朝を何となく食べ損ない、お昼は近場で済まそうと黄鶴(こうかく)@大口(横浜市神奈川区)へ。
そろそろ夏休みに入っていてもおかしくないので、びくびくしながらの訪問でしたが、なんとか。
店内に入ると女将さんが客席で新聞を広げて読まれているという、中華料理屋さんでたまに見る光景、ほんわかしていていいですね。
テーブル席に座るとすぐにお冷やを運んできて下さいましたので、野菜たっぷりと思われる料理をお願いしました。
正面のテレビではふるさと納税を放映されていて、当たり前の話しですが全国民に平等な納税はないわけで、それでも多くの人に平等であるべきで。
などと経済学には全く明るくないサラリーマン、個人のブログでならいいけど、そうじゃないところで喋るのはどうだろうかと考えていると、ラーメンが出来上がってきました。
うま煮ソバ850円、自分へのお祝いに餃子400円。
「うま煮」という料理の解釈はお店の数だけありますが、麺が見えないほどたくさん具材の入った中華餡が乗せられています。
白菜、青梗菜、人参、椎茸、イカ、豚バラ肉、むき海老、なると、かまぼこ、ウズラの玉子、スープ以外は全てオーダーが入ってから料理されている感じで、野菜がきりっとしています。
前回と同じ極細麺はかなり柔らかめに仕上げてあり、鶏ガラ豚ガラ野菜ダシのスープによく合い、今日のスープは出来が良かったらしく、化調控えめでした。
初めて餃子を頂きましたが、冷凍感のない包み立ての餃子、美味しかったなぁ。
ゆっくりと食べ終わってご馳走様でした。
仕事を終えて横浜へ、って、今、横浜にいるわけだけど。
みなとみらい線に乗るのは初めてで、元町・中華街駅で降りたのも初めて、電車のホームがかなり地下深くにあるんですね。
全く勝手に、着いたら目の前に中華街(の入口の門)が見えるかと思ってました。
お店に最短距離で向かってもつまらないので、6番出口から地上に出てアメリカ山公園へ、何でも立体的な公園らしい。
遠く、横浜ベイブリッジを眺めながら段の長さ(?)の長い階段を降りていきます。
こんな場所にお墓があるのか、と回り込んでお店に着くと臨時休業、このお店のラーメンを食べるのはまだ私には早いってことだ。
先の店のすぐ近くの横濱元町本丸亭@元町・中華街(横浜市中区元町)、ネットで紹介されている店先写真からでは伺い知れない元町の雰囲気、お店の佇まい。
閉店してしまった銀座の店を含め本丸亭には全店舗訪問していますが、いづれの店舗も独特の佇まいを醸し出していて、メニューを見るまでラーメン屋さんとは思えません。
横濱元町本丸亭と言う屋号なのかな、とドアを開けて店内へ、ゆったりとしたカウンターのみで、厨房を囲んで8席、壁向きの4席、あと4席は取れそうなスペースはありますが、待ち合い席になっていました。
メニューは本丸塩らー麺850円、赤丸塩らー麺950円と1000円以下はこの二つだけで、残りは全て1000円オーバー、料理名、値段、本丸亭と全く同じです。
通年でつけ麺を始めたらしく、夏季限定で鶏冷やし麺を販売されています。
夏季限定メニューは売り切れたとのことで、つけ麺をお願いし、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
待っている間に本丸亭を簡単におさらいしておくと、本丸亭の創業者である金丸さんは、揚子江@大阪、丸亭@大阪での修業を経て2001年4月、神奈川県厚木市に本丸亭を開店されました。
当時はぜんや@新座、支那そばや@藤沢と並ぶ三大塩ラーメンとして一世を風靡、さらに直系家系ラーメン店に負けない熱血指導ぶりも有名で・・・以外自粛
去年、諸般の事情で「塩らー麺本丸亭」と「厚木本丸亭(ホームページ)」に分裂しました。
金丸さん率いる塩らー麺本丸亭は横浜駅西口にある「本丸亭鶴屋町店」を本店、横濱元町店を支店とする二店舗、佐野から取り寄せていた青竹打ちの麺から自家製麺へ変更されています。
らー麺厚木本丸亭は旧本丸亭本店を本店として、ジリオン長谷店施設内にぼんず、を支店展開、麺は佐野から取り寄せている青竹打ち平打ち麺。
分裂した意味が分からない程メニューは似通っていて、いや同じで値段も同じ。
と思い出しているウチに塩つけ麺900円、値段を下げたり、品質を落としたりしていないようで一安心。
先ず麺を二本食べてみましたが、ぎゅっと打ち込まれた小麦の味がしっかり感じられる、そのまま塩でも振って食べたいほどです。
つけ汁は何も変えていないようで少しずつ変えてきている丸鶏清湯スープ、しばらく本丸亭のラーメンは食べていませんでしたが、随分と塩味が抑えられて丸くなっていました。
本丸亭(揚子江)と言えば春菊、神奈川県伊勢原市にも春菊をトッピンするラーメンがありますが、それ以外では見かけた事がありません。
ラーメンであればスープに浸して、つけ麺であればつけ汁に浸しておいて、いただきます。
分厚い巻チャーシューと板海苔、どちらもとても美味しかったです。
麺を食べ終わってスープ割り、ぱっと刻みネギを入れ足し、ラーメンスープとは別に用意されている割りスープで割って、ご馳走様でした。
お店を出て辺りのラーメン屋を探しましたがコレといってヒキを感じられず、それならばと石川町まで歩き、駅を越えて寿町へ。
暗がりに忽然と現れるシティーホテル街、の先に濱塩らぁめん(【旧店名】らぁめん こもん)@石川町(横浜市中区寿町)があります。
一時期、美人過ぎる女性店員がいるって話題になったので、その熱が覚めるまで訪問を控えていました。
書かれていた屋号を消したままのような軒先、店先にメニューが置かれていて、さっと見て食べるラーメンを決めました。
大きく鶏塩と味噌、と思って店内に入って券売機を見ると濱塩、醤油、濱塩白湯、味噌、男麺、味噌冷やし、塩冷やし、カレーライスもありますね。
店内は半分以上を占める厨房の周りにカウンター15席、丸椅子なので14席か16席かも知れません。
食券を渡して腰を下ろすと、ボトル式の減塩醤油が置かれいていて、おそらくは餃子のタレ用だとは思うけど、(仕入れはボトルであっても)お客様に出す時は容器を移し替えるんじゃないでしょうか。
程なくして濱塩らぁ麺680円、手前に大きな木製のレンゲ、写真としてもイマイチですし、スープを飲んだり麺を受けたりするのにこの位置は使いにくそう。
プーンとバターが香ってきて、レンゲでスープをすくって飲んでみると豚骨と魚介の清湯スープ、化調を殆ど感じない美味しさ。
細麺は僅かに固めに茹で上げられていて、スープとの相性も悪くありません。
チャーシューは普通でしたけど、メンマは美味しかった、水菜、半身の味玉、板海苔。
スンゴイ美味しさではないけど普段使いのラーメン屋さんとして重宝しそうな味わい、ご馳走様でした。
お店を出て歩き出すとすぐに石川町、町田経由で帰宅しました。