韓流街崩壊 朴槿恵氏訪問の有名店も閉店… 反日、ヘイトスピーチが負の連鎖 (3/3ページ)

2014.08.09


韓流ブームが去り、新大久保のコリアンタウンにある「大使館」も閉店へ=東京都新宿区【拡大】

 新大久保の飲食店主は「このせいで状況がおかしくなり、朴大統領の反日姿勢でファンが離れていった。韓国や韓国人に対するヘイトスピーチのデモも起きるようになり、お客さんが怖がって来なくなった」とため息まじりに話す。

 銀行関係者は「韓国のコミュニティー紙をみると、新大久保の店舗について、店ごと売りますというオーナーチェンジの広告がたくさん出ている。すでに関係者は見切りをつけ、儲かる別のところに資金を動かしている」と明かす。

 今後、新大久保はどう変わっていくのか。

 高月氏は「12年をピークに下降線となったブームが回復するのは難しく、どこまで落ちるかがポイント。冬ソナブーム以前までには衰退しなくても、その手前ぐらいまで後退する可能性はある」と予測している。

 

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