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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第6話

遂に始まった全国ゆるキャラだらけの大運動会。ルールは、凶器を使ってはダメ、喋れないキャラは右手で3回叩くとギブアップ、中の人が見えたら負け。中々ハードなルールに驚く奈々子。それにしても凶器って・・・確かに魚心くんの銛は凶器になるか。

ゆるキャラと一緒に出ている応援団のアピールタイムでは、水田市(どこの事だ。まさか吹田市では)の女の子がさり気なくわざとらしく「おなか、すいたし」から当地のB級グルメをアピール。丹北市のふんどし部隊は裸でアピール。男の尻、ヤメレ。

これに対して奈々子は沙織にコメント原稿を求めるが、そんなものは無いと。自分の言葉で訴えろと言うのだ。その結果として何かあったら責任は大人が、奈々子の叔父さんが取る。言いたい事は分かったが、土壇場迄シナリオがどうなるのかの話をしていないのは相変わらずだ。

流川市は何も無い所です、から始まって、流石の沙織もやっちゃったかと思ったものの、普通の良さをアピールして、そしていつもの「なにゃこ」で〆たのは良かった。あの、やっちゃった顔が良いんだよねw
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ゆるキャラ最初の戦いは相撲。機動性の悪そうなデザインのゆるキャラは大変だなと思ったら、にしこくんタマほっしーくんが、いつものデザインを変えて恐ろしい姿になっている。あれが勝ちに来る魔改造と言うものか。

我らが魚心くんは安定性がイマイチっぽかったが、掴みどころの無さで、相手のパン太郎が掴み損なって自滅負け。

次は障害物競走。そもそも走れないキャラとか、バーの下をくぐれないキャラとかが脱落。パン食い競争とかどうするのかと思ったら、ゆいがうまく気ぐるみの下から手でパンを掴んだ。一方、伊達めが姉は眼帯から手を出して掴んだから失格。こうして他のキャラが全て脱落した結果、魚心くんが勝ち残り。

準決勝は綱引き。魚心くん対蘭堂セル。しかし綱を持とうとしたら蘭堂セルの中の人が腰をやってしまって脱落。こうして魚心くんは決勝まで勝ち残った。おかげで会場アナウンスからは流川市の青い死神とか。

自分で活躍しようと思っていたゆいはこのせいでちょっと落ち込んでしまった。流川市に悪いイメージがついたらどうしようと。でも奈々子がこれは歴史に残る勝ち方、たとえ噛んでも印象に残った方が勝ち、と励ますと、ゆいもやる気が復活。

決勝戦では残った8対でまずは鉢巻の奪い合い。なんか、以前対戦したキャラから応援されてるんだけど、魚心くん。これで勝ち残った魚心くんは4位になって、最後のステージへ。この鉢巻奪取の数が順位にならないんだ。

かなり消耗しているゆい。
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あ、なんか、汗かいてる後ろ姿が・・w

ゆいは沙織に勝つ為に改造して貰ったのに結果が出せなくてすみませんと言うが、沙織はそんな事の為に改造したんじゃない、音声装置とか積んで運動会に出場したら中のゆいが危ないから外したのだと。勝利よりもゆいの方が大事なんだと。

これと、奈々子の言葉にならない応援とでもう一回気力を漲らせたゆいがいよいよタマほっしーくんとの直接対決に臨む。タマほっしーくんとの相撲勝負とか、不利過ぎるだろ。ところが、張り手で突っ込んで来たタマほっしーくんをジャンプでかわし、その上に落果したから、タマほっしーくんの頭が取れて魚心くんの勝利。

でも総合点では結局はタマほっしーくんが1位。魚心くんは3位に入れなかったらしい。沙織は最後の宙返りが危険行為で、怪我でもしたらどうするんだと叱るが、いやいやw、魚心くん、以前から宙返りを何度もやってるじゃん。沙織の前ではやってなかったんだっけ。

それはそれとして4位を全員で喜ぶ流川チーム。魚心くんと対戦したみんながいい感じだなあと眺めているし、タマほっしーくんの中の人は今度流川市に行ってみたいとも。

ゆるキャラ大運動会、とっても良い結果を残せたね。
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まじもじるるも・第5話

今日はお仕事がお休みと言う事もあって、家の床を拭き掃除しようとしたものの、バケツの水をこぼして床も自分も濡れ濡れになってしまったるるも。普段から生活力の無さを見せているが(よく食堂のバイト見習いが続いている)そんなるるもに柴木母は耕太へのおついかいを頼んだ。耕太の所への届け物らしいが、耕太は離れた祖母の所へ手伝いに行っているらしい。どれ位の距離感なのか。少なくとも電車に乗らなくちゃ行けない場所らしく、駅で切符540円分を買って乗りなさいと。しかしるるもは切符と切手を勘違いしていたので、出がけに切符と強調される。

