?
この辺りは勝手な想像ですけどね。
とりあえず、ひさしぶりの二列横隊。
ダンスもいつもの再現がされているのも嬉しいところです。
全力コール&全力ウルトラオレンジ&追い炊きリロードとコールする側も最高に楽しめた曲でした。
▼待ち受けプリンス(下田、浅倉、滝田)
MCの後に待ち受けプリンス!!
これも最高に楽しいコール曲でした!!
LET'S GO!
DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!CHU-!
COM'ON!PRINCE!PRINCE!
HEY PRINCE,PLEASE KISS ME!
LET'S GO!
DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!CHU-!
COM'ON!PRINCE!PRINCE!
IT'S TIME TO DANCE YA!
のっけから客席から大コール!
スクリーンに一応英語の歌詞が表示される特殊効果がありましたが、
細かい英語なんざ適当に言っておけばいいので、
とにかく声を出すのが楽しいです!!
HEY,CUTE GIRL!
お迎えに来たぜ (HA!)
LET'S GO!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!CHU-!
さあBABY
俺についてこいよ (HA!)
COM'ON!PRINCE!PRINCE!IT'S 12:00 MIDNIGHT
この「HA!!!」ってのがいいね!
モーニング娘。の曲のようなこの掛け声!!
こいつを決めることができれば上級待ち受けプリンスだ!!
2番の歌詞では、「HA!!!」が存在しないので、
1番で決めることができるかどうかが命!
イルミネーション
(GO!GO!GO!GO!)
グロスのリップひきたて
(GO!GO!GO!GO!)
あたし夜景の
(GO!GO!GO!GO!)
主役
(GO!GO!COM'ON!)
全力でGO!GO!言うべし!!
最後だけGO!GO!COM'ON!ですが、
ここは間違えても気にしなくていいよ!楽しいから!
CHU-WA! CHU-WA! CHU-WA! CHU-WA!
CHU-WA!CHU-WA!CHU-WA!CHU-WA!
YEAH!
あなたとのCHU(FUッFU−!)
ここでCHU(FUッFU−!)
踊りましょう (HEY!)
輝いて (FUWA-FUWA-FUWA-FUWA-)
電話中?(FUッFU−!)
メール中?(FUッFU−!)
こっち向いて (HEY!)
目を閉じて (SECRET)
CHU-WAO
全部コールする曲です。
もうね、楽しいとしかいいようがない。
また、大阪公演の特徴は「プリンスのセリフ」の部分が、
平田さんがいないから、あずみんだったこと。
真ちゃんの部分を雪歩がやるのは、雪歩にしてみれば楽しいだろうなぁ。
前から欲しがってたこれ やるよ
あずみん、ぜんぜんはまってないんだけど!!
まぁ、それもかわいくていいですわね!
「嘘つき」は樹里吉でした!
なお、待ち受けプリンスの3回目のチュワチュワにはトラップが仕掛けられている。
CHU-WA! CHU-WA!からのYEAH!にいたるまでの
CHU-WA!の回数が3回目だけ違います。
なので、1,2回目と同じつもりでYEAH!を言っちゃうと浮いちゃいますのでご注意!!
名古屋はついに宏美さんプリンス登場ですよ!
それに加えて、繪里子さんの嘘つきも聞けると思います!
▼Brand New Day!(沼倉)
では後半のソロパートです!
最初は沼倉さんのBrand New Day!です!
以前はスタンドマイクの演出などありましたが、
今回は普通に手に持つ形でのダンスでした。
沼倉さん、この曲を歌う時がすごく楽しそうなんです。
響は961プロからスタートしてるので、
クールに決める歌が最初は多かったです。
それがアニメで初めて楽しい曲としてBrand New Day!を貰えて、
この曲をすごく大切にしてるかなって思います。
いつだって微笑んで
歩き出せる仲間となら
輝いて見つめて
今、始まる It's a Brand New Day!
このスタート。
Brand New Day!の後に「いぇーーーーい!」のコールが入りますが、
その次に「フッフーーー!」とコールが入るのを、
ぬーさんが両手で両耳をイカルス星人にして聞き取ろうとするのが
いつものことなんですがすごくかわいいです。
それと、サビの前のコール&レスポンス。
「おーーーいぇーーー!いくよーーーーー!」
「おーーーいぇーーーーー!」
「なんくるないさーーーーー!!」
って入ってサビに入っていくのがすごく楽しい!
また、個人的には2番サビが終わって、
間奏パートに入るところの、
ズンズンジャーーンズンズンジャーーーンで
両腕両足でステップして前に出る動作が大好きで、
ここだけは必ずチェックします。
後は、嬉しそうにくるくるまわったり、すごく良かったですよね。
まぁ、なんだ。
沼倉愛美&我那覇響は最強にかわいいな!!
8th幕張のBDにもBrand New Day!は収録されてまして、
こんなかわいい娘がいていいの?ぐらいのかわいさです。
さて、トークでは、沼倉さんは髪の毛を伸ばしているから、
これは地毛なんだよ!という説明。
アイマスガールズはアイマスアイドルのイメージに近づけようとする話は多いですよね。
また、1日目は次の曲は久しぶりにかっこいい響を見せちゃうよ!
86の響も、83の響も見せちゃうよ!とのことでした。
86の響というのは、アイドルマスターSPで初めて登場した時の961プロ時代の響の胸のサイズが86。
最初に発表の立ち絵ではどう見ても美希よりは小さいはずなのに、
美希の84を飛び越えて86の公式設定が出てきたことで、
「詐胸(さむね)」なんじゃないの?と意見が飛び交ったもので、
ドラマCDなどでも何度かネタになっています。
83はアイマス2の765プロの響の胸のサイズ。
同時に美希が86になったので、みんなが納得すると同時に、
961プロの黒井社長の手腕に胸囲を感じたものです。
2日目については女子力の高い響を見せちゃうよ!と。
実際、響は一人+動物たちで暮らしているので、
お料理だってちゃんと作れる女子力の高さです。
こうして見ると、響って、本当に完璧で天才なんだよなぁ。
▼オーバーマスター(沼倉)
961プロの響として、最高にクールな姿!
オーバーマスターは961プロとして初の曲なので、
もちろん響が初めて登場した時の歌でもあります。
響ソロって、CDとしてはTHE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 に収録です。
千早が惚れた響の歌声がここにある。
ライブではソロで歌われることはほとんどなく、
ニコニコ超会議などのイベントではソロはありました。
えー、とにかくかっこいい!!しか覚えてない!!
▼しあわせのレシピ(沼倉)
「女子力」という言葉で予感できちゃいましたが、
しあわせのレシピです!
楽しみにしていた人も多かったと思います。
この曲は、本当にかわいいんですが、
沼倉さんが発案らしい自由な演出がべりーぐっど!
1番はキーボードもっちーの横に行きまして、
鍵盤の端の方に特殊効果音を設定しての
HOME COOKING!!でジャンジャジャッジャッジャーーーン!
これには会場のみんなもびっくりでした!
また2番ではドラムの方に行きまして、
どこから取り出したのかおたまを使ってドラムを叩きます!
HOME MADE!!でボンボ ボンッボンッボンッ!!
ついでにシンバルもジャーーーーン!!
(おたまでドラムを叩いて良かったのかは置いておいて)
この自由な演出には本当に楽しませてもらいました。
沼倉さんは過去には競馬で使う鞭をもってセクシーに歌ってみたり、
スタンドマイクを使ってみたりと会場を楽しませようとするアイデアをいっぱい出してくるので、
Pを喜ばせたいんだなって、すごく思います。
今夜
家に早くまっすぐ帰ってきておいで
「ありがとう」って言いながら
食べてくれるといいな
こころ・からだ
ずっとずっとあっためてあげたい
笑顔になってゆく
しあわせのレシピ
映像演出も良かったですよね!
「しあわせのレシピ」のフレーズにあわせて沼倉さんが描くハートマーク。
それとスクリーンの沼倉さんにあわせてハートマークの軌跡のCGを重ねてきました。
過去のアイマスライブではあまり見られない演出だったので、
新しいことに挑戦してる!という思いとともに、
とにかくかわいい!!という気分でした。
他にはストリングスの人が響の浅葱色のサイリウムを振っているのが見えて良かったです。
余談です。
ぬーさんがおたまを取り出した時、あずみんはおたまで叩かれた恐怖を思い出し・・・たりしないよね?
(中二ラジオ)
▼Rebellion(沼倉)
前奏がストリングスだったので認識にちょっと時間がかかったものの、
それがRebellionだとわかった時、いや、もうRebellionしかないだろと思った会場が、
そこかしこで赤色のサイリウムを用意してソワソワしているのがわかりました。
2番サビに入っている「真実の赤」
この瞬間に浅葱色の会場が一気に赤色に燃え上がるさまは
アイマスライブでも屈指の名場面だと思います。
「真実の赤」を差し出すのを楽しみにしていた人も多かったでしょうし、
会場が赤色に染め上がりおおっ!と驚いた人も多かったと思います。
また、後ろのスクリーンの演出も
「真実の赤」からは浅葱色から赤色になってたのも
会場の動きを理解しての演出だと思います。
ちなみに、その後の色については赤色を出し続ける人、浅葱色に戻す人、2色の人と
さまざまになっていて特に統一事項にはなっていません。
スクリーンは浅葱色に戻ってましたね。
ところで、この「Rebellion」については「かっこいい曲」という感想が多いかと思いますが、
歌詞の意味にも注目はして欲しいところです。
「Rebellion」は反乱を示す言葉。
「Revolution」も近い意味合いではありますが、「Revolution」は革命が成功した場合に使われ、
「Rebellion」は反乱が失敗に終わった場合に使われます。
「Rebellion」の歌詞の主人公は、決して成功などはしていません。
アイマスにおいての成功とは
オーディションにうかったり、ステージにたつことができたりのことですが、
その影にはオーディションに負けた者、ステージに立てなかった者がいます。
もっと言えば、アケマスでは全員が全員アイドルマスターの称号を得られる状況では無かったですし、
シンデレラガールズなどの「上位報酬」というシステムは、
まさに成功できない者が存在しています。
もっと広く見れば、声優の世界だって、全員が全員成功するわけではない。
そんなアイマスの華やかさの影に「Rebellion」は存在すると思います。
アイマス曲だとDREAMが近い曲だなと思います
インテックス大阪の舞台は沼倉さんの姿を見るのが難しい舞台でしたので、
再確認はBDが出るのを待たなくてはならないところですが、
そのダンスはすごかったです。
一番印象的なのは前奏パートにあたる両腕をクロスさせてから身体をしならせるところでしょうか。
表情、まなざしについてはまったく確認できなかったです。
しかし、「Rebellion」の「真実の赤」
沼倉さんにとっても、声優としてすべて成功してきたわけではないと思います。
(確認はまったく取れません。)
いろいろな不成功の経験があって、
でも、捨てることなく燃やし続けた「真実の赤」の思いが、「Rebellion」には入っているのかな?と思ってます。
夢の始まり 誰に与えられても
終わりはきっと 自分しか決められないと知った今
ここ。
「Rebellion」にとってはここが一番大事になる。
M@STERPIECEでは、
「夢を初めて願って 今日までどの位経っただろう」と歌いますが、
それはきっと、いくつもの思い出たちの中に、「Rebellion」があったからこそのこと。
アケマスPの私からの気持ちとしては、
アイマスは成功しなかった夢があるから今があるんだ!
