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できごと
可決して最後は否決 校長公募の条例改正案 橋下市長が再議権を行使 大阪市議会
2014.8.11 20:52
大阪市の臨時議会は11日の本会議で、校長を原則公募と定める市立学校活性化条例について公募を抑制する改正案を野党会派の賛成多数で可決した。しかし条例の旗振り役となった橋下徹市長は可決を不服として審議のやり直しを求める再議権を行使。野党会派だけでは再議での可決に必要な3分の2以上の賛成が得られず改正案は否決された。
大阪都構想の制度設計を行う法定協議会のメンバーを各会派の議席数に応じて選出する条例案も橋下市長の再議権行使により否決。臨時議会は閉会した。
7月末に外部出身の公募校長1人が職歴詐称で懲戒免職、1人が信用失墜行為で減給処分を受けて依願退職するなどトラブルが絶えず、野党会派が問題視。5月議会で同様の条例改正案が否決されていたが、今回の議会で再提案していた。
市教委は来年度着任分の公募を始めているが、野党会派の反発で合格者研修などの費用に予算がついていない。
橋下市長はこの日、野党会派の理解を得ていくために、公募での採用過程を市議会がチェックする仕組み作りを市教委と検討する意向を表明した。
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