きっぷ、きっぷ、と呟きながら歩いている点がもう既に間違えるフラグで、しかもそう言う何か気にしている事があると道路も満足に渡れない。

駅までの途中で桜井に会ったりしているうちに切符が切手に戻ってしまった。チロがそれ位は覚えてくれても良さそうなのに、チロまで買う物は切手だと思ってしまって、郵便局へ行ってしまい、そして切手を買ってしまう。

次は駅までの道順が分からず、同じ場所をぐるぐるぐるぐると歩き回る事に。その結果、おかしな格好をして家の周りをうろつく不審者が居ると警察に通報されて職務質問を受けてしまう羽目に陥った。
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ただ、警官(飯田さんと言うらしい)も相手が子供みたいなものだから、そう言う聞き方をしたものの、回答が人間界に修行に来ている315歳だと言われると、それを真に受ける訳に行かず、再度聞き直し。こう言う埒があかない時のキーワードを耕太はるるもに教えていた。

この格好はコスプレです。
コスプレ、万能の言葉だなw

実はこの作品にもコスプレイヤーが居て、あの風紀委員の下村雅子が隠れレイヤーだった。コスプレショップの前で買い物荷物を沢山持った下村にるるもはばったりと会うが、バレてしまうと焦った下村に対して、記憶の薄いるるもは無視して通過。ただ、あとで「優しい」とかそんな所だけは思い出している。

問題は駅についてからで、当然切手じゃ改札を通れない。無理に改札機に入れようとして駅員に止められて揉めている所に菅原が通りがかる。駅員も切手みたいな貼り付く紙を改札機に入れられたらたまらんからなあ。

どうやら菅原が代わりに切符を買って電車に乗せたらしい。これでるるもとお近づきに、などと考えたが「部活ですっげー面白い事あったけど、聞きたいですか?」とか、そんな振り方じゃダメだろう。聞きたいか?なんて言われたら一定の確率で要らないって事になるんだから。

などと話をしているうちに、るるもの降りる駅に着いて、菅原を放置して下車。随分郊外の駅だなあ。あんな所を走る東急の歌舞伎塗装の電車なんて存在するんだろうか。どこかの地方鉄道だとしても、歌舞伎塗装のまま走らせている所なんてあるのか?
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駅からの道順はかなり明確な地図になっているのにるるもは露骨に逆に間違えてどこまで行っても信号機が無い。チロ、ここでも地図を見ていて、あとからその記憶だけで耕太の所まで行けたんだから、この時点で間違いに気がつけよ。

延々と歩いた先で鞄を吹っ飛ばして樹に引っかけてしまい、それを取りにひまわり畑に近づいたら転がり落ちてチロから見えなくなってしまった。一大事と、チロは地図の記憶を頼りに耕太の所へ。耕太は祖母の畑の手伝いでいとこの子とその友達とトウモロコシをもいでいた所だったが、チロを認めてモテグッズ到着かと期待したが、肝心のるるもが行方不明と聞いてその消失した現場へ急行。

そこにはるるもの帽子などに取り付いた樹木の葉などが回復魔法の威力で巨大な樹そのものとなっていた。これ、田舎に行かなくても、都市部でも同じ事が起きるんじゃないのか、葉っぱが取り付いただけでこうなるのなら。るるもはこんな姿になっても何とかおつかいの鞄を手にして、こぼれ落ちて来た。

汚れてしまったるるもを連れて耕太は祖母の家へ。るるも、今日二度目のお風呂だけど、一回目のお風呂場面が可愛かったなあ。
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耕太はモテグッズとして匠の作ったスマホケースをいとこの友達に見せるが、そんなものがモテグッズになるのか。それがダメならとシリコンのを見せるが、それはもっとダメだろう。そんなどん引きの状況は風呂上がりのるるもの登場で救われる。

一緒にトウモロコシを食べて、花火して。でもるるもはここまで来る途中に耕太の友達に手を握られても何の反応も無かったのが、耕太の手に触れたり、頭を撫でられたりして顔がぽっとなる自分に気がついた。
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うーん、こんな耕太に飼い慣らされつつあるのかw

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モモキュンソード・第5話

邪鬼王の配下の四凶の四人目の妖鬼の出す霧に翻弄されて三千実の桃の欠片を二度に亘って奪われる桃子達。この面子は頭脳戦に持ち込まれると弱い気がする。

一方で邪鬼王の前で二連勝した自分の戦い方を得意げに披露する妖鬼。霧の中に弱い毒を混ぜておいてその効果で方向性などを失わせていると言う。ところがそれを聞いた邪鬼王は自慢げな説明が鼻についたのか、経過はどうでも良いから結果さえ出せばよいと言う。邪鬼王の前を退いた妖鬼が文句を呟いていたので、この二人の関係はあまりよく無さそうだ。そして鬼姫も妖鬼を好きじゃないらしい。

