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弊ブログの読者の皆様へのお知らせです。

私ヤスは7月下旬にスフィーダ世田谷の応援から退きました。
表明が遅くなってしまい申し訳ありません。



7月下旬に現コールリーダおよび一部の声出しメンバーから次の様な指摘がありました。

・声出しサポーターから支持されていない。
・スタッフや選手から支持されていない、邪魔だと思われている。
・選手家族から苦情が出ている。
・声出しだけではなく、声出し以外のサポーターからの苦情が出ている。



また個人的に私宛に直接的に声出しサポーターではないスフィーダ世田谷サポーターの方から次の様な指摘を受けていました。

(指摘1)
6月21日の味スタ西からの数試合の声出し応援の雰囲気の悪さ(レフリーへの執拗な罵声、応援放棄など)について「実質応援の取りまとめ役となっているヤスが改善するべきだ。前までの様に牧歌的なスタジアムにして欲しい」

(指摘2)
「アウェーノジマ戦の会場で声出しサポーターが備品を蹴飛ばすとは何事か。そういう行為を制止する事ができないヤスはまとめ役失格である。」


6月21日の試合については私がノロウイルスに感染し入院していたため、当該試合に行くことが出来ませんでした。
指摘されたこの事については改善を試みましたがノジマ戦まであの様な状況のままとなってしまいました。
これらすべては私の力不足に拠るところです。



スタッフ、選手、家族またサポーターからの支持を得られない、そして取りまとめ役としてコントロールを出来ていない人間が応援の先導的役割の一つの太鼓を担当し続けるのは良い要素ではありません。
三位一体で応援するスフィーダ世田谷の応援に於いてこの要素はあってはならないと考えます。

なでしこリーグを目指して戦っているスフィーダ世田谷。
その応援に於いて私が先導する場所にいることはスフィーダ世田谷の足枷であり負の要素でしかないという結論に至りました。
スタッフ、選手、選手家族やサポーターから支持を得られない人物が応援の先導的役割の一つを担当し続けるのは良いことではありません。
また、一緒に応援していても意見を直接表明してもらえない状況がありました。
これは私の人としての「徳」が無いと言う事に他なりません。


2013年のなでしこリーグ入替戦終了後に一度は退かせて頂きましたが、2014シーズンのみ延長をして欲しいという声出しメンバーの要請をうけ、現在まで活動させていただきました。

しかし、今年のなでしこリーグ昇格争いが残り7試合となり厳しい戦いが続いていくことを考えると、三位一体で試合会場が盛り上がって一つになっていくことが重要であると考えます。
試合会場が一つになり選手の後押しを今以上に強く結束したものとなる様に、私がスフィーダ世田谷から退くべきだという結論に至りました。



スフィーダ世田谷の黎明期を支えてきた元コーチのYさんが初代コールリーダー&ドラムを担当しアカデミー生と一緒にホームゲームで応援していた2011年。
2011年夏からバトンタッチを受け一般サポーターの声出し応援が誰もいないところから私1人で応援を始めて2014年で4シーズンになりました。

思い出深い試合は2011年9月18日の時之栖で行われたJFAアカデミー戦での2点差をひっくり返しての勝利でした。
一人しか応援する人がいない猛暑の中、前半終了時に顔が青ざめていた選手を後半から激しく後押しして3点を奪い返したのは今でも忘れられません。
試合終了のホイッスルと同時に田中麻里菜選手ががスタンドに駆け寄って握手を求めてきたあの瞬間はスフィーダの応援の道筋が見えた瞬間でした。

この試合にとある企業の社長様が「スフィーダとはどのようなチームなのか?」と視察に来場していて、その試合の「YASさんが一人で必死に応援して大逆転したあの試合を見て、なでしこリーグのチームよりもスフィーダにスポンサードしたいと決めたんです!」と社長様に言われたときはその当時の応援が間違っていなかったんだなと嬉しかったのを今でも思い出します。
その企業は2012年にスフィーダのユニフォームスポンサーになりました。

スフィーダ世田谷は今では多くの人で声出し応援をするまでになったので今後の応援は心配していません。




拙いブログでしたが今までお読み下さりありがとうございました。
スフィーダ世田谷の今後の発展をお祈り申し上げます。

元スフィーダ世田谷サポーター三代目ドラム担当
元スフィーダ世田谷サポーター二代目コールリーダー
ヤス

追伸: この記事をもってブログの更新終了となります。
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