と言いたいです。
余談ですが、シンデレラガールズみくにゃん役の高森奈津美さんは、
最初は第1弾の別のシンデレラガールズのオーディションを受けていたけど通らなかったなど、
アイマス世界にはリアル「Rebellion」な話はたくさんありますよね。
▼DIAMOND(釘宮)
釘宮さんパート。
初日は体調不良の中、どの歌が・・・と思ってたところで、
このイントロが流れて会場がおおおおおお!ってなりました。
伊織の曲の中でも特に支持の多い名曲であるDIAMOND。
以前に歌われたのは7thですが、
そのオーディオコメンタリーではあまり歌いたくないよねしんどいから、みたいな話が出ていました。
実際、そこから再び歌われるまでにSSAでも披露されず、
2年が経過しており、
半ば、もしかして再び歌われるのはしばらくないのかも???と思われていただけに、
DIAMONDの復活はすごく嬉しかったです。
まぁ、輝きの向こう側の伊織ならDIAMONDも問題なく歌えるからね!
曲の出来について初日と2日目を比べれば、
2日目の方だったのは聞き比べた人はわかると思います。
2日目は、あの7thのDIAMONDを越えたと思える歌声でした!
しかし、初日は初日で、体調不良の中で絞り出すようにすべてを出し切るDIAMONDで、
こっちは別の意味で強い意志を感じた歌だったと思います。
キラ。・:*:・゚キラ。・:*:・゚
キラ。・:*:・゚キラ。・:*:・゚
もっと眩しくなれ DIAMOND
DIAMONDの歌詞では一番最後の最後。
このDIAMONDの後の声の伸び(オーーーー↑オオオオオオーーー↓)が、
出し切れたのが、すげぇ!輝きの向こう側の伊織だ!と感じたところです。
真美がジェミーを歌ったことで、初日のDIAMONDはより一層輝いたと思いました。
また結果的ではありますが、今から思えば、
初日のDIAMONDの笑顔は、微笑んだから、気づいたんだ。に通じるものがあると感じました。
▼ プライヴェイト・ロードショウ(釘宮)
初日のみ。
こちらも体調不良の中でよくここまで、
という感想は残りますが、
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
すまん、こんな感想で・・・。
ところで、PVコーナーでナチュラルボーンかわいい!と認定された釘宮さん。
ソロトークでも「ふぅ、暑い、暑い。お水を飲みますね」とお水を飲むところで、
会場からカワイイ!!が飛び交いましたが、
「お水飲んだだけだよ♪」と返してくれるのが、すごくかわいい。
そりゃかわいいわ。
▼Sentimental Venus(釘宮)
2日目のみです。
LTPユニット曲が歌われたのは予想外で本当にびっくりしました。
ソロがきたあああああああああああああ!!
しかし、SSAで釘宮さんがミリオンのメンバーと一緒に歌った曲。
その後にミリオンライブ1stでミリオンメンバーだけで歌った曲を、
ここで釘宮さんが1人で歌うということ。
SSAで釘宮さんに渡したバトンは、ここまで来たんだ!って思いました。
ちなみに初日で削った曲がこの曲だったらしいですね。
2日目で見た釘宮さんのダンスと声量がとんでもなくすごかったんです。
釘宮さん、ここまで出来るんだ!という新しい引き出し!
あの長い髪が揺れるのが本当にかわいい!
ぷちます曲のロイヤルストレートフラッシュはおそらく東京でしょう!
次をお楽しみに!
▼フタリの記憶(釘宮)
2日目のみです。
前奏が長くて会場がどよめいたところでフタリの記憶とわかった時、
会場の「ついに来た」感がすごく出ました。
伊織のMA曲で、ライブでは何度か披露があるものの、
釘宮さんが歌うのが久しぶり(3rd以来?)ですね。
ソロのフルとしては初めて?
今の新しい時代のアイマスPにこの歌を知って欲しい。
この歌の歌詞を知って欲しい。
この歌の歌詞は、誰と誰との物語なのかは明確にはされていません。
それゆえに、聞き手によって歌詞の取り方が違ってきますので、
聞き手のそれぞれの心にフタリの記憶があります。
解釈としては、最初の頃のアイマスはプロデュース期間が約1年と限られているので、
伊織とPという意見が多いですが、
伊織とうさちゃん、伊織と自分の中の伊織、伊織とやよいなど、
それぞれに解釈はできると思います。
その思いを胸にしながら、
この日の釘宮さんと伊織の声に耳を傾ける。
そろそろ来るんだね
最後の週末が・・・
アケマス、XBOX360ではプロデュース期限があったから、
最後の週末の存在とは強いつながりがありました。
しかし、アイマスOFAではプロデュース期限という制約がなくなりました。
じゃあ、今の時代に、フタリの記憶はどんな意味を持っているのだろう・・・。
このアイマスというコンテンツもいつまで続くことができるんだろう。
9年続いたのは奇跡に近い。
シンデレラも、ミリオンも加わって、まだまだこれから広がるアイマスワールドだけど、
いつかプロジェクトの終了が来る。
そんなことをちょっと考えていました。
今回歌われたアコースティックバージョンは、
以前はあさぽんとぬーさんのデュオで披露されたバージョンだと思います。
▼choco fondue(今井)
チョコフォンデュは大事なことなので3回チョコフォンデュする!
チョコフォンデュという言葉の響きがかわいい。
ミンゴスパートの初日の最初の曲がchoco fondueです。
千早さんの曲は深刻な曲が多いですが、
まごうことなく千早さんの曲。
ぷちます世界で自由に過ごせる千早さんだから歌えるかわいい曲です。
とにかく、ミンゴスがかわいく歌って踊って、
ぎゅっとして両足ジャンプするんだよ。
チョコフォンデュは大事なことなので3回チョコフォンデュする!
▼Fate of the world(今井)
2日目のみ。
劇場版劇中劇の眠り姫の挿入歌です。
眠り姫たるアッキーがいないところで歌われることを予測していた人は少ないらしく、
前奏が流れたところで驚きに包まれた曲です。
だってやるならユニット曲で、
ミンゴスソロだと思わないですよね!
(まこTは予想はしていたと言いたい!)
というわけで、不意打ち曲だったんですが、
ミンゴスが全力で突っ走ってジャンプしていくの!!
跳び蹴りしてると思ったぐらいです。
こんな状態で歌えるとかやっぱミンゴスすげぇ!の一言です。
そして、CDが出る前なんで
フルはここが初披露になります!
歌詞カードがまだ出てないので、
歌詞について読み込みが足りません。
しかし、劇中劇眠り姫とリンクしてるだけに、
眠り姫設定資料を読んでみると何かわかるかな?とは思います。
そいでもって最後はジョジョ立ち!!
MC。
ミンゴスから重大な発表があるとのことで!
「私・・・・・・アイマス大好きなんです!」
「知ってたぁあああああああ」
「みんな勘がいいねぇ!」
ミンゴスは本当にアイマス大好きで、
ちゃんとアーケードもゲーセンでプレイしてたり、
いろいろ本当に愛が重いです。
「次に歌う曲は千早さんとも相談して、代表的なバラード2つを聞いていただこうと思います。
聞くのに集中してもらいたいから、席に座って聞いていただいても良いでしょうか?」
ミンゴスの提案は、自身のイベントやソロライブなどではあることですが、
アイマスライブとしては初めてのこと。
客席が全員座ると、
あ、見えなかったインテックスの席でも
ミンゴスの姿が見える!!
「それでは聞いてください。眠り姫。」
▼眠り姫(今井)
この眠り姫もすごかった・・・・・という感想につきるんだよね。
曲が始まったら、いつの間にか上段に移動してて、
シルエットがすでに世界に入っている。
ミンゴスの憑依能力はいつ見てもすごいものがある。
そして、紡ぎだされる声に驚き、
あまりに千早の声が心に響くから、
客席がサイリウムを振ることをやめて、
ずっと聞き惚れていました。
アイマスライブでは初めての光景です。
声の圧力がすごいとともに、
千早の声の伸びと引き、これの繰り返しが徐々に強まっていくところに
眠り姫の凄さに引き込まれます。
眠り姫はMA2で初めて登場した曲。
その後に、アイマス2で使われ、
アニマスでは21話でアカペラでなお会場の心を揺さぶった曲です。
その時代ごとに眠り姫は存在していると感じています。
(それが何かはうまく説明できないところですが・・・)
そして、劇場版。
劇場版では劇中劇眠り姫があるのですが、それは別として、
輝きの向こう側の千早の眠り姫に今日出会えたことは感謝の気持ちでしかない。
終盤になって高らかに響く声と、
出し切ったところのミンゴスの表情に
客席から最高の拍手があふれます!
そして最後はジョジョ立ち!!
余談ですが、座って聞いていて眠りについちゃった人もいたそうです。
ちなみにまこTは初日の方はオペラグラスで眠り姫を見てみましたが、
スクリーンにうつるミンゴスと、オペラグラスでもいいので肉眼で見れるミンゴスはやっぱり違う。
衣裳の陰影、立体感はスクリーンでは薄れるんです。
立体感があるからこそ、動きもすごい。
ミンゴスの動きってやっぱすごいなとオペラグラスを通して感じました。
▼Snow White(今井)
同じく客席が座ったままで聴いている状態で、
ミンゴスも階段に座っての開始です。
眠り姫が心情の昇華を歌声にのせて終盤に一気に高みに上り詰めるのに対して、
こっちは優しさにあふれる感じですよね。
つきなみですみませんが、
これも良かったなぁ・・・・という感想にあふれました。
スクリーンの演出の雪も良かったですが、
じゃあ、サイリウムで白を使った?というと、
なんかそれどころじゃなくて聞き惚れていた感じです。
ちなみに、冬の曲とはいいますが、
アイマスライブでは夏にメリーやmeltedsnowなどが普通に飛び出します。
▼MC
ここだったかな?
沼倉さんが「おとなのはじまり」のコールをやりたいって突然言い出して、
ドラムの一休さんにお願いするの。
そしたらそれにこたえて演奏が始まって、スクリーンの文字演出もちゃんと出てきて、
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(アハン!)
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(ウフン!)
を会場全員でコール!
沼倉さんもめっちゃ満足そうでした。
バンドメンバー紹介もここで入ったかな?
それぞれ紹介時にワンアクションあるので嬉しいのですが、
ギターの慶さんはいつもGO MY WAY!!を引きまして、
それをみんなで大合唱するのが定番です。
ちなみに、GO MY WAY!!のどのサビかは言われないものの、
一番最後の部分と思います。
GO MY WAY!! GO MY 上へ!!
ほら1人1人が
この世界中で
One & OnlyでもNot Lonely
GO MY WAY!! GO MY 前へ!!
はりきってゆきましょう
全ての輝き
この指にとまれ
1回目はこの指にとまれではないのでご注意を。
それからストリングス隊はTHE WORLD IS ALL ONEの合唱になります。
▼M@STERPIECE(全員)
最後は劇場版の主題歌M@STERPIECEです。
会場がクラップにあふれます。
ここまでくると、この日のアイマスライブが最高だったというのが
みんなわかってるわけで、
最高の感謝をクラップにこめて応援していました。
また、2日目だったかな?
最初から会場が大合唱でした。
でも、この曲うっかり大合唱すると、
歌詞の素晴らしさで泣いてしまいますよ!!
M@STERPIECEの部分は手でピースを作ります。
ペンライト2本でピースでもいいですし、
普通に2本指ピースでも良いですが、
みんなピースしてるところに一体感を感じますよね。
個人的に好きなのはサビのガールズの振り付けで、
「見る見る見るパーン!見る見る見るパーン!」のところ。
劇場版でもすごく印象的だっただけに、
この部分の振り付けを真似したりしてみました。
というわけで、会場のどこを見ても
喜びに満ちていた!M@STERPIECEでした。
その後アンコール。
初日は普通にアンコール。
2日目はアンコールの声が入ったところで、
中村先生とはらみーの映像にきりかわって、
二人によるアンコール誘導となりました。
まぁ、そんなお祭りもあっていいわね。
▼ONLY MY NOTE(全員)
▼READY!!(全員)
アンコール1曲目はOFA主題歌。
こっちも初めてフルかな?
