蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】イチロー、後半戦初マルチ 強敵に3勝1敗でWC3位2014年8月9日 紙面から ◇ヤンキース1−0タイガースヤンキースのイチロー外野手(40)が後半戦初のマルチ安打を記録した。7日、地元でのタイガース戦で8月は3度目となる先発出場。過去25打数9安打の打率3割6分と相性の良い右腕ポーセロから3回に遊撃安打を放つと、7回にはカーブを左前へ運んだ。 今季のポーセロはここまでリーグトップタイの13勝。だが、「球自体は(以前から)変化しているとは思わない。違うとすればコントロールじゃないですか」と冷静に球筋を見極めた。7月末にダイヤモンドバックスからトレードで加入したプラードに右翼のポジションを奪われ、8月は出番が激減。だが、6日の試合で左手を負傷した主砲テシェイラが欠場し、巡ってきたチャンスで7月11日以来の複数安打と結果を残した。 チームは新人右腕グリーンがタ軍の強力打線を9回途中まで無安打に抑え、最後は守護神ロバートソンが締めて零封リレー。ピンチで3併殺を奪って接戦をものにし、イチローも「守りの大事さというのはありますよね」。強敵との4連戦を3勝1敗で乗り切り、貯金は今季最多タイの6まで増えた。WC争いでも2位とは0・5ゲーム差。逆転PS進出へ、名門がジワリと調子を上げてきてた。 (ニューヨーク穐村賢) PR情報
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