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小保方論文問題で理研・笹井副センター長が払う“巨額の代償”


「笹井氏は次期センター長に内定していたんですが、棚上げに。理研の川合真紀理事も先月の会見で『(内定という話は)聞いていません』とはっきり否定してしまった。いずれにせよほとぼりが冷めるまでは、動かしようがないでしょう」(文科省関係者)

 理研にとっては、山中氏に対抗できる数少ないエースだ。だから理研の調査委も、小保方さんひとりに罪をかぶせ、笹井氏には“シロ判定”を出した。そう見る向きは多い。狂いが生じたのはここからだ。

■数々の誤算が…

「笹井氏は『STAPは本物の現象』と言いながらも、論文の撤回には同意している。要するに、さっさと幕引きしたいのです。ところが、小保方さんがゴネた。論文は撤回しないという。騒動の火に油を注いだ。笹井氏からすれば計算違いで、出世の目はさらに遠のいた。小保方さんを抜擢、週刊誌に『寵愛』と報じられるほど熱心に指導していたのに、裏切られた思いでしょうね」(理研関係者)

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