初めてなのにちゃんとコールもできる!
特殊演出としてはガールズ2人で作るハートマークが
スクリーン上ではハートマークのCGを重ねられてました!
そして、本当の最後はREADY!!です!
感謝の気持ちをREADY!!にこめて最大のコールで!
ここでまわりを見渡したらみんな最高の笑顔してたよ!
最後はステージから2人ずつ退場ですが、
沼倉さんと樹里吉はズキュウウウウウウウウウウンなキスで退場。
いや、本当にキスしてたかはわからない。
下田さんと釘宮さんは仲良く手をつないで。
やっぱりかわいい。
ミンゴスとあずみんは、ミンゴスが飛び込んで抱きつくので、
あずみんが長い長い!って感じでしたが、
逆にあずみんからも飛び込んで抱きしめていて、良い感じに。
そしてステージ上段で、
イヤモニをとり、肉声での「ありがとうございましたーーー!」を届けてもらいました。
(2日目はBGMの音量も絞ってもらえました)
というわけで、大阪公演は「765プロはやっぱり最高!」でした。
時代が動いた瞬間も見ることができました。
そして、名古屋、東京へとどうつながっていくか、
すごく楽しみになってきた公演でした。
THE IDOLM@STER 9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!!大阪公演に行ってきたよー!!
2014年の劇場版→SSA→シンデレラ舞浜→ミリオン中野と受け継いできたバトンは、
765プロのメンバーへと受け継がれました。
その3ヶ所での公演の最初となる大阪公演。
話題性が少ないと思いきや、
ふたを開けてみれば「これぞ765プロ!」といえる内容で、
誰もが感動のステージでした。
長らくのPも納得いく内容であるとともに、
新規のPでも楽しめる知っている曲の多さ。
それぞれの人に、それぞれの思いがこもったライブだと思いました。
ライブレポに入る前に余談ですが、
まこTはちょっくら古参アピールをしてやろうと持ってるライブTシャツでは一番古い
3rdパシフィコを着て行ったんですよ。
これは希少だろと思いながらアケマス仲間と会ったら
「俺も持ってきたよー!」ってグレートパーティのTシャツを出されました。
3rdパシフィコが2008年ですが、グレートパーティが2007年!
そしたらもう一人が「タンスの奥に未開封品があったから着てきた!」
って言うから背中を見たら1st ANNIVERSARYって書いてあんの!
新木場かよ!2006年だよ!
なんて古参同士の戦いがあったりしました。
でもね、こうして一緒に会える仲間が9年も続くってのはいいものだね。
さぁ、まこT理論でレポ書きします。
ライブの全体的な感想を申し上げれば、
「9th」でなければ組めないセットリストです。
その特徴はソロパートが1人3曲続けて歌うこと。
アニマス13話では「いくら美希でもこのダンサブルな曲を続けては無理だぞ!」と響に言わせるくらい
連続で歌うことは大変だったわけですが、
9thでは3曲連続です。
これはアニマス13話ではなく、
劇場版の輝きの向こう側の765プロだからできるセットリストと言えるのではないでしょうか。
実際、シンデレラの内田真礼さんが個人デビューソロの悪魔のリドルの創傷イノセンスを歌ったイベントでは、
1曲歌っただけでかなりヘロヘロになってしまうと本人が言っています。
1曲歌うだけでも相当すごいことなのは、グレートパーティのキラメキラリと今とを比べればわかることでしょう。
また、各アイマスガールズが歌った曲についても、
その曲が歌われた意味を考えれば
輝きの向こう側だからこそ歌えたと言える曲が多いかと思います。
まぁ、そのあたりは各曲のところで感想をかきます。
▼開演前
開演前BGMでのコールはほとんどありませんでした。
SSAでもそうだったのですが、会場が1万人規模になると事前コールはあまり起きないということでしょうか。
インテックス大阪の席はパイプイスだったので一人分のスペースはかなり狭くて大変でした。
協賛企業がスクリーンに表示されるといよいよはじまるぞ!と高まります。
企業の名前を大声でコールをするのも、もうおなじみとなりました。
ちなみに、企業の順番は普通に50音順だったと思います。
▼開幕
1日目のみガミPが登場。
いつものオレンジではなく、黒のライブTシャツで、
「ヘンタイコール」が起きそうになるのを制したくらい真面目な話。
開演時間の17時になっても、開場できず、
実際に開演できたのは40分押しだったわけで、
この説明になります。
釘宮さんの体調が悪い。
この話が出た瞬間に、会場の多くの人が釘宮さんが出ないことを覚悟したんじゃないでしょうか。
6月のミリオンライブの時はころあずが1日目に出れなかったこともあり、
また、ここ最近は多くの声優さんに体調不良の話が出ていました。
声優はファンの気持ちにこたえるために過酷な環境にいるのかもしれない。
しかし、釘宮さんの熱い思いもありまして、
今回は、ソロとトークの出番を少なくして全体での曲ではちゃんと出演するとの話になりました。
会場からは多くの歓声とともに釘宮さんに体を大事にしてほしい気持ちもあったと思います。
後に釘宮さんから「はじめて救急車に乗るかと思った」と言われたくらい大変な状況だったようですが、
一番釘宮さんにダメージが大きかったのは
石原って人から「今日は休みにして、明日万全に迎えることにするか?」って言われたこと。
伊織と同じくらいプロ意識の強い釘宮さんにはそれが一番堪えたみたいですね。
▼前説
両日とも社長と律っちゃんでの前説。
社長の時は会場が全色サイリウムなのに、
律子さんが登場で一気に出番のないはずの緑に入れ替わるので
アイマスPはよくわかっている。
スクリーンの律子さんはシンデレラのちひろさん、ミリオンの小鳥さんの流れを受けてか、
ブラックのシルエットでした。
律っちゃんの声が聞けるのは嬉しかったですよね。
なぜか2日目はメガネプレジデントという漫才コンビとなって、
社長がひたすらボケたり、ミリオンライブのイベントに挑んでいたりの内容でした。
▼THE IDOLM@STER(全員)
さぁ、開幕を告げるのはTHE IDOLM@STER!
もうね、開幕したのが嬉しいの!
インテックス大阪は会場が段差の少ないフラットなホールです。
その関係で中段より後ろだと前の人の頭でステージそのものは見えないです。
でも、まぁ、そういうのはあるけど、いいんだよ。
THE IDOLM@STER!でフワフワフワフワできる!
ライブが初めての人にとっては初めてのコール!
初めてのコールがTHE IDOLM@STERってのはまた王道でいいよね。
ベテランの人は、また夢の時間に戻ってこれた嬉しさです。
それらすべての嬉しさをコールにこめて、
9thツアー大阪公演の始まりです!
▼MC
MCではそれぞれが一言コメントですが、
1日目の釘宮さんは開演が40分遅れたことと、万全ではないけど、限られた出番を精一杯がんばるとの話。
そこから「帰りの時間なんて気にしないで楽しんでいきなさいよね!って、私がこれ言っていいの!?」
って続くもんだから会場に笑いをさそっていました。
2日目は体調はばっちりとアピールされてました。
あずみんは「みんな、かわいい?」って会場に聞くものだから、
あさぽんが「さっそく攻めますなぁ!あず・・・?」
ってからんできます。
「私の名前は浅倉杏美だよぉ♪」って軽くかわすところがあずみんの余裕。
でもさぁ、みんなあずみんのかわいさを「あざとい」→「あずとい」って言うけど、
俺は「あずとい」って思ったことはあんましないんですよ。
あずみんは100%かわいいからな!
そんなMCも終わってライブ本編です!
▼ラムネ色 青春(今井、釘宮、沼倉)
劇場版でも合宿シーンで印象的だった、
ラムネ色青春から開始です!
伴奏のチャチャチャ!にあわせて、「フッフッフー!」とコール入れるのが印象的でした。
さあ!
どこまでも行こう
まっすぐに行こう
行く先はまだ見えないけれど
走り抜けたらカンパイをしようよ
弾けろ!青い風
765プロのみんなの気持ちを1つにした合宿シーン。
そのシーンを思い出させるような背景の青い空に合わせるがごとく、
今井さん、釘宮さん、沼倉さんの三人が楽しそうに踊るのも良かったです。
また、サビに入るとペンライトを左右に動かす流れ。
一部では「ワイパー」という動きらしいですが、
これ以降の曲でもこの動きは多かったですよね。
▼スタ→トスタ→(下田)
さぁ、ソロパート開幕!
エンジンをかけるようにまずはスタートコール!
タリラン Turn it up! 無敵!
チカラ 無から 無限 yeah! yeah!
元気 Get it on! 激論
地球 無休 夢中
アハハン Rise your hands! 素敵!
期待 いっぱい 2倍 hu! hu!
適当 Take it on! 適温
野望 陰謀 レインボー
いぇええええええええええええええええええええい!!
アイマスライブでは切り込み隊長は繪里子さん、仁後さんであることが多いのですが、
この2人がいない時の第3の切り込み隊長があさぽんになります!
思い起こせば、THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011も
このスタ→トスタ→が本編1曲目となりました。
H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !!って、アイマスのアニメ化が発表されたライブなんですが、
そこから劇場版を迎えた9thのソロパートの開幕が再びスタ→トスタ→というのも、
なんだか嬉しいところですよね。
「スタ→トスタ→」はMA曲になります。
この頃(アイマス1)の亜美真美は二人で1人のアイドルを演じていて、
真美は世間には内緒の存在ですが、
この歌では「双子の星座がトゥインクル」と二人であることを示唆して歌うところが
他の亜美真美曲と違うところで、この曲が亜美真美ソロの1番手に歌われたってところに、
この歌の大切さを感じます。
ミラクル
スタ→トスタ→(スタートスタ→)
スタ→とスタ→
ハッピーになるの 絶対
サビパートからあさぽんの動きに合わせて、
左右にサイリウムを振ることになります。
この動きはやっぱり統一感があっていいですよね。
あさぽんは上のスイングの次は下でスイング。
これは昔から同じです。
「ハッピーになるの絶対」
この歌詞大好き!
芸能界を遊び場にすべく奮闘する亜美真美の気持ちがあふれるわけですが、
やっぱさぁ、アイマスはハッピーになるべきなんですよ。絶対。
それは765プロアイドルもそうであり、アイマスガールズもそうであり、
応援する俺たちもそうであるべきなんですよ。
アイマスをもとに「ハッピーになるの絶対」。
みんなハッピーになろうぜ!
9thではグッズに法被もあるしな!
ちなみに「ハッピーになる納税タイム♪」に空耳するのはもはや常識!
小ネタですが、バックスクリーンに「とかちすかとかちす」の文字が出ていたらしい。
キーボードを見て「STARTSTAR」の順番に刻印されているひらがなをつなげるとこうなるという歌詞遊びです。
さて、開幕スタ→トスタ→を終えたところで、
あさぽんがステージに残って給水タイム(かんぱい)などがあってから
ソロコーナーがあるとの趣旨の説明。
そして・・・
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(アハン!)
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(ウフン!)
▼おとなのはじまり(下田)
あさぽんからコール指導で出てきたのがこのおとなのはじまり。
コール練習ということでタイミングや回数を自由にできるのは生バンドならではのことですね。
スクリーンに歌詞は出てきたのが初心者にもやさしいところ。
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(アハン!)
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(ウフン!)
会場全体、といっても男性陣の方が多いのですが、
あさぽんからは
「セクシーさが足りない!」
「隣の人をおとすように!」
との煽りが出て・・・・、えっと、もっとせくちーに声を出すプロデューサーたち!