妖鬼に二度に亘っていいようにされて、お互いに不満を持ち始めていた桃子達。街についても険悪な雰囲気だから周囲の人間もちょっと引いた目で見ている。こんな時こそ天女隊とか、晴明とか、そう言う連中がフォローすれば良いものを、一体どこに行っているのやら。

そこに街の易者が声を掛ける。声からして妖鬼だし、風体も妖鬼ぽい。ただ、肌の色とか違うから分からなくても仕方ないw
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あなた達は喧嘩していますね、などと、誰が見てもする分かる事から話し始めるが、捜し物を求めて歩き回っているなどを言い当てる。まあ分かってるので。それでちょっと信用させたところで、悪い事が起きると言う。4人の中の一人がそう言うものを呼び寄せていると。それは誰だとの問いには、そこまでは分からないと。なかなかうまい答で、これで4人はお互いに対して疑心暗鬼になる。

やがて喧嘩はどんどん大きくなり、五叉路に来た所でもう一緒にやって行けないと、4人は別々の方向へ進んでしまった。
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ミルキィホームズと言うか、11人いる!と言うかw
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バラバラになってから漸く天女隊が各々に問いかけて来た。そうか、一応数的には一対一になっているんだ。それでも、もういいんだあんな連中と言う状態に桃子達はなっていた。しかしその結果が桃子の行った先の崖っぷち。足下が崩れて真っ逆さまに落ちて行く。

普通なら助からない気もするが、桃子は気絶しただけで済んだ。その気絶している間に昔の犬神・猿神・雉神との日々を思い出す。もっとも、川を下る桃を三神が頑張って守ったなんてのは知らない筈ではあるが。その後、おばあさんに拾われて育てられた時も、三神がずっと見守っていたのだが、童話の桃太郎とは逆なんだな。後から出会ったんじゃなくて、三神が最初から守り育てていたんだ。三神の方もそんな時の事を思い出していた。

気がついた桃子の前には妖鬼が率いる鬼達が出現。おまえら、もっと早く来て気絶している桃子を好きな様にいたぶる事は出来なかったのか。

手下の鬼一体一体にはなんとかなる桃子でも、数が居て妖鬼も居てでは憑依合体出来ないままではやられそうになる。妖鬼の放つ霧も出ているし。霧があるのに、やっつけてもやっつけてもキリがないよとはこれいかに。そこに三神が駆けつけようと近づき、花梨が風で霧を吹き飛ばしたから無事に桃子に辿り着いた。桃子達を惑わす霧は花梨の風でもう威力を出す事は出来ず、桃子は猿神と憑依合体して妖鬼を打ち破った。

妖鬼は搦め手からの攻め方じゃないと弱いな。
しょんぼり戻った妖鬼を鬼姫が、油断するなと言うが、その口元は笑っている。妖鬼に桃子が負けなかったのが嬉しかったろう。

元に戻った桃子と三神は、同時に「ごめんなさい」。
一緒にごめなさいしようなと嘗て言った様に。
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桃子と三神の絆の話だったが、それはそれとして、もうちょっとモモキュンソードらしい露出とかバカらしさとかあったら良かった。

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ハナヤマタ・第5話

きゃー、ヤヤちゃん、サインして、ここに!
と言う事でせこくヤヤに入部届にサインさせようとするハナ。笹目ヤヤってどんな字で書くの?とメモを装って書かせると言う手もあるよね。で、提出時は気絶させて後ろで黒子が動かすの(どこのさばげぶだ)。

なるにもせがまれたのでヤヤは名前貸しのつもり(この時点ではあくまでも)で名前を書いて、晴れて部の申請が可能な人数に。4人揃ったら来なさいと言っちゃったサリー先生は口をあんぐりと開けているが、だからあの時に「4人揃ったら来なさい」じゃなくて「4人揃ったら、話はそれからだ」にしておけと。
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顧問も出来て、人数も揃って、とりあえず部の体裁が整った事もあり、部室らしきものも用意された。多美が真智に頼み込んで当面の場所にしたそうだ。そして練習場はやっぱり屋上。屋上じゃ日焼け止めが必要じゃない!と言うヤヤだが、確かにそれはそうで、μ'sはどうしてたんだろうね。何の疑問もなく見ていたけど。

