ファイル管理ツール「ES ファイルエクスプローラー」に不正な通信の疑い 
Android用のファイル管理ツールとして比較的人気が高い「ES ファイルエクスプローラー」ですが、端末内の情報などを収集して不正に外部へ通信している疑いがあるようです。
この問題を指摘しているのは「モバイルタンク4」というブログで、こちらの7月29日付け記事では以下のように説明されています。
要するにESファイルエクスプローラーって個人情報を収集しまくって中国に送信しているんじゃないの?というわけだ。そしてAndroidアプリのリスクチェックを公開しているサイトによると、【ユーザ識別情報を外部に送信している】と記載されており、その行く先は?というとBaidu(バイドゥ)だ。もっともセキュロイドに対する否定的な意見も数多く見られるだけに全面的に信頼するわけにもいかないのかもしれないが、一つの目安にはなる。
記事にあるsecroidでも確認してみましたが、やはりリスクが「HIGH」に分類されています。とくに、「ユーザ識別情報を外部に送信している」という項目で詳細を確認すると、Android_ID、端末識別番号(IMEI)、Wi-Fi固有番号(MACアドレス)などがBAIDUへ送信されていると出ます。また「ファイルを読んでいます」や「個別識別子を作成します」というリスクの詳細でも同じように何らかのデータがBAIDUへ送信されていると表示されます。
また、アプリの通信状況を確認したログなども上記ブログ記事では掲載されています。
これらの情報をどこまで信頼するかは各人の判断にお任せしますが、アプリ本来の用途から考えて通常では起こり得ないような通信が行われている可能性は高いと考えられます。十分にご注意ください。
関連リンク
・ファーウェイ”Ascend G6″に続き”ESファイルエクスプローラー”が中国バイドゥと密かに通信していることが分かってきた(モバイルタンク4)