ちなみにまこTは隣の方が女性Pでちょっと嬉しかったぞ!
この「おとなのはじまり」はアニメ主題歌Rrady!!とのカップリング曲。
CDで聞いているとネタ曲のイメージは強いですが、
ライブでやるとアハンウフンの一生宅連感がすごく強くて楽しいです!
そしてひそかにギター、ベースのメロディーがかっこいいんです。
おとなのはじまりで激しくヘッドバンギングするギター慶さんマジせくちーです。
この曲もあさぽんの表情の変化は楽しい。
最初はおませな女の子、つまり亜美真美のごとく攻める歌い方します。
バストぷるるん♥
色々詰めて
ウエストきゅきゅん♥
ベルトで絞めて
ヒップぷりりん♥
何でも入れて
なんか大変!!
大人ってすごい!!
あさぽんが身体をはって歌うところ。
でも、どことなくセクシーではなくせくちーで留まるところが亜美真美ですよね。
でも、そうかと思えば
私大人の女になるの
ネイルやジュエル
綺麗だわ
子ども扱いしないでね
って、しおらしく歌う。
からの!
あなたのハートにバキューン
歌詞の間に何回か「あなたのハートにバキューン」って出てきますけど、
ここでのけぞったりします???
▼ジェミー(下田)
1日目の亜美真美パートの最後は、
あさぽんが歌うのが久しぶりかも?と前置きしましたが、
MA2から真美のジェミーが登場です!
真美曲ですよ真美曲!
ジェミーは宝石の歌。
この歌で一番好きな歌詞は
「ダイヤモンドだけが最高じゃないんだよ!」で、
この部分はあさぽんも感極まって歌ってくれます。
アイドルの輝きを宝石(石=意思)に例えると、それぞれに違う光を放っていて、個性が光る。
それは765プロだけでなく、シンデレラガールズのジュエリーパレードにもつながります。
そして、ジェミーと対になっているのが、伊織の「DIAMOND」。
無限の石(意思)の中でも、この心が狙うのはNO.1。
DIAMONDの砕けない強い意志を持ち、竜宮小町として先を行く伊織と、
それを「ダイヤモンドだけが最高じゃないんだよ!」とおいかける真美。
そんな二人の関係がみてとれていいですよね。
後のセットリスト、初日で釘宮さんが体調が悪いはずの中で「DIAMOND」を歌ってくれたことが、
このジェミーも光輝かせていると思います。
コールでは、
マジメなんだぞ!→そうだぞ!
甘くみんなよ!→みんなよ!
って、やってみたり、
Bメロで、ポポンって拍手を入れてみたり(入れる人は少なかったですけどね)ありました。
まぁ、なんだ。
真美大勝利!
▼微笑んだから、気づいたんだ。(下田)
二日目のセレクトはこちら!
ジェミーと対になる亜美曲「YOU往MY進!」かと思いきや、
LTP曲の亜美曲です。
亜美真美の個人曲としては本当に珍しいバラードの持ち歌です。
それだけに、あさぽんの声がすごく胸に響いたという人も多かったんじゃないでしょうか。
亜美真美に泣かされる日が来るとは・・・!!
そうやっていつでも笑ってるのを
みんなは当たり前って思ってる
それがどんなに難しいかって誰にも感じさせないままで…
笑顔は、泣き顔を隠す強さでもある。
シンデレラ舞浜で涙を出さなかったはっしー、
ミリオン中野で涙で涙を流さなかったぴょん吉。
アイマスの笑顔は、強さの笑顔。
その笑顔にどれだけの意味があるのか、全部はわからなくても感じることはできる。
こうやってまた落ち込んでるだけじゃ
いつまでたってもあの日のままだね
だから僕は君みたいに笑う…笑う!
ここが好き!
「笑う…笑う!」と歌い上げるあさぽんの表情と歌声が好き!
この曲も「僕」が誰の事か解釈はわかれるだろうけど、
自分のことだと思うのもわかりやすい解釈ではないでしょうか。
だから、アイマスライブで僕たちは微笑む。
だから、気づいたんだ!
この歌を聴けたのは本当に幸せでした。
▼何度も言えるよ(浅倉)
雪歩ステージの開幕曲は「何度も言えるよ」
定番とは言いますが、
あずみんが雪歩として最初に貰った最初の歌として、
すごく大切な歌なんですよね。
知られたい知られたくない
ウラハラ乙女心 あずみん!
あなたの顔浮かぶだけで
ド・キ・ド・キ! するよ
伝えたい伝えたくない
ためらいの通学路 あずみん!
今日の勝負考えたら
バ・ク・ハ・ツ! しちゃうよ
ここの、「あずみん!」と言える瞬間は本当に幸せだよね。
アイマスコールの中で、曲の中にガールズもしくはアイドルの名前を入れる歌はそんなに多くは無い。
雪歩の曲は「何度も言えるよ」と「ALRIGHT*」で「あずみん!」と何度も言えるので、
名前を呼ぶたびに幸せのボルテージがあがるのが良いんです。
ちなみに、「バ・ク・ハ・ツ! しちゃうよ」からは「せーのハーイハーイハイハイハイハイ!」と「オー、ハイ!」につながりますが、
僕はそんなにここのコールに力を入れていません。
あずみんの声を聴きたいからな!!
ただ、インテックス大阪はやっぱりステージが見えないのが残念。
この「何度も言えるよ」のダンスはすごくかわいいんですよね。
それがあまり見えなかったのは残念なところであります。
2階席スタンドとかある会場ならもっと見れたんだろうけどねぇ。
最後はあずみんポーズで決め!だけはわかりましたよ!
▼Kosmos, Cosmos(浅倉)
歴史が動いた瞬間だった!
二日目の雪歩ソロ。
初日が何度も言えるよだったから、今回も?と思ってたところに、
Kosmos, Cosmosのイントロが流れます。
会場全体がどよめくのがわかる。
それくらい、雪歩にとっては歴史が動いた瞬間でした。
Kosmos, Cosmosがライブで歌われたのは、
4th福岡でのゆりしーの歌が最後です。
その4thの映像はBDで収録されているものの、ダイジェストであり、
しかもKosmos, Cosmosはされていないのです。
5thであずみんに代わってからはSSAですら披露されなかった曲。
ゆりしー雪歩の領域とも言われたKosmos, Cosmosをついに歌えたのも、
輝きの向こう側の雪歩だからではと思います。
ゆりしー雪歩からのバトン、ちゃんと受け取ることができたよ。
もうね、雪歩派にとっては号泣です。
コールとかなんとか関係ないんですよ。
ただ、喜びと感動と寂しさといろんな思いを
白のコンサートライトにたくして振るんです。
ダンスがね・・・、
ゲームとおんなじなんですよ!
Kosmos, CosmosはMA曲で、特にはL4Uでフライング配信みたいな話もありましたが、
ニコマスPにとっては、ニコマスダンスPV全盛期に出たこともあって、
すごく印象的なんです。
Access to the future
Reason and the nature
ここ!
ここで、ピタっと両手を左右に広げて止まるのがまさにKosmos, Cosmos!
さすがにサビの両手ばっさばっさまでは無かったかもですが、
随所でゲームのダンスを思い出させてくれるので、
「一緒だ・・・・、一緒だよ・・・・・・!!」
と大感動を呼びました。
これがアイマスのライブだよ!!
「これぞ765プロ!」
ヒラリ フワリ 惑星と巡る極彩色 ハラリ
このスペースオペラ感が好きな歌なんですが、
バックコーラスにも雪歩の声が入ってます。
この声って、ゆりしーだったのか、それともあずみんの新収録だったのか、
それは知りたいですよね。
(聞き分けるほどダメ絶対音感はないですので・・・)
実際に、ゲーム版ではあずみんverは存在するものの、
MASTER VERSIONは再収録を行っていないので、
バックコーラスの収録も行っているかどうか。
もしかしたら、二人の雪歩の声が重なってたのかもしれないですよね。
※アニマス5巻の初回限定版には「Kosmos, Cosmos -Neo Acoustic Rearrange Mix-」が収録されており、
そちらではあずみんの声で新録がされています。
アイマス2当時のあずみんの声のKosmos, Cosmosとはけっこう違うのがわかります。
-Neo Acoustic Rearrange Mix-はバックコーラスもあずみんの声だと思われますが、
MASTER VERSIONとは曲調も歌い方のイントネーションも違うものではあります。
はい、あずみんMC。
二日目は「みんなぁ、おどろいたぁ?」とのことですが、
そりゃ驚くわ!
やっぱりKosmos, Cosmosを歌うまでにはいろいろ考えたようで、
「リハーサル中に今から新幹線に乗ればライブまでに東京に帰れるかな?と思ったけど、やっぱり帰らなくて良かった!」とコメントしていました。
ここであずみんからも給水タイム!
一人ひとりでトークと給水タイムが入ったのは見ている側にもすごく優しいライブでしたよね。
▼ハミングロード(浅倉)
初日、二日目とも雪歩の2曲目はハミングロードでした。
雪歩の曲を思い浮かべてもらうと、
実は「かわいい曲」って少ないのをご存知でしょうか?
FirstStage、Kosmos, Cosmos、ALRIGHT*、何度も言えるよと雪歩のソロ曲はありますが、
どっちかというとテクノ系だったり、ノリの良い勢いで押す曲が多いです。
FirstStageなんてアンダーワールドがイメージだからな!
ゲームをやってるとわかりますが、雪歩って、ステージにあがったら、なにがなんだかわからないぐらい、
がーーーーっと勢いで押し切るんです。
アニマス3話でははっちゃけた衣裳で「いえーーーーーいっっ!!!」で押し切ったからこそ歌えてましたよね。
そんな雪歩が、こんな落ち着いたかわいい歌を歌えるようになったんです。
ステージの上でハミングをする雪歩って、
かってはありえなかったわけです。
このハミングロードが歌えるようになったのも、
雪歩にとっては成長の証なんです。
アニマス13話を越え、23話でLittle Match Girlでセンターを努め、
劇場版で輝きの向こう側にたどり着いた雪歩だから歌えたと言えるのじゃないでしょうか。
この輝きの向こう側理論は何度も言えるよ!
だからね、ハミングロードの歌声を初日に聞いたとき、
僕が9年前にプロデュースしたアーケードの雪歩がそこにいるように思えたんです。
あの何をやってもダメダメですぅと言っていた雪歩が、
「プロデューサー、私、こんな歌も歌えるようになったんですよぉ?」って言ってるみたいで。
9年越しの思いでした。
▼ALRIGHT*(浅倉)
雪歩パートの最後はALRIGHT*!
アニマス雪歩の代表曲のようになっています。
今回は7th以来ずっと歌う前に入れてきたと思う「いえーーーーーいっっ!!!」が入っていませんでした。
それがなぜか?って考えると、
アニメ第3話の雪歩ではなく、劇場版の輝きの向こう側に進んでいる雪歩がそこにいたからと思うとストンとします。
雪歩の成長を感じる演出、
これはアイマスライブを続けて参加してるから感じる部分でもあります。
こう、以前のライブとの違いを感じるのもアイマスライブの楽しさでもありますので、
ぜひとも参加した人は次のライブも楽しみにして欲しいですし、
過去のBDを見てみるのも発見があるのではと思います。
このALRIGHT*も実は4thで歌われているんですよ!
それでも、ALRIGHT*はやっぱり「ステージにあがると無我夢中になっちゃう雪歩」をすごく感じるなぁ。
ハミングロードの雪歩とは違って、
やっぱり雪歩は雪歩だな感があって好きです。
READY SET GO!!
行きたいトコ行ってみようよ
あずみん!
もうね、何度も言えるよ!