しかし4人揃ってもよさこいに詳しい子が居る訳ではない。ハナが若干分かっている程度。と言う事で、ヤヤの鳴子を調達するのも兼ねてよさこいショップ「勝」へ。怖そうなおっさんに構える多美とヤヤ。ハナは二人を紹介して、それを聞いた店長もこれでよさこい祭に出られるなと。でも祭にエントリーする決心はなるには未だついてないし、ヤヤはそんな事聞いてないし。祭のエントリーも4人からだそうだ。あまり少ないとちょっと寂しくないかね。

店を出たらハナがお腹が空いたと言って、どこかで寄り道して食べて行こうと言う。これには多美が激しく反応。今迄友達と寄り道した事なんて無いからわくわくしちゃうと言う感じ。どうせ何か食べるのならヤヤの実家の蕎麦屋「さゝめ」がいいんじゃない?と思ったら、本当に行った。しかもヤヤは着替えて店員さんの格好してるし。

さて、ここで多美情報。平塚市でよさこい祭りをやるので、みんなで見に行かないかと。すぐ近所ですぐに実際の祭が見られるのなら初心者だらけのこのよさこい部の部活には適切だ。しかし多美はもう既にそこまで入れ込んでる。
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ところで「湘南よさこい祭り」って本当にあるんだ。

部活だからとサリー先生に連絡を入れたが、当日はちゃんと引率者になっていた。そう言えばこの子達は未だ中学生なんだよね。

平塚の街は祭の雰囲気が漂っていた。でもこの後の風景描写はどれもこれも人に寄っているからそれがどこなのかと言うのがほとんど分からない描き方になっている。途中で一コマ二コマ程度は全体の景色を見せるものじゃないのか。

未だ時間があるからと自由行動にしたサリー先生。自分はカフェで待ってるからと。でもそのカフェでは隣のテーブルに大船店長が。

自由行動になったら、ハナとなるが組んで、多美とはうまく噛み合っていないんじゃと言ったヤヤが多美と一緒の行動になった。この機会にヤヤは色々お稽古ごとしているのによさこいとか大丈夫なのかと多美に聞いてみたら、なるにみんなと一緒にやる事の大切さを教えて貰ったのだと言う。前回のあれはそうだったのだろうか。私は多美の本当のしたい事を引き出したと思ったのだが。それにしても、ちゃんと話した後の多美の父はしっかり多美の気持ちを理解したらしく、よさこいの活動にも協力してくれているらしい。今回の湘南よさこい祭りの情報とか。

カフェで大船店長とにらめっこしていたサリー先生の所に電話が入る。すぐに来てと。まさか誰かに不測の事態がと思ったサリー先生は駆けつけてみるが、4人とも無事で、もう始まるよと言う連絡だったらしい。これでよさこいの場面が漸く映し出される。んー、なんか、ゴールデンタイムの記憶が・・・w
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もうちょっとよさこい場面見たかったね。乙女チームとか、言葉だけの表現で終わらせられちゃうのはなあ。

ハナとか見入っているのだが、ふと見ると魚心くんうさぎの着ぐるみが。しかも大船店長が入っている。なじみのおばさんチームで着ぐるみに入る人が来られなくなってしまったので、代理だそうだ。店長、次のチームを見ると良いと勧めてくれる。そのチームはハナ達と同じ様な中学生のチームで、彼女らも最初は少人数でスタートしてそれを援助してここまでになったのだそうだ。

店長、色々なチームの面倒見てるね。

彼女らを見て、今迄よさこい祭に二の足を踏んでいたなるも「自分たちが主役の物語」を作りたいと一気に盛り上がる。目標は全国デビューですか。10秒後に実現しちゃうヤツでなく。

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さばげぶっ!・第5話

美煌部長が突如信仰の道に目覚める。そしてさばげぶを解散すると言い出した。

事の発端は美煌が屋外活動をしようと言い出した事だ。さばげぶで屋外と言ったら屋外演習だろうと思いがちだが、美煌は寺で行うと言う。変だなと思ったら最近読んだ一休さんにかぶれたせいらしい。坐禅を組んでさばげに必要な精神修養をしようと言うのが建前。

坐禅をしに来た寺は、住職が一見易しそうに見えたのに、その実は骨をも砕く打ち込みを久々にやりたいとか。何でこんな寺を選んだのかと美煌に聞いたらたまたまキャンペーンで今は無料だからハードなコースにしたと言う。

さっそく5人が座って始まるが、煩悩の塊のうららが先ず警策の餌食となる。次に麻耶が居眠りで打撃を。あざになっちゃったよと言う痛さに次はどっちだと牽制し合うモモカとかよ。お互い相手を先にけ落とそうとしているみたいだが、これって相手が脱落しても自分には何も良い事ないんじゃないのか。モモカは強硬手段に出て、かよのしびれた足をつねったからかよも住職に打ち据えられて脱落。

