(cache) 販売者側からO157検出、静岡 花火大会のキュウリ食中毒 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 販売者側からO157検出、静岡 花火大会のキュウリ食中毒

     静岡市の花火大会の露店で売られた冷やしキュウリを食べた見物客450人以上が食中毒症状を訴え、腸管出血性大腸菌O157が検出された問題で、市保健所は11日、キュウリの加工、販売に関わった従事者1人からO157を検出したと発表した。

     キュウリを加工、販売したのは静岡市駿河区の男性(38)ら6人だが、市保健所は個人が特定されるとして、性別や年齢などを明らかにしていない。

     男性の代理人の弁護士によると、男性らは花火大会当日の7月26日、ワゴン車内でキュウリの皮をむき、浅漬け用の液体に漬け、露店で割り箸を刺した。手袋を使い、アルコール消毒をしていたという。

      【共同通信】