今回もALRIGHT*はすごくのりのりでしたよね。
ギターの慶さんともからむので、
生バンドで歌うとけっこうジェラシーしたりするんですがね。
(前よりは控えめだった?)
最後にだだだだったー、だだだだったー、だだだだったーで、
会場みんなに手を振って、
そこからだららだったー、だららだったーの動きがすごくかわいいのが印象的ですよね。
▼ID:[OL](滝田)
Say Yeah!! Yeah Yeah!!
声援!! Yeah Yeah!!
盛宴!! Yeah Yeah!!
STOP!!
事前にアイマスのベストを聞いておくといいよ!とラジオで言われていたのに、
ベストに入ってない曲が飛び出しました!
初代MAシリーズのファイナルに収録されているID:[OL]です。
のっけからちゃんとSay Yeah!! Yeah Yeah!!コールが出来ていたので、
みんなも待望だったのかしらね。
前回歌われたのは3rdパシフィコ以来の6年ぶり!
当時は徳丸完さんの高木社長と、ダンス審査員軽口哲也(CV:細井治)との共演で成り立った曲ですが、
今回は小鳥さんと曜日部分はPのコールとで成り立たせています。
Monday
アラームで起きて
Tuesday
ラッシュは掟
Give me 5.4.3.2.1
フレー! フレー! Everyday!
Wednesday
ランチ1Coin
Thursday
もうちょっとで
花金Friday
生バンドになったことで、曜日コールを練習しましょう!ってできたのも、
面白かったですよね。
今の若い子に「花金Friday」って意味がわかるかしら?
花の金曜日って意味ですよ?あとはググれ。
後に発表となったのがかけあいコール部分は赤羽根Pの声が入っていたとのこと。
これをライブ中にわかった人はすごいダメ絶対音感といえる。
(軽口さんの声でないのは感じた人はいたらしい)
曜日コール部分もスクリーンに歌詞が出てきたのでコールしやすかったです。
また、文房具がくるくる回る演出だったのもOLっぽくて良かったです。
曜日のコールの練習部分は、
本来は小鳥さんと高木社長とのやり取りが入っている部分です。
どんなやり取りか気になる人は、CDで聞いてみてください。
MAファイナルか、昔のベストに入ってますよ!
そういえば、ID:[OL]についてはパンフにどこかの会場で歌いたいって書いてありました。
パンフをライブ前に読んでいるとこのような情報が目に入っちゃうわけですが、
ライブ前に読む?それとも、ライブ後に読む?
今後の参考にしてください。
最後はくるくるパタパタ不思議な回転をして締めました。
滝田さんもここでMCパート。
なぜか「笑いを取るように」と唯一指示が入っていたそうですが、
給水タイムでお水を飲んでも
「おいしい?」と聞かれて「まずい!」と答えるのは滝田さんならでは。
キャラがそうさせてしまうのでしょう。
▼空(滝田)
さぁ、次は小鳥さんの定番曲である「空」です。
空に虹をかける歌です!
小鳥さんは、一応パーソナルカラーはひよこ色(うすい黄色)であるものの、
サイリウムとしてはひよこ色+事務服の緑を振るのがスタンダード。
公式コンサートライトが出ても緑は根強い人気です。
そしてつなぐレインボー。
小鳥さんは13人のアイドルにいってらっしゃいする立場です。
なので、すべての色を含むレインボーが空の歌詞にあるんだと思います。
春は花をいっぱい咲かせよう
夏は光いっぱい輝こう
奇跡じゃなくて 運じゃなくて
自分をもっと信じるの
秋は夜を目一杯乗り越え
冬は雪を目一杯抱きしめ
笑っていいよ 泣いていいよ
だって巡ってまた春は来るから
繋ぐレインボー
9thの「空」にはコールが入ってなかったです。
生バンドの影響?
聞き惚れたのかな?
時代によってコールは変わるというのを感じますが、
コールの有無で左右される曲ではありません。
虹はみなさんの心にもかかったでしょうか?
2番のサビからはいつものごとく「みんなも歌って!」になります。
でも、スクリーンに歌詞は出ないので覚えていないと歌えないですよ?
花はどこだって種を舞わすよ
光はどこだって闇照らすよ
私のままに 意のままに
自分にちゃんと素直
夜はいつだって朝に変わって
雪はいつだって息吹残して
一日ずつ 一歩ずつ
きっかけは何だって大丈夫
続くレインボー
1日目が終わって、2日目の物販の時間の時に、
まだ経験の少なそうな女の子が一生懸命「空」の歌詞を覚えようと練習していたのが印象的。
一緒に歌えると楽しいですからね。
そうそう!
1番と2番の歌詞に共通なのですが、
サビの最初のフレーズは「花」について歌います。
その次のフレーズは「光」についてですよね?
そう、小鳥さんの4部作の2番目「花」と3番目の「光」はこことつながっているんです!
▼君が選ぶ道(滝田)
▼光(滝田)
この2曲は一緒に書きます。
君が選ぶ道は、劇場版主題歌「M@STERPIECE」に収録の曲。
君が遠い街へ
旅立つこと知った日は
少し肩が震えた
ハリウッド研修へ旅立つPのことを思って歌ったのかなと連想される曲です。
そして、光は小鳥さん4部作の3つ目。
こちらはアイマス2が始動した際の、
主題歌「THE IDOLM@STER 2nd-mix」が入った、
「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 Prologue」に収録の曲。
どうか負けないで
自分を信じて大丈夫だから
どうか止めないで
夢が朝になっても覚めないなら
明日を迎えにいってらっしゃい
こちらはアイマス1からアイマス2へ。
新しい時代へ変わるときの「いってらっしゃい」を歌います。
光は、すべてのカラーをさしますので、アイマスではアイドル全員のことと思っていいと思います。
どちらも新時代の主題歌に収録された曲であり、
「いってらっしゃい」の曲なんですよね。
それが小鳥さんの立場をすごく象徴してると感じます。
そんな気持ちを感じ取ることができたなら。
滝田さんはMCで、小鳥はアイドルではないので・・・と毎回思い悩むけど、
ここでみんなが受け入れてくれるので居場所があるんだなと思うと言っています。
歌う時は14番目のアイドルとして歌ってるって。
※歌わない時の樹里吉はギャグ担当になってますが。
▼MC
衣裳の話。
沼倉さんが言うにはワンフォーオールの衣裳「チェックMYノート」に近づけてもらったもの。
※テーマ曲「Only my note」のPVで使用されている衣装。
多少の違いがあるものの、限りなく近づけてもらったそうで、
ゲームから出てきた感はばっちりでしたね!
太もものリボンにどうしても目がいって仕方がない!!
また、沼倉さんはラムネ色青春の話のからみで、
響の浅葱色がラムネ色!ってことで、
あさぽんからラムネのビンみたいだね!との話をもらいました。
それを受けて、じゃあ、ラムネのビンをやるから押してみて!とあさぽんに振ってみるものの、
あさぽんが「やる気スイッチか何か???」とまったく理解できてなかったのがアドリブ感を感じさせますが、
ぬーさんの頭をえいっと押すとビー玉が落ちて、
沼倉「しゅ・・・・わーーーーーーーー。」とパチパチはじける演技。
ところが、これがつぼにはまったのかあさぽんは何度も押してくるし、
あずみんも「何度も言えるよ!」とぬーさんの頭を押してくるので、
沼倉さんがそのたびに「しゅ・・・・わーーーーーーーー。」してたのが面白かったです。
※「何度も言えるよ」は雪歩Pがあずみんのファンレターを書くときに、
「あずみんはかわいかったです!何度も言えるよ!」みたいな感じで、
良かったことをくりかえし伝える時に書く定番ネタです。
▼ビデオレター&PV
ここでビデオレターで、
仁後さん、智秋さん、若林さん、平田さん、長谷川さんによる、
出演ガールズのテーマトーク。
まぁ、好き放題に言っていたと覚えています。
ミンゴスのやよい愛は重すぎて、
仁後さんには暑苦しく感じるらしいですが、
ミンゴスがいないと逆にさびしく感じるんだって!
PVは出演していないメンバーの担当アイドルによる
「キミ*チャンネル」と、
13人アイドル全員による「Destiny」。
「キミ*チャンネル」はOFAのDLC曲です。
「Destiny」はどこで出てくる曲かは一応内緒です。
内緒の曲をよくもここで出してきたな!とは思った人は多かったかと。
だったら公表されている、玲音の「アクセルレーション」のPVでも良かったのでは?
それとも名古屋で「アクセルレーション」かもしれないですよね。
ビデオレターもPVも客席は全員座って鑑賞です。
いつもならPVでもコールを入れるところですが、
「キミ*チャンネル」も「Destiny」もコールをどうするかまで客席が思わなかったみたいです。
さぁ、ここから出演していない人の曲を歌うコーナーです!
▼マリオネットの心(沼倉)
誰がどの曲をカバーするのか「ざわざわ」しているところで、
最初に登場したのが沼倉さんのマリオネットの心。
アイマスでは他の人の曲も歌うというのは
最早定番と言えるのですが、
あのアッキーの激しいダンスもしっかりできるんだ!ということに驚きです。
いや、響なら出来てもおかしくないか。
だって、第13話で美希の後ろでバックダンサーを努めたのは響と真だからな。
ただ感じたことは、
同じダンスでもアッキーのマリオネットはキレのあるダンスですが、
ぬーさんのマリオネットは猫のようなしなやかさのあるダンス。
やっぱり響のしなやかさが出ているように感じました。
サイリウムは浅葱色に美希のフレッシュグリーンを加えた2色で振る方が多かったですよね。
「いないメンバーの色も振ること」
これが、アイマスの連帯感を強く感じさせるところであります。
コールについてはマリオッ!ネッ!トッ!ってところが今回も決まりました。
▼キラメキラリ(下田)
「キラメキラリ、行くよーーー!!」
はわっ!
キラメキラリはいつも突然にやってくる!!
あさぽんの掛け声にすぐさまウルトラオレンジを点灯させ
会場をオレンジに染め上げるアイマスP!
多分、亜美真美の黄色も一緒に出している人も多かったとは思いますが、
それ以上にウルトラオレンジの色が強いもので、
あさぽんからもオレンジの海に見えたそうです。
普段、あさぽんが一人でウルトラオレンジの海に立つことはありません。
後に「仁後さんは、いつもこんな光景で歌ってるんだ。うらやましいなぁ。」とも言うくらい、
この光景はすごいみたいです。
後ろでミンゴスはステージ裏でキラメキラリを踊ってるのはもはや常識。
(まこTの予想ではミンゴスがキラメキラリかなと思ってたくらい)
あさぽんのキラメキラリも、
ダンスについては仁後さんのそれとおんなじ動きでしたね。
細かいダンスのキレについては違うんですけど、
おおまかな感じでは一緒で。
トキメキラリ きっとキュンッと(キュキュン)
鏡を見れば超ラブリー(ウッフーン)
個人的にはここの超ラブリーで横向いて前後するダンスが大好き。
歌い方についてはあさぽんならではのアレンジがかなり入ってました。
仁後さんはその場でのアレンジはあんまりやらずに、
そのまま歌い切るタイプですが、
あさぽんは「私は私が大好き」とか普通に歌詞を変更して歌ってきます。
(なんて言ったのかは早口で聞き取れてなかった)
アイマス最初のイベントと言われる赤羽会館で、
ポジティブ!の「つか、教科書忘れたー!」をとっさに「つか、歌詞忘れたー!」に変更するあさぽんのアドリブ力を垣間見たと思います。
定番曲といえばそうですが、
やっぱりキラメキラリのコールを出来るのは嬉しいです。
アイマスライブ楽しんでるなって、思いますし、
ウルトラオレンジを使って弾ける曲はやっぱり特別だなとも思います。
新しいアイマスPにとっても、
この曲のコールが出来たのはすごく嬉しかったと思います。
▼乙女よ大志を抱け!!(浅倉)
あずみんのカバーは春香の曲です。
過去にはアイマchuであずみんが「Iwant」を歌ったことがあったりと
春香の持ち歌を攻めつつLittle Match Girlでは繪里子さんと一騎打ちに挑んだり。
この二人はプロレスでもやっているのかと言いたい。
※MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!二人がすれ違う瞬間にまったく目を合わさないところがまさにリアルマッチガール)
5→4→3→2→1 ジャーーーン
(GO!GO! GIRL!!)