残ったモモカではあったが、この先もちそうにない。そこでこんな事もあろうかと100均で買っておいた肩パッドを装着。
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しかしそんなものお見通しじゃ!と住職は尻を打ち据える。

残ったのが美煌。なんとか美煌も脱落させたい、なんとか美煌を打ち据えたい、そんなモモカと住職の利害が一致して様々な妨害を試みるものの全く動揺しない美煌。

この境地にとうとう住職はこの寺を継いで欲しいとまで言い出す。しかし美煌にその気は無かった。そんな美煌を釣ったのは寺に入ったら「とんちし放題」と言う甘言だった。一休さんにかぶれてここに来た美煌はそれに釣られてしまう。お寺の住職ってそんなに簡単になれるの?と言う疑問には200万円用立てたらならせてやると言うので、払ったと言う。

ところがその頃流れていたローカルニュースでは偽住職逮捕の報。これに怒った美煌が復讐を決める。住職の服なんて喰ってる場合じゃねー!w


トイレの個室で突然の悲鳴。

うららがいたしたばかりの大を流そうとしたらレバーをへし折ってしまったのだ。こんな状態を他の子に見られたら乙女の危機。ドアの外から迫る声にモモカは近くの窓から外に脱出した。とは言っても4階の梁にへばりついて身動きが取れなくなる。

たまたまモモカが通りがかり、うららを見つけてナニやってんだとみんなも集める。危機的状況が分かっていないらしいと言う事で、コンパクトを使ってモールス信号でSOSを送る。SOSなのか!と美煌は救援部隊を呼ぶ事にした。どこからともなくヴァルキューレの騎行とともに飛来するヘリの一群。事が大きくなってこれでは不味いとうららはヘリを銃撃。エアガンの銃撃でヘリ撃墜。
※あくまでイメージ画像です。

次にクッションを用意したものの、モモカめがけて迫り来るうららを見て思わずモモカが布を強く引っ張ったから、弾き戻されてうららはまた4階の梁へ。いや、戻りすぎだろw

すると麻耶がうららのすぐ近くに窓が開いているのを見つけた。あそこから助けたらいいんじゃないかとモモカを行かせようとする。しかしモモカにトイレ側からこられたら始末していないアレを見られる事になり、モモカに見られる位なら、いっそここからと飛び降りたうらら。
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飛び降りた・・・って、手と足を校舎の壁面に打ち込んで普通に降りて来ましたがな。

あっけにとられたさばげぶの一同。そこに先ほどトイレの外からうららを助けようとした子がやって来て、レバーが壊れてそのままになったアレはちゃんと始末しておきましたよと耳打ちする。とってもよい子だったのに、このひそひそ声を「モモカイヤーは地獄耳!」(デビルマンかよ!w)で聞いてしまったモモカ。

しばらくはうんららと呼ばれる事になってしまった。
相変わらずモモカひでー。


部室の中で銃を探し回るさばげぶ部員。古い銃だが、美煌に言わせると人間国宝が作った銃だと言う。ふーん、と聞いていたモモカだが、ここには無さそうだから下を探しに行こうと美煌達が立ち上がって歩き出した時にモモカがそれらしいものを見つける。あった、と言おうとした時に美煌があれはオークションに出したら100万円程度かなと口から漏らしたところで手が止まった。

これが100万円。どうしようと迷っているモモカの後ろから声がする。モモカの良心だそうで、ネコババしないでちゃんと美煌に渡しなさいと。モモカに良心があったのにはびっくりだw

良心が登場したら当然悪い心も登場する。自分のものにしちゃえよと。良心と悪い心の争いになるが、言っても聞かない悪い心に対して良心が銃を取り出して始末しようとした。さすが、良心とは言ってもモモカの良心だ。銃で実力行使に出て来たぞ。

ここから良心と悪い心の銃撃戦が始まる。
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ちゃんとさばげやってるじゃん!w

銃撃戦は良心の勝ち。しかし、モモカの前に降りて来た良心を今度はモモカが撃ち抜く。これでこの銃は私のものだ!と。悪い心要らないじゃん。

しかし足を滑らしたモモカが頭を打って気絶。どこかの五島の習字の先生みたいだな。その中で鬼にまで責められる夢を見るモモカだが、ここまで全部が100万円の銃を手にしたモモカの妄想。美煌は仕方ない、夢から覚まさせてやると頭に一発。

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魔法科高校の劣等生・第18話

ミラージ・パッドでの第一高校の優勝が決まってのお疲れ様会と思われる会場。そこに見えない達也の姿をほのかが気にするが、その前のモノリス・コードで第三高校と戦った疲れや傷が未だ残っているからお兄さまはお休みですと言う深雪。

