スーパー2020的思考

日々思ったことを、つらつらと書くことにしました。

多機能も大事だけど、機能厳選しているものは、もっと大事。

私は、家電でもパソコンでも以前は多機能なのがベストだと思っていた。でも、ここのところは多機能よりも、あえて機能を厳選して絞っているモノのほうが優れていると考えるようになった。

 

あえて機能を減らすという発想。これってすごく大事なことだ。そもそも、私がこんなことを思い始めたのは、自分の部屋をある日見渡した時に、あまりにも部屋にものが溢れているという現実を目にした時からだ。そんな自分に部屋の整理整頓のきっかけをくれたのが、この本たちだった。

もう一度「捨てる!」技術―「メンテナンス!」の方法 (宝島社新書)

もう一度「捨てる!」技術―「メンテナンス!」の方法 (宝島社新書)

 

 

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 
人生がときめく片づけの魔法2

人生がときめく片づけの魔法2

 

これらの本を読み、部屋の物を減らしていくにつれて、本当に必要なものだけが残っていった。そして、そこで整理整頓も終了ではなく、定期的に物を見なおして、さらに捨てるものは捨てて、残すものは残すという方法をとったところ、気がついたら、部屋のものがかなり整理されていた。

 

特に不要になった洋服とか本とかは本当に減らすことが出来た。あとは細かいガラクタ類。ぱっと見て、要らないかなぁと思ったものは即座に捨てた。これを繰り返した結果、今はほとんど必要なものに囲まれているという状態まで持って行くことができた。もっと厳密にやれば、さらに物を減らすことは出来るのだが、あんまり病的になってしまうのもどうかと思ったので、今は以前よりもゆるくやっている。

 

話が本筋からずれたが、物を捨てるのと同様に、家電も機能が絞られた製品を選択すると意外に使いやすいことに気付く。典型的なのが地デジテレビで、うちのテレビはフルハイビジョン対応している以外は、これといって個性のないテレビを使っている。機能が少ない分、リモコンもボタンが少なく、データ放送見るのも使いやすくシンプルにまとまっている。機能が少ないゆえに、テレビの持っているポテンシャルを最大限に活かす事ができる。

 

そういうことから、私は今は多機能よりも、厳選された機能を「使える」「使いこなせる」ことに重点をおいているのだ。

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