一票入魂！『選挙マニア総研』

もしリチャード氏が主張する「不正選挙」が事実ならば、そのターゲットとなったはずの生活の党（旧日本未来の党）と投票した国民の真実を無視してユダヤ傀儡の菅～野田と続いた民主党を被害者だとすることは、【不正選挙追及をするポーズをしながら不正選挙の真実隠そうとしている】といわれても仕方がないことです。

もっとも辻褄が合わないのは今に始まったことではありません。
不正選挙を言い出した時からの発言は全て辻褄が合いません。論理的に話すことをやめ（裏社会の犬となったからワザと？）、脳内妄想・スピリチュアル化がエスカレートしました。
実際、この東大阪の講演会でも「安倍総理を憎む心を強く持って結集すれば倒せる」と話しています。
気持ちを強く持つこと自体は否定はしませんが、「憎しみの感情を高めて大きくすることで変化が現れる」というのはただの脳内妄想にすぎません。
まさに裏社会カルトそのまんまです。

　この大阪講演会のスクリーンショットは秀逸ですね。黄色（白？）、赤、青の三色に照らされて誰の顔だかわからなくなっている。陥落済で自由無し、頭の中身も三色旗になっているかも知れません。（『池田先生は平和主義者です』とか記事の方便であっても以前なら使わない。頭の中身が三色旗ボケなのです）

　ソーカの話でも初期の講演会とは雲泥の差ですね。感情に任せてがなりたてているから説得力がガタオチ。自由が無いから気持が荒れていると私は感じます。

　感情的に煽る話を熱心にやってますが、その対象が何故アベ個人で終りなのか。バカコメを書いている占領員にはツーカーで通じるかもしれませんが、一般の人にはその理由がわからないのではないか。アベに対して個人的に恨みがあるというわけでもない。（時々フォローを入れています）その叩くべき理由についてはブログでもきちんと書いていない。きちんと書いたら都合が悪い、自分自身が暗い分野についても調べなければいけない（非検索ネットジャーナリストには一番辛いかもしれません）、ご機嫌を取らなければいけない裏社会の都合の悪いことにも踏み込まなければいけない。だからアベの個人攻撃で終り。

　もうひとつは、今庇護してもらっている裏社会の連中の事情、指示でアベ叩きをしていなければいけないという可能性。「アベ叩き」も言わされているということです。

　途中で言っています。「私自身は過激な行動に出るつもりは無いけれども、出るかもしれないしね、それはわからない」

　この後に「裏社会の指示次第だから、オレにもどーなるのかわからねーんだよ」という無言の呟きあるような気がします。

　「不正選挙で政権についた、アベは国続だ！」と叫んでいますが（声が高くなるのが嘘をついている兆候と感じています）、何が不正なのかについては語らず。子供騙しです。途中、中小企業と大企業の比率、就業人口や企業数としての割合などの話を自分の言葉で語っています。不正というなら、それと同じように自民の支持率が減っていること、全有権者数に対しての自民支持の割合は過半数には遥かに及ばないこと、などを語るのが自然だと思います。（同じ視点でピンの来る筈なのです）

　でも。言わないんですねぇ、これが。