ところが達也はそんな生易しいヤツではなく、遥先生に今回の九校戦の妨害をした黒幕のノーヘッド・ドラゴンの情報を貰っていた。アジトのみならず、そこに会する面々の名前も。遥先生はこの情報は何かある時のものだよねと達也に確認を取っていた。
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しかし、藤林少尉の待つ車に戻った時の雰囲気は違う。ああ言う駆け出しのエージェントの方が守秘義務を守るし、金目で動くと。

やはりその情報は何かあった時の為のものではなく、ノーヘッド・ドラゴンの日本支部への殴り込みの為のものだった。ノーヘッド・ドラゴンの幹部が集うビルを目掛けて、どんな魔法を使っているのか知らないが一人一人を消滅させて行く。手下に反撃させようとするノーヘッド・ドラゴンの幹部だが、この距離では不可能ですとあっさり拒絶され、その手下も達也に消される。

一人一人なぶり殺しにして、最後に残った大幹部の側近と言う男からボスの裏の名前と表の名前を聞き出したら、そいつも消す。達也、容赦無い。それだけ今回の件は達也の逆鱗に触れたのだ。
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これだけの底力を持っている達也だが、どうも今回の話を聞いていると深雪にちょっかいを出したせいで激怒してリミッターが外されたらしい事を言っていた。普段はあれで何かリミッターがかかっているのか。これを九島が目をつけた。そして達也を四葉の家から引き離したい様な事を風間少佐に言っていた。四葉の家は十支族の中で飛び抜けようとしている。その様な事態は好ましくないので弱体化させるのを考えているらしい。

その十支族の中の一条家の次期当主の将輝を、達也は高校の競技とは言え倒してしまった。それが十支族の権威を揺るがすものになりかねないと言う事で、七草会長と十文字会頭の所に要請が入る。十支族の力は絶大である、それを十文字が次のモノリス・コードの戦いで見せつけろと言う指令だった。

十文字はその期待に応えて圧倒的な力で勝ち抜くが、最後の十文字ファランクスの使い方が何か違うのではないかと達也は見立てていた。十文字が段々達也にとって不気味な存在になって来ているかもしれない。

九校戦終了後のパーティーで一条と達也は再開するが、達也と深雪が並んで立つまで一条は二人が兄妹だとは気づいていなかった様だ。そして達也は深雪に一条のダンスの相手をしてやりなさいと言うと、喜ぶ一条。存外チョロいのだろうか。と言うか悪いやつじゃないのかも。
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一人残った達也のところにはほのかがやって来て何か言いたそうな様子で、これはどう見たって一緒にダンスして欲しい様子なのだが、全然汲んでやらない。だからエリカがせっついて漸く達也から誘ってやる。嬉しそうなほのかだが、こう言うのがやっぱり雨宮さんキャラだなと思うのは、頭が藤宮さんで固定されちゃっているせいだろうか。でもその後、達也は取っ替え引っ替えダンスの相手を変えている。

そんな達也に十文字が話があると外に連れ出す。十文字はやはり達也が十支族でもないのに一条を倒したのは良い状況ではない。今のままではいられないぞと忠告する。いっそ十支族になったらどうだ。七草とか相手に。十文字、そこまで言うか。このままの状況はそれだけまずいのかも。

一人になった達也の所に深雪がやって来る。最後の曲が流れる中、一緒にダンスをして欲しいと。達也が取っ替え引っ替えダンスしていたのをじっと見ていたからねえ。

と言う事で九校戦は達也がノーヘッド・ドラゴンの日本支部を皆殺しにして終わったw

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六畳間の侵略者!?・第4話

ルースが孝太郎達の見守る中、福引をしようとしている。蝉のなくこの季節に?と言う気もするが、福引。そして見事に海辺の温泉旅館を引き当てた。

6名様ご招待!

6名様とか、なにもかもご都合主義的で、係員の風体がちょっと気になったがこの作品だと深謀遠慮よりもご都合主義的展開の方がありなんじゃないかとも思ってしまったりした。6名と言うと本当に丁度良い。孝太郎・早苗・キリハ・ティア・ルース・静香。あ・・w

ゆりかがあぶれましたw

もっとも、早苗は幽霊なんだから早苗の代わりにゆりかが入れると言う事になったが、早苗のその時の反応が微妙。早苗が幽霊であって旅館の勘定に入らないのは確かなのだからその点では文句の付けようが無い筈だが、ひとりだけ仲間はずれの様な気持ちなんだろうか。

