包括医療の落とし穴〜又は厚労省認定医療崩壊システム〜
D.P.C.(入院時包括医療=入院の時病名により入院費が決まるシステム)で徐脈性不整脈の入院を見ると、E.P.S.(電気生理学的カテーテル検査)は材料費も手技料も取れず点数も上がるわけではない。すなわち丸々病院が抱え込むこととなる。(検査分の人件費・材料費)E.P.S.の概念がないところで本来ペースメーカーは行うべきではないが、今のシステムだとE.P.S.をできる病院がなくなる。(やればやるだけ赤字になるのだから当たり前か・・)タダでさえE.P.S.のできる医者が少ないのに、これからより医者が育たなくなる。 |
「無題」書庫の記事一覧
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2013/7/7(日) 午前 0:59
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2013/6/23(日) 午後 10:41
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2012/2/5(日) 午後 5:41
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2012/1/15(日) 午後 10:16
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2011/11/28(月) 午後 10:21
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2011/11/13(日) 午後 7:11
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2011/11/4(金) 午後 2:05
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2011/10/25(火) 午後 0:40
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2011/9/27(火) 午後 5:12
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2011/9/20(火) 午後 4:34
同様の考えを、koredeiino先生も述べておられました。
患者の立場としても、深刻な将来の問題で有るんですね。
2010/9/12(日) 午前 0:07
D.P.C.とは、厚生労働省が医療費削減のために作ったシステムですからね・・・。
2010/9/13(月) 午後 11:37 [ 現場の医者 ]