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生放送に出れないくらい忙しくて、会社近辺に帰って来たら、ちょうど月が出ていた。
そういえば今日はスーパームーンの日、次のスーパームーンは20年後というから、矢も盾もたまらず、望遠鏡を担ぎだしてスーパームーンを撮影してみた。
何を隠そう、9leap 夏休みチャレンジの賞品だったUSBアイピース付き天体望遠鏡と同じものを僕も個人的に購入していたのだ。3万円を切る価格でデジタル天体撮影ができるとかニクい。ニク過ぎる!しかも赤道儀までついてるし。
都会で望遠鏡を出すのは大変だが、たまたま道の隙間から月を捉えることが出来た。
まああんまり車道にはみ出すと迷惑なので迷惑にならない範囲で、ね。
天体望遠鏡ってのはね、佇まいがいいんですよ。
機械としての佇まい。道具としての立ち姿というかなあ。
そこがやっぱ一本、筋が通ってる。
こちらがUSBデジタルアイピース
これをつなげたMacで撮影すると・・・
イカすぜ!
まあなにしろ天体観測は昔取った杵柄。中学時代は天文部員として慣らしたもんよ。
月は天体としてはかなり明るいので天体写真の初心者向けの題材としてよく使われる。
明るいから普通のシャッター速度で撮れるしね
ソフトとかインストールする心の余裕がなかったのでPhotoBoothで撮影。まあ相手が月ならこんなんでも間に合う。
ちなみに明るい月が相手だとアイピースにGRを押し付けて無理矢理マクロで撮影するという荒技も可能。
凄くいいわけではないがすごく悪いわけでもない。
すげえなあ。
昔はこんな月面の写真を撮ろうと思ったら9万円くらいする望遠鏡に赤道儀、それと何千円もするアダプターに一眼レフとレリーズが必須だったのだが、こんな簡単に撮れるとは。
光学技術の進化と、CMOSの進化と、PCの解像力の進化と半導体の進化で、天体撮影はここまで気軽になった。
スーパームーン、見るのは去年に引き続き二度目になる。
去年のスーパームーンの日はenchantMOONの製品量産が開始できることになった日だった。
今年は、会社の新しい10年の始まりとして思いを新たに見ることになった。
次に見れるのは20年後か。
はたしてその時、僕はどんな気分でこの月を見ることになるのだろうか。
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