海辺と言う事で、海水浴が当然含まれる。それなら水着を新調しようと全員でショッピングモールへ。孝太郎がついて行く必要があったのか。色々物色するキリハ達だが、早苗は参加していない。早苗の服とかどうしてるんだろうね。以前確か学校まで来た時は学校の制服みたいなのを着ていた様だが。早苗は買わないのか?と孝太郎が聞くと、なんとなく口を濁したので、じゃあとっておきのを楽しみにしてるぜと言うと、早苗は嬉しそうな反応。だから服はどこから出てくるんだ。

目的地に出発・・・って、なぜ国内旅行なのに一旦宇宙船に移動するかw ゲートを使った方が速いし料金もかからないと言うが、普通はああ言う温泉旅館旅行って途中の切符も込みなんじゃないのか。ともかくこの事で孝太郎に褒められて嬉しそうなティア。早苗とティアのデレ率が今のところ高い。

しかし到着してみれば酷いボロ旅館の「つづれ屋」。

どこの21エモンだよ!w

中もボロい。故障したエスカレーターがあれば完璧だったねw
ここに来てまでころな荘と同じ面積の六畳間。しかもころな荘だと押入れに入っているゆりかが参加するから一人あたりの面積はころな荘より狭い。あ、ゆりかどころか、静香も加わってるじゃん。しかも早苗によると「先客」が居ると言う。ここで新しい地元の地縛霊が登場か?と思ったら除霊グッズが披露されて、孝太郎と早苗のじゃれあいになった。先客はどうした。

海辺の温泉旅館と言う事で、この狭い部屋に居るよりもさっそくビーチへ。孝太郎が荷物を持って海辺へ向かったら、あのコスプレ研のご一行も来ていた。ゆりかも誘ったのだが別の外せない用事があるとの事で一緒じゃないのが残念だと言う部長の言。孝太郎が仕組んでねじ込んだコスプレ研だが、ゆりかが大事にされている様で安心する。今後もよろしくと。その時に晴海も近くにある別荘に来ていると聞く。ほらね、こんなご都合主義な展開だから福引もご都合主義なのかなと思った。

パラソルも設置して一息のところにキリハ達が到着。周りの男たちが見とれていると言うのに、孝太郎は晴海を認めて6人は眼中に無し。

怒った6人に砂に埋められてしまった。そのまま6人はビーチバレーで遊ぶのだが、晴海は孝太郎に傘を差し出すだけで助けてくれない。ちょっとは女心を分かれと。

しかしそんな二人の世界も6人の怒りを買って今度はスイカ割りの標的に。

それを福引場に居た二人組が眺めていて、上玉だと。やっぱり福引は仕掛けられていたのだ。そして網で確保ーー!と突っ込むが、ティアを網に入れたところで動揺。標的は隣に居た早苗?二人はキリハなどにぶっ飛ばされて砂埋めの刑。

夜は温泉旅館だけに入浴。女子風呂の方では裸の付き合いとなって気持ちが緩んだせいか、お互いころな荘106号室に固執する理由をお互いに語り合う。第1話で語られた事ではあるが、それぞれに理由はある。でも一番それはどうなのよと言うのはキリハだな。侵略目的なんだから。

夜は布団を並べて寝るのだが、ころな荘だと各々はそれなりの場所に戻るのに、ここでは全員が一部屋に。早苗は浮かんでるんだけど。しかしなんでまた孝太郎は真ん中に。おかげで寝ぼけてルースに抱きついて、ルースは焦るのだが、孝太郎はカブトムシを見つけた夢を見てるだけで、カブトムシ以下の扱いをされたと知ったルースが怒る。いや、寝ぼけたんだから仕方ないじゃないか。

あれじゃ部屋には戻れないなと外に出た孝太郎。海辺を歩いていたらキリハと会った。キリハは夜の海岸を散策していたらしい。横に並んで海に向かって座った二人だが、それを見つけた早苗が孝太郎をおどしてやる気持ちで迫りよる。しかしいきなり過ぎて早苗は孝太郎のお守りの迎撃を受けて弾き飛ばされた。そんなものつけて、どうせ自分は邪魔な幽霊だよと怒って飛び去る早苗。でも最初から持っているお守りなんだから仕方ないじゃないか。

翌朝の朝食の場面でも二人の間が気まずい。ゆりかだけが美味しく頂いているけど。
しかしそれも孝太郎と早苗の言い合いで流石のゆりかも箸を置く。

一番孝太郎に近づいただけに、反発も一番先に訪れちゃったな。
でもあの二人が多分早苗を狙っているよ。

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第5話

肉じゃがコロッケ販売イベントも成功して地元での知名度が高まった実感を持つ流川ガールズ。しかし沙織はこのままで良いとは思わないと言う。そもそも流川市をアピールするのだから市の外での知名度が上がらなくてはならない。それはまあそうなんだけど、ひとことふたこと喋る度にシャッターを切るのはいかがなものか。しかも、その場面ってゆいが魚心くんを脱いでる最中じゃなかったっけ。

と言う訳で第三回流川ガールズミーティング(お昼のお弁当の時間)では各々将来をどうしたいかを語る会。奈々子は最初に縁にふってみたら縁は奈々子ともっと親密になりたいと意味深な事を言うけど、奈々子はこれをあっさり流してしまう。流川市だけに。縁は流学するだろうと言う事だ、流川市だけに。縁は留学する事になるだろうと言う。金持ちだと留学するのか。まあやむごとなき方々だとそれはあるけど、何の為に留学するのかは決めてるのかな。留学の成果は流川市にお返ししたいと。

うぉっ、まぶし!