乙女よ大志を抱け!!(オーーーフッフー!)
夢見て(せーの!)素敵になれ(フワフワフワフワ)
乙女よ大志を抱け!!(オーーーフッフー!)
恋して綺麗になれ
立ち上がれ
女諸君(ハイッ!!)
コールについては定番中の定番なので、
新しいPにもこれが出来るのは嬉しいところだと思います。
3・3・7拍子クラップも本気でクラップするもんな!
サイリウムは雪歩の白と春香の赤の2本差しが多かったので、
紅白のようなおめでたい感じに。
同じ赤白でもLittle Match Girlとはずいぶん違いを感じるものです。
さて、乙女大志って基本は「悪い女の子の歌」です。
「テストはチャット相談会」するぐらい悪い子です。
その歌を優等生な雪歩が歌うっていうのがまた面白いんです。
特に違いを感じるのは「怒られ廊下で恋バナ」の歌い方。
繪里子さんは「怒られ廊下で恋バナ」も楽しそうに歌うのですが、
あずみんはちょっと困った感じで歌うわけで、
キャラの違いを感じたりしました。
「遅刻しちゃう!」の深刻さはかなり出ていましたし、
あずみんの「涙は最終兵器」には納得せざるを得ないです。
しかしまぁ、あずみんの乙女大志かわいかったですよね。
そうです、乙女大志はかわいい曲なんです。
間奏の繪里子ステップ(脚の跳ね上げ)もばっちり決まってました。
開幕の321の指とかちゃんと見えてました?
乙女大志はダンスで見たい部分がいっぱいあるので、
ぜひともBDで確認したいところです。
繪里子さんも「自分以外の乙女大志を見たい!」との話が以前にありましたので、
BDではきっとオーディオコメンタリーしてると思います!
最後は「いつも、ありがとう」。
うわぁ、これはきく!ききまくる!
▼フラワーガール(釘宮)
初日は釘宮さんが体調不良だったので、この曲はありませんでした。
もしかして、釘宮さんにとってはそれぐらい壮絶な曲なのかもしれない。
2日目のみのフラワーガール!
フラワーガールは本当にかわいいガールを見る歌ですが、
「いぇい!」と「はらみーがすっき!」に魂を入れるのも楽しい曲です。
ところが、釘宮さんのフラワーガールはコールが困りました!
「くぎみーがすっき!」
「理恵ちゃんがすっき!」
「りーえがすっき!」
「伊織がすっき!」
「いおたかすっき!」
どれにすれば良かったんだ!
俺は伊織にしたけどな!
以前は釘宮さんは呼ばれ方は「理恵ちゃん」がいいなという話もあったみたいですけど、
今回はミンゴスがMCで「くーぎみーがすっき!」と言ってました。
まぁ、お好きなように。
そして、MCで釘宮さんが「あれ、なんて言ってるの?」と客席に質問するくだりで、
ミンゴスが「イヤモニを外せば聞こえるよ!」とアドバイスを送ったことで、
釘宮さんはついにイヤモニをはずせば客席の声が聞こえることを知りました。
ついでに「マイクを向けても聞こえるよ!」とのアドバイスにはあずみんがおーーっと言ってました。
歌声的にはかわいらしく歌うあまりに、歌いにくかったかも?という印象はありましたが、
客席の満足度はすごく高い歌になったと思います。
▼YES♪(沼倉)
真のカバーはどれだろう?自転車かな?と思ってたら
まさかのYES♪
「THE IDOLM@STER MASTER LIVE 03」に春香と真(通称:春菊)で歌われている曲です。
また、MASTER SPECIAL 05では真ソロが収録です。
3rdパシフィコ以来の披露ですが、
今回、3rd以来って話がけっこうあるわね。
原曲では途中にセリフパートがあったはずです。
でも、響のYES♪にはセリフはなく、
その代わり、すごく嬉しそうに、楽しそうに、くるくると舞台を踊るんです。
かわいい曲でした!
曲としては「いいでしょ 神様」と言う歌詞のとおり、
YES♪→神様を連想させる曲です。
これと対になるのがinferno→地獄なので、
9thのどこかでinfernoがあっておかしくないだろう。
▼いっぱいいっぱい(滝田)
アイマスライブでの最大奥義の1つが、
キラメキラリ→乙女よ大志を抱け→いっぱいいっぱいの3連コンボです。
この3曲はだいたいどのライブでも入れてくる定番曲になっていて、
若林さんがいなかったSSAでもいっぱいいっぱいは入ってきています。
定番曲ではありますが、
「初めてアイマスライブに来た人がいる」ってのはアイマスライブでは常にあり続ける話ですので、
この3曲は初参加の方々の為にもあって欲しい曲なんだろうなと思います。
そんなわけで、律子さんのカバーは小鳥さんの役ということで、
765プロ歌って踊れるプロデューサーの代役を765プロ事務員がつとめるということになりました。
滝田さんは眼鏡をかけての登場です!
La La La La
La La LaLa La 声出してーーーー!!
あ、ここは若林さんと同じ掛け声なんですね!
( ゚∀゚)o彡°いっぱい!いっぱい!いっぱい!
「いっぱい」コールはもちろん客席からもすごいコールが巻き上がりまして、
思う存分楽しみました!
でも、いつも若林さんが歌詞をすっとばしてコールに応えている部分を
滝田さんはちゃんと歌ってくれましたので、
「あ、ここちゃんと歌詞あったんだ!」と逆に新鮮ないっぱいいっぱいが楽しめたとも思いました。
▼隣に…(今井)
前奏が鳴り始めた時に会場が驚いたと思います。
それくらい、「隣に・・・」はアイマス曲の中でも特別であって、
いままでも智秋さんが魂を振り絞って歌ってるのがわかるくらい、
心のこもった曲です。
「隣に…」はアイマスには珍しい死別を思わせる歌です。
歌詞の上では亡くなったという直接表現は無いので別解釈はできると思いますが、
ミンゴスは千早にとっては弟の優を思わせる歌と話しています。
ミンゴスはアイマス曲を歌う時は千早と相談します。
「隣に…」を歌っていい?って聞いていたと思います。
(ゲーム版では収録はあります)
千早にとっても20話より前の千早だったら歌えなかったと思います。
でも、今は、ニマス20話を越えて、劇場版でカメラを手に春香を撮影して、
母親と向き合うことができた千早だったから、
「歌いたい」と言った・・・のかもしれません。
この9thだから初めて披露できた、千早の「隣に・・・」です。
なにを説明するやあずささんとは違う、
すごく千早の魂にあふれる歌声でした。
もし神様がいるとしたら あの人を帰して
「生まれ変わっても君を見つける」
僅かな願い込めて・・・I wanna see you
ここの声の高まりが、もうすごいんです。
そして、2日目だけだったかな?
ここからは観客席からも声があがり、
(遠いかなたへ旅立った
私を一人置き去りにして)
この部分を会場全員で歌い上げ、
それに呼応するように、
側にいると約束をしたあなたは嘘つきだね
このミンゴスのフィニッシュ!!
会場が全体が感謝の拍手に包まれました。
今回のセトリ、
ミンゴスはラムネ色青春の後には、この「隣に…」までは出番が空いています。
途中のキラメキラリとかはステージ裏で踊っていたとかエピソードは別として、
「隣に…」まで15曲分の時間を開けていたので
ミンゴスの体力的にも100%の力を出し切れたと思います。
これって、過去にも前半に眠り姫を持ってきたことで100%に歌い切れたと思う、
6th大阪、7th横浜アリーナの経験が生きているんじゃないかと思いました。
この後にソロコーナーで立て続けに3曲はあるもの、
やっぱり「隣に…」は他の曲よりずっと、体力も精神力も使う歌なのかなと思っています。
▼自分REST@RT(全員)
ジャッジャッジャッジャ ジャーッジャッジャッジャッジャ
ジャー ジャー ジャージャッジャッジャッジャ
ジャッジャッジャッジャ ジャーッジャッジャッジャッジャ
ジャー ジャー ジャージャッジャッジャッジャ
「いくぞおおおおおおおおおおおおおお!!」
イントロが流れた瞬間にウルトラオレンジが全点灯するインテックス大阪。
自分REST@RTは今やアイマスライブでは外すことができない歌になってると思います。
ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!
オーーーーーーー!!ハイハイハイハイ!
とにかく全力でコールをすることが楽しい曲です。
一応説明するならば、ほとんどの方はウルトラオレンジ系を使います。
アニメ13話でこの曲は披露されますが、
13話の段階では765プロって竜宮小町の3人、つまりピンク、紫、黄色しか認知されていません。
他の765プロメンバーがいくらがんばってもピンク、紫、黄色のサイリウムが会場で点灯していたのですが、
途中、美希の2曲連続の奮闘から客席も765プロの魅力に気付き始め、
ついには、自分REST@RTで竜宮小町の為にとっておいたであろうウルトラオレンジを
客席のファンが折ったことになります。
すなわち、765プロをアイドルとして認めた証がウルトラオレンジなのです。
そんなアニメ13話を再現するかのようにウルトラオレンジを使っています。
さて、実は久しぶりに人数の多い自分REST@RTだったんです。
SSAでは4人、ミリオンライブでは3人だったので、
二列横隊での編成が出来ていなかったのが、
ひさしぶりに完成しました!
格別なのは伊織役釘宮さんが参加していること。
13話では竜宮小町は自分REST@RTを歌っていませんが、
その後のアニメの中でのライブ、特に劇場版のアリーナライブでは、
自分REST@RTに竜宮小町も参加してるんじゃないのかなぁ?
この辺りは勝手な想像ですけどね。
とりあえず、ひさしぶりの二列横隊。
ダンスもいつもの再現がされているのも嬉しいところです。
全力コール&全力ウルトラオレンジ&追い炊きリロードとコールする側も最高に楽しめた曲でした。
▼待ち受けプリンス(下田、浅倉、滝田)
MCの後に待ち受けプリンス!!
これも最高に楽しいコール曲でした!!
LET'S GO!
DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!CHU-!
COM'ON!PRINCE!PRINCE!
HEY PRINCE,PLEASE KISS ME!
LET'S GO!
DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!CHU-!
COM'ON!PRINCE!PRINCE!
IT'S TIME TO DANCE YA!
のっけから客席から大コール!
スクリーンに一応英語の歌詞が表示される特殊効果がありましたが、
細かい英語なんざ適当に言っておけばいいので、
とにかく声を出すのが楽しいです!!
HEY,CUTE GIRL!
お迎えに来たぜ (HA!)
LET'S GO!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!DANCE!CHU-!
さあBABY
俺についてこいよ (HA!)
COM'ON!PRINCE!PRINCE!IT'S 12:00 MIDNIGHT
この「HA!!!」ってのがいいね!
モーニング娘。の曲のようなこの掛け声!!
こいつを決めることができれば上級待ち受けプリンスだ!!
2番の歌詞では、「HA!!!」が存在しないので、
1番で決めることができるかどうかが命!
イルミネーション
(GO!GO!GO!GO!)
