その他
PR

米俳優ロビン・ウィリアムズ自殺か、最近重度のうつ状態

2014年 08月 12日 08:57 JST
 
  • Mixiチェック

[11日 ロイター] - 米カリフォルニア州マリン郡保安官事務所は、俳優でコメディアンのロビン・ウィリアムズさんが11日、同州の自宅で死亡しているのが見つかったと明らかにした。自殺とみられるという。63歳だった。

同事務所の検視担当によると、自殺を図って窒息死した可能性があるが、死因調査は現在も続いている。

同事務所は、11日正午ころに緊急通報を受けたとし、ウィリアムズさんが意識を失い呼吸停止状態だったとした。

妻のスーザン・シュナイダーさんは声明で「私は夫、そして親友を失った。世界は愛されるアーティストであり最も素晴らしい人物を失った。胸が張り裂ける思い」だと述べた。

俳優でコメディアンのスティーブ・マーティンさんはツイッターで、非常に驚いているとし、有能な人物だったと書き込んだ。

代理人によると、ウィリアムズさんは最近、重度のうつ状態だったという。

ウィリアムズさんは先月、「落ち着いた状態を保つため」にミネソタ州のリハビリ施設に入所していた。

ウィリアムズさんは映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」などで知られ、同作品では米アカデミー賞助演男優賞を受賞した。

*内容を追加します。

 
写真

ロシア、侵攻の可能性高い

北大西洋条約機構のラスムセン事務総長はロイターのインタビューで、ロシアがウクライナに侵攻する可能性が高いと述べた。
  記事の全文 | 関連記事 

 

注目の商品

 8月11日、米カリフォルニア州マリン郡保安官事務所は、俳優でコメディアンのロビン・ウィリアムズさんが、同州の自宅で死亡しているのが見つかったと明らかにした。2006年4月撮影(2014年 ロイター/Mario Anzuoni)

外国為替フォーラム

ロイターの公式アカウントはこちら!