藤脇正真撮影
2014年8月11日22時26分
台風11号が過ぎ去った11日未明、いつもより大きく見える「スーパームーン」の満月が雲間に姿をみせた。特に今回は、楕円(だえん)軌道を周回する月が、地球に最も近いところに来た時刻と、ぴったり満月になる瞬間に1時間の差もなかったため、米航空宇宙局(NASA)は「エクストラ・スーパームーンだ」としている。
福岡市中央区では午前3時前から、雲の切れ間から夜空が広がった。青白い月光が地上を照らしていた。
来月9日の満月もスーパームーンとなる。その前日の中秋の名月も、今年は明るく大きめになりそうだ。(藤脇正真撮影)
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