グロスのリップひきたて
(GO!GO!GO!GO!)
あたし夜景の
(GO!GO!GO!GO!)
主役
(GO!GO!COM'ON!)
全力でGO!GO!言うべし!!
最後だけGO!GO!COM'ON!ですが、
ここは間違えても気にしなくていいよ!楽しいから!
CHU-WA! CHU-WA! CHU-WA! CHU-WA!
CHU-WA!CHU-WA!CHU-WA!CHU-WA!
YEAH!
あなたとのCHU(FUッFU−!)
ここでCHU(FUッFU−!)
踊りましょう (HEY!)
輝いて (FUWA-FUWA-FUWA-FUWA-)
電話中?(FUッFU−!)
メール中?(FUッFU−!)
こっち向いて (HEY!)
目を閉じて (SECRET)
CHU-WAO
全部コールする曲です。
もうね、楽しいとしかいいようがない。
また、大阪公演の特徴は「プリンスのセリフ」の部分が、
平田さんがいないから、あずみんだったこと。
真ちゃんの部分を雪歩がやるのは、雪歩にしてみれば楽しいだろうなぁ。
前から欲しがってたこれ やるよ
あずみん、ぜんぜんはまってないんだけど!!
まぁ、それもかわいくていいですわね!
「嘘つき」は樹里吉でした!
なお、待ち受けプリンスの3回目のチュワチュワにはトラップが仕掛けられている。
CHU-WA! CHU-WA!からのYEAH!にいたるまでの
CHU-WA!の回数が3回目だけ違います。
なので、1,2回目と同じつもりでYEAH!を言っちゃうと浮いちゃいますのでご注意!!
名古屋はついに宏美さんプリンス登場ですよ!
それに加えて、繪里子さんの嘘つきも聞けると思います!
▼Brand New Day!(沼倉)
では後半のソロパートです!
最初は沼倉さんのBrand New Day!です!
以前はスタンドマイクの演出などありましたが、
今回は普通に手に持つ形でのダンスでした。
沼倉さん、この曲を歌う時がすごく楽しそうなんです。
響は961プロからスタートしてるので、
クールに決める歌が最初は多かったです。
それがアニメで初めて楽しい曲としてBrand New Day!を貰えて、
この曲をすごく大切にしてるかなって思います。
いつだって微笑んで
歩き出せる仲間となら
輝いて見つめて
今、始まる It's a Brand New Day!
このスタート。
Brand New Day!の後に「いぇーーーーい!」のコールが入りますが、
その次に「フッフーーー!」とコールが入るのを、
ぬーさんが両手で両耳をイカルス星人にして聞き取ろうとするのが
いつものことなんですがすごくかわいいです。
それと、サビの前のコール&レスポンス。
「おーーーいぇーーー!いくよーーーーー!」
「おーーーいぇーーーーー!」
「なんくるないさーーーーー!!」
って入ってサビに入っていくのがすごく楽しい!
また、個人的には2番サビが終わって、
間奏パートに入るところの、
ズンズンジャーーンズンズンジャーーーンで
両腕両足でステップして前に出る動作が大好きで、
ここだけは必ずチェックします。
後は、嬉しそうにくるくるまわったり、すごく良かったですよね。
まぁ、なんだ。
沼倉愛美&我那覇響は最強にかわいいな!!
8th幕張のBDにもBrand New Day!は収録されてまして、
こんなかわいい娘がいていいの?ぐらいのかわいさです。
さて、トークでは、沼倉さんは髪の毛を伸ばしているから、
これは地毛なんだよ!という説明。
アイマスガールズはアイマスアイドルのイメージに近づけようとする話は多いですよね。
また、1日目は次の曲は久しぶりにかっこいい響を見せちゃうよ!
86の響も、83の響も見せちゃうよ!とのことでした。
86の響というのは、アイドルマスターSPで初めて登場した時の961プロ時代の響の胸のサイズが86。
最初に発表の立ち絵ではどう見ても美希よりは小さいはずなのに、
美希の84を飛び越えて86の公式設定が出てきたことで、
「詐胸(さむね)」なんじゃないの?と意見が飛び交ったもので、
ドラマCDなどでも何度かネタになっています。
83はアイマス2の765プロの響の胸のサイズ。
同時に美希が86になったので、みんなが納得すると同時に、
961プロの黒井社長の手腕に胸囲を感じたものです。
2日目については女子力の高い響を見せちゃうよ!と。
実際、響は一人+動物たちで暮らしているので、
お料理だってちゃんと作れる女子力の高さです。
こうして見ると、響って、本当に完璧で天才なんだよなぁ。
▼オーバーマスター(沼倉)
961プロの響として、最高にクールな姿!
オーバーマスターは961プロとして初の曲なので、
もちろん響が初めて登場した時の歌でもあります。
響ソロって、CDとしてはTHE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03 に収録です。
千早が惚れた響の歌声がここにある。
ライブではソロで歌われることはほとんどなく、
ニコニコ超会議などのイベントではソロはありました。
えー、とにかくかっこいい!!しか覚えてない!!
▼しあわせのレシピ(沼倉)
「女子力」という言葉で予感できちゃいましたが、
しあわせのレシピです!
楽しみにしていた人も多かったと思います。
この曲は、本当にかわいいんですが、
沼倉さんが発案らしい自由な演出がべりーぐっど!
1番はキーボードもっちーの横に行きまして、
鍵盤の端の方に特殊効果音を設定しての
HOME COOKING!!でジャンジャジャッジャッジャーーーン!
これには会場のみんなもびっくりでした!
また2番ではドラムの方に行きまして、
どこから取り出したのかおたまを使ってドラムを叩きます!
HOME MADE!!でボンボ ボンッボンッボンッ!!
ついでにシンバルもジャーーーーン!!
(おたまでドラムを叩いて良かったのかは置いておいて)
この自由な演出には本当に楽しませてもらいました。
沼倉さんは過去には競馬で使う鞭をもってセクシーに歌ってみたり、
スタンドマイクを使ってみたりと会場を楽しませようとするアイデアをいっぱい出してくるので、
Pを喜ばせたいんだなって、すごく思います。
今夜
家に早くまっすぐ帰ってきておいで
「ありがとう」って言いながら
食べてくれるといいな
こころ・からだ
ずっとずっとあっためてあげたい
笑顔になってゆく
しあわせのレシピ
映像演出も良かったですよね!
「しあわせのレシピ」のフレーズにあわせて沼倉さんが描くハートマーク。
それとスクリーンの沼倉さんにあわせてハートマークの軌跡のCGを重ねてきました。
過去のアイマスライブではあまり見られない演出だったので、
新しいことに挑戦してる!という思いとともに、
とにかくかわいい!!という気分でした。
他にはストリングスの人が響の浅葱色のサイリウムを振っているのが見えて良かったです。
余談です。
ぬーさんがおたまを取り出した時、あずみんはおたまで叩かれた恐怖を思い出し・・・たりしないよね?
(中二ラジオ)
▼Rebellion(沼倉)
前奏がストリングスだったので認識にちょっと時間がかかったものの、
それがRebellionだとわかった時、いや、もうRebellionしかないだろと思った会場が、
そこかしこで赤色のサイリウムを用意してソワソワしているのがわかりました。
2番サビに入っている「真実の赤」
この瞬間に浅葱色の会場が一気に赤色に燃え上がるさまは
アイマスライブでも屈指の名場面だと思います。
「真実の赤」を差し出すのを楽しみにしていた人も多かったでしょうし、
会場が赤色に染め上がりおおっ!と驚いた人も多かったと思います。
また、後ろのスクリーンの演出も
「真実の赤」からは浅葱色から赤色になってたのも
会場の動きを理解しての演出だと思います。
ちなみに、その後の色については赤色を出し続ける人、浅葱色に戻す人、2色の人と
さまざまになっていて特に統一事項にはなっていません。
スクリーンは浅葱色に戻ってましたね。
ところで、この「Rebellion」については「かっこいい曲」という感想が多いかと思いますが、
歌詞の意味にも注目はして欲しいところです。
「Rebellion」は反乱を示す言葉。
「Revolution」も近い意味合いではありますが、「Revolution」は革命が成功した場合に使われ、
「Rebellion」は反乱が失敗に終わった場合に使われます。
「Rebellion」の歌詞の主人公は、決して成功などはしていません。
アイマスにおいての成功とは
オーディションにうかったり、ステージにたつことができたりのことですが、
その影にはオーディションに負けた者、ステージに立てなかった者がいます。
もっと言えば、アケマスでは全員が全員アイドルマスターの称号を得られる状況では無かったですし、
シンデレラガールズなどの「上位報酬」というシステムは、
まさに成功できない者が存在しています。
もっと広く見れば、声優の世界だって、全員が全員成功するわけではない。
そんなアイマスの華やかさの影に「Rebellion」は存在すると思います。
アイマス曲だとDREAMが近い曲だなと思います
インテックス大阪の舞台は沼倉さんの姿を見るのが難しい舞台でしたので、
再確認はBDが出るのを待たなくてはならないところですが、
そのダンスはすごかったです。
一番印象的なのは前奏パートにあたる両腕をクロスさせてから身体をしならせるところでしょうか。
表情、まなざしについてはまったく確認できなかったです。
しかし、「Rebellion」の「真実の赤」
沼倉さんにとっても、声優としてすべて成功してきたわけではないと思います。
(確認はまったく取れません。)
いろいろな不成功の経験があって、
でも、捨てることなく燃やし続けた「真実の赤」の思いが、「Rebellion」には入っているのかな?と思ってます。
夢の始まり 誰に与えられても
終わりはきっと 自分しか決められないと知った今
ここ。
「Rebellion」にとってはここが一番大事になる。
M@STERPIECEでは、
「夢を初めて願って 今日までどの位経っただろう」と歌いますが、
それはきっと、いくつもの思い出たちの中に、「Rebellion」があったからこそのこと。
アケマスPの私からの気持ちとしては、
アイマスは成功しなかった夢があるから今があるんだ!
と言いたいです。
余談ですが、シンデレラガールズみくにゃん役の高森奈津美さんは、
最初は第1弾の別のシンデレラガールズのオーディションを受けていたけど通らなかったなど、
アイマス世界にはリアル「Rebellion」な話はたくさんありますよね。
▼DIAMOND(釘宮)
釘宮さんパート。
初日は体調不良の中、どの歌が・・・と思ってたところで、
このイントロが流れて会場がおおおおおお!ってなりました。
伊織の曲の中でも特に支持の多い名曲であるDIAMOND。
以前に歌われたのは7thですが、
そのオーディオコメンタリーではあまり歌いたくないよねしんどいから、みたいな話が出ていました。
実際、そこから再び歌われるまでにSSAでも披露されず、
2年が経過しており、
半ば、もしかして再び歌われるのはしばらくないのかも???と思われていただけに、
DIAMONDの復活はすごく嬉しかったです。
まぁ、輝きの向こう側の伊織ならDIAMONDも問題なく歌えるからね!
曲の出来について初日と2日目を比べれば、
2日目の方だったのは聞き比べた人はわかると思います。
2日目は、あの7thのDIAMONDを越えたと思える歌声でした!
しかし、初日は初日で、体調不良の中で絞り出すようにすべてを出し切るDIAMONDで、
こっちは別の意味で強い意志を感じた歌だったと思います。
キラ。・:*:・゚キラ。・:*:・゚
キラ。・:*:・゚キラ。・:*:・゚
もっと眩しくなれ DIAMOND
DIAMONDの歌詞では一番最後の最後。
このDIAMONDの後の声の伸び(オーーーー↑オオオオオオーーー↓)が、
出し切れたのが、すげぇ!輝きの向こう側の伊織だ!と感じたところです。
真美がジェミーを歌ったことで、初日のDIAMONDはより一層輝いたと思いました。
また結果的ではありますが、今から思えば、
初日のDIAMONDの笑顔は、微笑んだから、気づいたんだ。に通じるものがあると感じました。
▼ プライヴェイト・ロードショウ(釘宮)
初日のみ。
こちらも体調不良の中でよくここまで、
という感想は残りますが、
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
やっぱ、かわいいな!!
