おかあさんになったけれど

子ども三人を持つアラサー主婦の七転八倒な日常

病院でおすすめされたキズパワーパッドを使ってみた

またまたキャンプの話です。


また怪我をした長女

普段からとても怪我が多い長女ですが、またまた、お約束のように怪我をして帰ってきました。
遊具で遊んでるところでころんで、顎をざっくりと1センチ弱ほど切って流血。服が、血まみれになって帰ってきた…




長女対策として、救急セットを持って行っていたのでそこは良かったと思いました。
こういう場合も、傷あとの残りにくいというキズパワーパッドを使うべきかな?と思い、いちおう顔なので、貼ってみた。

が…数分後、まだ血が止まってなかったため、パワーパッドの横から血が流れ出てきた。
それ見て、「いてててェ」となる母。



ここで、「血が止まるまではキズパワーパッドは使えない」と言うことを知った…。


キズパワーパッドの仕組み

そもそもキズパワーパッドの仕組みですが、まずパッド自体が傷から出た体液を吸収して膨らみます。
パッドはそれをウェットな状態で保つことが出来るので、かさぶたとして乾燥させるより傷をより早くきれいに治すことができるということだそうです。
(モイストヒーリングと言うそうです)


この仕組み、CMでみた時はへーって感じであまり信用していなかったけれど、2年前長女が口の下をぱっくり切ったときに行った形成外科の先生がこれをおすすめしてくれたので、信用するようになった。


で、つまり絆創膏では血を吸収させるって感じだけど、キズパワーパッドが吸収したいのは血ではなく体液のほうなのだな。



というわけで、血が止まるまでの半日は、貼るタイプの包帯+ガーゼを貼って過ごし、その夜のお風呂に入ったときにちょうどガーゼが取れたので、キズパワーパッドに切り替えました。

それからまた一日貼り続けて、様子見。


貼り替え時はいつ??

バンドエイドのサイトで使い方を見てみると、「体液の分泌が無くなるまで何度か貼り替える」とあるのだけど、その貼り替え時が、よく分からない。


でも一日半でだいぶパッドが体液を吸って膨らんで来ていました。面白い。パッドが頑張っているという感じ。

口の近くなので、ご飯などでパッドの先っちょが剥がれてくる〜と長女が言うので、ちょこっとハサミで切ったりしました。


剥がしてみたら

そして、今日の夜のシャワーの時に取れかけていたので剥がしてみました。

傷の見た目は、傷がないってほどではないけど、きれいかな。かさぶたはできてない。
何か、かさぶた剥がした後の傷口みたい。
剥がしたパッドをさわってみると、プニプニしていました。膨らんだオムツのポリマーみたいです。これが、体液なんだなー。面白い。


まとめ


ここまで頑張ったのに、ごったごたでキャンプの準備してたためキズパワーパッドの残りが行方不明になってしまって今、長女の顎には何も貼って居ない状態です。





明日、買いに行くか…な。