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三陸鉄道再開記念切手の贈呈式8月12日 18時35分
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東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の三陸鉄道が、およそ3年ぶりに全線で運転再開されたことを記念して13日から地域限定の切手シートが発売されるのを前に、三陸鉄道への贈呈式が行われました。
贈呈式は宮古市の三陸鉄道本社で行われ、日本郵政の東北支社を代表して宮古市の津軽石郵便局の鈴木輝紀局長が、三陸鉄道の望月正彦社長に記念切手シートを手渡しました。
切手シートは、震災で大きな被害を受けた三陸鉄道がことし4月およそ3年ぶりに全線で運転を再開したのを記念して発行されたもので、三陸沿岸の四季折々の風景とともに三陸鉄道の車両が描かれ10枚1組になっています。
三陸鉄道の望月正彦社長は「この地域を訪れておみやげとして切手シートを買っていただければ活性化につながると思います」と話していました。
記念切手は13日から久慈市や釜石市など三陸鉄道沿線の8市町村にある56の主な郵便局で合わせて1800シート販売されます。
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