そしてゆいはと言うと、声優の養成所に入るつもりなのだそうだ。この魚心くんのバイト代時給1,180円はそれに使うと言う。将来の進路を決めているゆいに、こちらもうぉっ、まぶしな奈々子だが、微妙な時給格差も感じる。
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そして聞き返された奈々子だが、確かにろこどるをはじめたのは叔父に騙されての上だったが、それでも「しょうらいのゆめ」はアイドルになって日本の未来を明るくしたいと言う事だから外してない。

個々人の目標はそうだが、じゃあろこどるの目標はと考えてみると、全国デビューかなと。全国デビューの意味は全国ネットのテレビに出ると言う事。流川市の外にアピールするならそうなるだろう。しかしどうやって?と思う間もなくゆいの携帯がメールの着信を告げて、沙織から魚心くんが全国ゆるキャラ大運動会に出る事に決まったそうだ。

僅か10秒で目標達成。魚心くんが先に全国デビューとなったのだが、流川ガールズも魚心くんと一緒に写るらしい。バーターでワイプとか、専門用語で分からない。ワイプは小窓の事らしい。バーターってバーター取引の印象だが、それよりも食玩の食の方だと思うのが当たりらしい。

奈々子がクラスに戻ると硝子が早速この事を聞きつけていて、奈々子が全国デビューだとクラスに広めてしまう。一体どこから聞き出したのか。

いつもと違う魚心くん。どう聞いても縁の声で、こんなに似せたのにと言う縁だったが、そもそも頭をちゃんと被っていないからモロバレ。背の高さがゆいと全然違うから屈まないと納まらない。
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ふと魚心くんの着ぐるみを見たら音声装置が付いていない。魚心くんがゆるキャラ大運動会に出る事になったので、勝ちに行く為に軽量化予算がついたのだそうだ。勝って露出しなければ意味が無いと言う事で。しかしそのせいで中でゆいが喋っても外には聞こえない。勝負を取ってキャラを捨てた。

魚心くんの声が外に聞こえなくなってしまったのを補完する為に、流川ガールズが隣に立って代弁するのはどうだろうと。すると全国ネットにワイプでなく一緒に写る事になる。でも今からゆるキャラ大運動会に入るなんて無理じゃないのと思ったら、沙織さんがねじ込んでしまった。どんな人脈が。

お祝いにたぬケーキを食べにとエーデルへ。本当にたぬきの姿をしたケーキなので、奈々子は一体どうやって食べたらと。縁はためらいなく狸の頭をぽっきりと。ゆいもためらいなく真っ二つにさっくりと。実はこれはたぬきの形をしてるせいの葛藤なのだが、ちょっと似た葛藤は昨年のクリスマスにあにしゅがの幻影太陽のあかりケーキを食べた時にやはり思った。食べる過程であかりをさくっと斬らないといけないので。

ケーキ帰りにゆいから魚心くんの重い設定を聞く。魚心あれば水心、と言う事で、魚心くんの本体は背中に背負っているあの魚のムルデルくん(オイカワ)なのだそうだ。職人さんが気合いを入れて作ったせいでデビューが流川ガールズよりちょっと遅れたし、リアルになってしまった。オイカワって種の淡水魚がいるんだ。

結局、魚心くんの着ぐるみは、着ぐるみ本体+音声装置+銛+ムルデルくんで総計13Kgにもなるらしい。こりゃゆいは身体に似合わず相当鍛え込まれていると思わなくてはならない。
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全国デビューの成功を地元の神様にお祈りしましょうと縁が言い出したので、OPに出ている神社だとちょっと遠いなと思ったが、もっと露出の多い、あの奈々子の通学途中にあるビリケンさんの事だった。奈々子は今迄ちょっと変わったお地蔵さんだと思っていた。大阪のビリケンさんつながりと聞いて「えらいすんません」と関西弁で謝る奈々子。しかもルーツは海外にあると聞いて今度は英語で言おうとする。神様は思うだけでいいんじゃw

手を合わせて足の裏を触って全国デビューが無事に終わる事を祈る三人であった。

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