エボラ出血熱の実験薬を西アフリカに供与、米医薬品開発企業

2014年08月12日 11:32 発信地:ワシントンD.C./米国

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×リベリアの首都モンロビア(Monrovia)で、エボラ出血熱の対策会議の出席前に手を洗うウォルター・グウェニゲイル(Walter Gwanigale)保健相(右、2014年8月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ZOMM DOSSO

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【8月12日 AFP】米国の感染症予防・治療薬の開発企業マップ・バイオファーマシューティカル(Mapp Biopharmaceutical)は11日、同社が開発した未承認のエボラ出血熱治療薬を西アフリカに送ったことを明らかにした。

 同社はウェブサイトで、週末に西アフリカのある国から要請があり、現時点で提供可能なエボラ出血熱治療の未承認薬「Zマップ(ZMapp)」の全量を無償で送ったと発表した。

 米国とカナダの官民共同研究で開発されたZマップはタバコの葉の中で作られた抗体を含む血清で、大量生産は難しい。

 実験薬の提供を要請した国や、提供したZマップの量についてマップ・バイオファーマシューティカルは明らかにしていないが、米CNNはリベリアが実験薬を受け取る予定だと報じた。

 エボラ出血熱の実験薬はリベリアで前月エボラ出血熱を発症した米国人2人と、スペイン人宣教師1人に投与されている。未承認の治療薬を一部の患者だけに提供することの倫理的な問題は、世界保健機関(World Health OrganizationWHO)が11日に開いた特別会合でも話し合われた。(c)AFP

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