エボラ出血熱はエボラウイルスに感染することによってかかる病気で、人から人へ感染します。
病気を発症した患者の血液、唾液や排泄物に直接触れたときに、皮膚からウイルスが体に入ります。病気に感染した動物に触れたり、食べたりすることによっても感染します。
2~21日(通常7日程度)の症状のない期間があった後、発熱、頭痛、筋肉痛、のどの痛みをおこします。それに続いて嘔吐、下痢や内臓機能の低下がみられ、さらに進行すると身体のいろいろな部分から出血し、死に至ることが多い病気です。
特別な治療法はなく、症状を軽くするための集中治療が行われます。
ワクチンはありません。流行地域に立ち入らないことが重要です。また、動物の死体に近づく事や、肉(Bushmeat)を食べる事は避けてください。
アフリカ中央部で発生しています。2014年3月にはギニアで集団発生が報告され、西アフリカで流行がみられています。
2014年7月更新