内田有紀のようにキレイになれる本屋、新宿にオープン
女優の内田有紀(38)、タレントの鈴木ちなみ(24)らが11日、「キレイになる本屋」をコンセプトにリニューアルされた東京・福家書店新宿サブナード店(12日開店)のプレオープンイベントに出席した。国内でも異例の女性に特化し、本だけでなく雑貨などもそろえた“セレクト書店”に内田は「私もふらっと来るかも。本で心を磨いて女性として豊かになります!」と呼び掛けた。
内田、鈴木にタレントのラブリ(24)、渡辺舞(25)という美女4人がテープカットに登場し、新宿の地下街に現れた“女優になれるセレクト書店”のオープニングを飾った。
同書店は1980年にオープンし、近年は“サイン会の名所”として有名になったが、今回のリニューアルでは、在庫を厳選し、2万冊の書籍と雑貨を「LOVE」や「BEAUTY」「HEALTH」「TRAVEL」「LIFE」「SPIRITUAL」「SKILL」「COOKING」の8ジャンルに分けて陳列。レンガ風の壁に抑えめの照明という北欧風の内装や、店内にアロマの香りを漂わせるなどして、女性に特化した書店に大幅に生まれ変わった。
内田は「心を磨かないと、年齢重ねてから生きづらくなるので、私も本で心をきれいにして女性として豊かになれるよう頑張ります」。これまで通りサイン会も行われるだけに、報道陣から写真集を提案されると、「いじめですか? 地味な生活で、みなさんが喜ぶような話もないので自分で書くのはおばあちゃんになってから」と苦笑いした。
鈴木は「おしゃれでかわいくて1日中いられるので自分に見合った本が見つかりそう」。ラブリは「マニアックな海外のアート誌もあって、『この本屋やるな!』って感じです」とニンマリ。渡辺は「ぬくもりがあっていいですね」と語った。
また店頭には180インチと90インチの大型モニターを設置し、商品などを買い物客にアピールする。