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トップページ > 市民の方へ > 東日本大震災関連情報 > 原発事故 > 放射性物質含有汚泥が搬入・搬出された市内の倉庫敷地境界での空間放射線量について
更新日:2012年11月20日
加須市では、千葉県野田市内の産業廃棄物処理業者が市内工業団地内の倉庫に搬入・搬出した放射性物質を含む脱水汚泥について、当該倉庫の敷地境界での空間放射線量の測定・監視を実地してまいりました。
その結果、次のとおり空間放射線量の値が周辺に影響を与えるような値ではなかったため、本市では、当該脱水汚泥の速やかな撤去を最優先に、埼玉県に協力し対応してまいりました。
|
敷地外(加須市測定) |
敷地内(埼玉県測定) |
---|---|---|
搬出前 |
0.074~0.085 |
0.088~0.132 |
搬出後 |
0.083~0.086 |
0.094~0.108 |
※本事業の概要
・行為者 千葉県内の産業廃棄物処理業者
・搬入物 脱水汚泥(ガソリンスタンド等の油水分離槽の清掃により回収した汚泥を処理したもの)で
放射性物質濃度8000Bq/kgを超えるものを含有。
・搬入量 約500トン
・搬入期間 平成24年6月4日~11日
・搬入場所 市内工業団地内の倉庫
・搬出期間 平成24年6月15日~20日(6日間)
※終了後、施設内の清掃を実施
環境安全部 環境政策課
住所:加須市下三俣290番地
電話:0480-62-1111
メールアドレス:kankyo@city.kazo.lg.jp
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