昨年の12月から今日まで、
知れば知る程、
私達が思うよりずっと統一教会、
幸福の科学などのカルト侵略が
隅々まで行き渡ってるのは事実だと思います。
古くても記憶に新しいオウム真理教テロ~合同結婚式~
前民主党政権を見ただけで
背筋が凍る思いです。
全て「カルト侵略」による乗っ取りです。
しかし、信者が日本人なので民主党政権が生まれました。
我々はただ「知ればいい」のではないでしょうか?
知れば変わると思います。
殊更に変える必要など毛頭ないのですが、
我が国に革命は無用です。
世界に冠たる歴史を有する日本は、「国民が知る」事によって、
水が低きに流れるよう に変わっていくのではないでしょうか。
二千年を超える年月の中でたかが一億分の一に過ぎない
私達が 「俺が変える、私が変えてみせる」と
大袈裟な啖呵を切っても、
公人になる資格を持ちません。
国民が変えてくれと叫び、政治家が、企業家が変えるぞ
歴史を作るぞと応える国は、
繰り返し登場する改革者を神格化することをエンジンとします。
それは歴史の浅さがもたらす悲劇でしか有りません。
我が国は中小企業のオヤジが支える国です。
派手なプレゼンを行わなくても、「無痛の注射針」を製造して、
世界は「自ずと変わりました。
そ んな人物を、静かに輩出する事が、
我が国の国柄であり、使命であり、
先頭に立つのが、今の安倍総理、
麻生副総理なのではないでしょうか。
最高司令官と言う事を覚悟された上で、
安倍総理は総裁選に立候補されたのだと考えます。
国家の歴史を忘却したエジプトのクーデターを思い出して
「明日とは何か」を考えましょう。
選挙の度に、政策実行の度に、
中国・朝鮮による歴史の情報戦を仕掛けられる度に、
大波が押し寄せるかの如く右に左に振れて、
まるで落ち着きがありません。
暴力沙汰がないだけマシなのでしょうか。
いやむしろ危険なのか。
命のやりとりの無いところで国を弄ぶことが、
どれ程異常なことなのか。
我々は真剣に考える必要があると思います。
釧路の丹頂鶴です。
これ程、日本を代表する美しい野鳥はいません。
清楚という国語が適していませんか?気高さも。
日本列島は富士山を代表に
南北のアルプス~北上山脈~北海道の山々は
原始のままです。
湾岸地域のお魚はとても美味しい。
日本酒も美味い。
日本人は料理も上手い。
それでは日本人に欠けているものはないのでしょうか?
実は大いにあると思います。
外国に比べて「笑い」が少ないことです。
それと寛容さが欠けていると思います。
いつの頃からか、反撃の機会をもたない相手とみると
徹底的に追求して、「吊し上げ」を平然と行う様になりました。
日本人は、古来から「八百万の神々」の教えを受け、
それを「普通に」受け入れ、
そして神々の恵み、恩恵を頂いてきました。
唯一絶対神の「ゼロ・サムの教え」ではありません。
まずは、そこを再認識することから始めないと
いけないのかもしれません。
「他人が是とする部分を理解し合える努力をすること」
でしょうか。
その上で、「何か決めるべきことはきちんと白黒つける」
難しい事かもしれませんが、
ご先祖様方はやりこなしてこられたことだと思います。
私たちにできないことではないと思います。