すまん、こんな感想で・・・。
ところで、PVコーナーでナチュラルボーンかわいい!と認定された釘宮さん。
ソロトークでも「ふぅ、暑い、暑い。お水を飲みますね」とお水を飲むところで、
会場からカワイイ!!が飛び交いましたが、
「お水飲んだだけだよ♪」と返してくれるのが、すごくかわいい。
そりゃかわいいわ。
▼Sentimental Venus(釘宮)
2日目のみです。
LTPユニット曲が歌われたのは予想外で本当にびっくりしました。
ソロがきたあああああああああああああ!!
しかし、SSAで釘宮さんがミリオンのメンバーと一緒に歌った曲。
その後にミリオンライブ1stでミリオンメンバーだけで歌った曲を、
ここで釘宮さんが1人で歌うということ。
SSAで釘宮さんに渡したバトンは、ここまで来たんだ!って思いました。
ちなみに初日で削った曲がこの曲だったらしいですね。
2日目で見た釘宮さんのダンスと声量がとんでもなくすごかったんです。
釘宮さん、ここまで出来るんだ!という新しい引き出し!
あの長い髪が揺れるのが本当にかわいい!
ぷちます曲のロイヤルストレートフラッシュはおそらく東京でしょう!
次をお楽しみに!
▼フタリの記憶(釘宮)
2日目のみです。
前奏が長くて会場がどよめいたところでフタリの記憶とわかった時、
会場の「ついに来た」感がすごく出ました。
伊織のMA曲で、ライブでは何度か披露があるものの、
釘宮さんが歌うのが久しぶり(3rd以来?)ですね。
ソロのフルとしては初めて?
今の新しい時代のアイマスPにこの歌を知って欲しい。
この歌の歌詞を知って欲しい。
この歌の歌詞は、誰と誰との物語なのかは明確にはされていません。
それゆえに、聞き手によって歌詞の取り方が違ってきますので、
聞き手のそれぞれの心にフタリの記憶があります。
解釈としては、最初の頃のアイマスはプロデュース期間が約1年と限られているので、
伊織とPという意見が多いですが、
伊織とうさちゃん、伊織と自分の中の伊織、伊織とやよいなど、
それぞれに解釈はできると思います。
その思いを胸にしながら、
この日の釘宮さんと伊織の声に耳を傾ける。
そろそろ来るんだね
最後の週末が・・・
アケマス、XBOX360ではプロデュース期限があったから、
最後の週末の存在とは強いつながりがありました。
しかし、アイマスOFAではプロデュース期限という制約がなくなりました。
じゃあ、今の時代に、フタリの記憶はどんな意味を持っているのだろう・・・。
このアイマスというコンテンツもいつまで続くことができるんだろう。
9年続いたのは奇跡に近い。
シンデレラも、ミリオンも加わって、まだまだこれから広がるアイマスワールドだけど、
いつかプロジェクトの終了が来る。
そんなことをちょっと考えていました。
今回歌われたアコースティックバージョンは、
以前はあさぽんとぬーさんのデュオで披露されたバージョンだと思います。
▼choco fondue(今井)
チョコフォンデュは大事なことなので3回チョコフォンデュする!
チョコフォンデュという言葉の響きがかわいい。
ミンゴスパートの初日の最初の曲がchoco fondueです。
千早さんの曲は深刻な曲が多いですが、
まごうことなく千早さんの曲。
ぷちます世界で自由に過ごせる千早さんだから歌えるかわいい曲です。
とにかく、ミンゴスがかわいく歌って踊って、
ぎゅっとして両足ジャンプするんだよ。
チョコフォンデュは大事なことなので3回チョコフォンデュする!
▼Fate of the world(今井)
2日目のみ。
劇場版劇中劇の眠り姫の挿入歌です。
眠り姫たるアッキーがいないところで歌われることを予測していた人は少ないらしく、
前奏が流れたところで驚きに包まれた曲です。
だってやるならユニット曲で、
ミンゴスソロだと思わないですよね!
(まこTは予想はしていたと言いたい!)
というわけで、不意打ち曲だったんですが、
ミンゴスが全力で突っ走ってジャンプしていくの!!
跳び蹴りしてると思ったぐらいです。
こんな状態で歌えるとかやっぱミンゴスすげぇ!の一言です。
そして、CDが出る前なんで
フルはここが初披露になります!
歌詞カードがまだ出てないので、
歌詞について読み込みが足りません。
しかし、劇中劇眠り姫とリンクしてるだけに、
眠り姫設定資料を読んでみると何かわかるかな?とは思います。
そいでもって最後はジョジョ立ち!!
MC。
ミンゴスから重大な発表があるとのことで!
「私・・・・・・アイマス大好きなんです!」
「知ってたぁあああああああ」
「みんな勘がいいねぇ!」
ミンゴスは本当にアイマス大好きで、
ちゃんとアーケードもゲーセンでプレイしてたり、
いろいろ本当に愛が重いです。
「次に歌う曲は千早さんとも相談して、代表的なバラード2つを聞いていただこうと思います。
聞くのに集中してもらいたいから、席に座って聞いていただいても良いでしょうか?」
ミンゴスの提案は、自身のイベントやソロライブなどではあることですが、
アイマスライブとしては初めてのこと。
客席が全員座ると、
あ、見えなかったインテックスの席でも
ミンゴスの姿が見える!!
「それでは聞いてください。眠り姫。」
▼眠り姫(今井)
この眠り姫もすごかった・・・・・という感想につきるんだよね。
曲が始まったら、いつの間にか上段に移動してて、
シルエットがすでに世界に入っている。
ミンゴスの憑依能力はいつ見てもすごいものがある。
そして、紡ぎだされる声に驚き、
あまりに千早の声が心に響くから、
客席がサイリウムを振ることをやめて、
ずっと聞き惚れていました。
アイマスライブでは初めての光景です。
声の圧力がすごいとともに、
千早の声の伸びと引き、これの繰り返しが徐々に強まっていくところに
眠り姫の凄さに引き込まれます。
眠り姫はMA2で初めて登場した曲。
その後に、アイマス2で使われ、
アニマスでは21話でアカペラでなお会場の心を揺さぶった曲です。
その時代ごとに眠り姫は存在していると感じています。
(それが何かはうまく説明できないところですが・・・)
そして、劇場版。
劇場版では劇中劇眠り姫があるのですが、それは別として、
輝きの向こう側の千早の眠り姫に今日出会えたことは感謝の気持ちでしかない。
終盤になって高らかに響く声と、
出し切ったところのミンゴスの表情に
客席から最高の拍手があふれます!
そして最後はジョジョ立ち!!
余談ですが、座って聞いていて眠りについちゃった人もいたそうです。
ちなみにまこTは初日の方はオペラグラスで眠り姫を見てみましたが、
スクリーンにうつるミンゴスと、オペラグラスでもいいので肉眼で見れるミンゴスはやっぱり違う。
衣裳の陰影、立体感はスクリーンでは薄れるんです。
立体感があるからこそ、動きもすごい。
ミンゴスの動きってやっぱすごいなとオペラグラスを通して感じました。
▼Snow White(今井)
同じく客席が座ったままで聴いている状態で、
ミンゴスも階段に座っての開始です。
眠り姫が心情の昇華を歌声にのせて終盤に一気に高みに上り詰めるのに対して、
こっちは優しさにあふれる感じですよね。
つきなみですみませんが、
これも良かったなぁ・・・・という感想にあふれました。
スクリーンの演出の雪も良かったですが、
じゃあ、サイリウムで白を使った?というと、
なんかそれどころじゃなくて聞き惚れていた感じです。
ちなみに、冬の曲とはいいますが、
アイマスライブでは夏にメリーやmeltedsnowなどが普通に飛び出します。
▼MC
ここだったかな?
沼倉さんが「おとなのはじまり」のコールをやりたいって突然言い出して、
ドラムの一休さんにお願いするの。
そしたらそれにこたえて演奏が始まって、スクリーンの文字演出もちゃんと出てきて、
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(アハン!)
GO! GO! LET'S GO! ADULT!(ウフン!)
を会場全員でコール!
沼倉さんもめっちゃ満足そうでした。
バンドメンバー紹介もここで入ったかな?
それぞれ紹介時にワンアクションあるので嬉しいのですが、
ギターの慶さんはいつもGO MY WAY!!を引きまして、
それをみんなで大合唱するのが定番です。
ちなみに、GO MY WAY!!のどのサビかは言われないものの、
一番最後の部分と思います。
GO MY WAY!! GO MY 上へ!!
ほら1人1人が
この世界中で
One & OnlyでもNot Lonely
GO MY WAY!! GO MY 前へ!!
はりきってゆきましょう
全ての輝き
この指にとまれ
1回目はこの指にとまれではないのでご注意を。
それからストリングス隊はTHE WORLD IS ALL ONEの合唱になります。
▼M@STERPIECE(全員)
最後は劇場版の主題歌M@STERPIECEです。
会場がクラップにあふれます。
ここまでくると、この日のアイマスライブが最高だったというのが
みんなわかってるわけで、
最高の感謝をクラップにこめて応援していました。
また、2日目だったかな?
最初から会場が大合唱でした。
でも、この曲うっかり大合唱すると、
歌詞の素晴らしさで泣いてしまいますよ!!
M@STERPIECEの部分は手でピースを作ります。
ペンライト2本でピースでもいいですし、
普通に2本指ピースでも良いですが、
みんなピースしてるところに一体感を感じますよね。
個人的に好きなのはサビのガールズの振り付けで、
「見る見る見るパーン!見る見る見るパーン!」のところ。
劇場版でもすごく印象的だっただけに、
この部分の振り付けを真似したりしてみました。
というわけで、会場のどこを見ても
喜びに満ちていた!M@STERPIECEでした。
その後アンコール。
初日は普通にアンコール。
2日目はアンコールの声が入ったところで、
中村先生とはらみーの映像にきりかわって、
二人によるアンコール誘導となりました。
まぁ、そんなお祭りもあっていいわね。
▼ONLY MY NOTE(全員)
▼READY!!(全員)
アンコール1曲目はOFA主題歌。
こっちも初めてフルかな?
初めてなのにちゃんとコールもできる!
特殊演出としてはガールズ2人で作るハートマークが
スクリーン上ではハートマークのCGを重ねられてました!
そして、本当の最後はREADY!!です!
感謝の気持ちをREADY!!にこめて最大のコールで!
ここでまわりを見渡したらみんな最高の笑顔してたよ!
最後はステージから2人ずつ退場ですが、
沼倉さんと樹里吉はズキュウウウウウウウウウウンなキスで退場。
いや、本当にキスしてたかはわからない。
下田さんと釘宮さんは仲良く手をつないで。
やっぱりかわいい。
ミンゴスとあずみんは、ミンゴスが飛び込んで抱きつくので、
あずみんが長い長い!って感じでしたが、
逆にあずみんからも飛び込んで抱きしめていて、良い感じに。
そしてステージ上段で、
イヤモニをとり、肉声での「ありがとうございましたーーー!」を届けてもらいました。
(2日目はBGMの音量も絞ってもらえました)
というわけで、大阪公演は「765プロはやっぱり最高!」でした。
時代が動いた瞬間も見ることができました。
そして、名古屋、東京へとどうつながっていくか、
すごく楽しみになってきた公演でした。