うちの子供たちは近くの歯科で歯の定期検診を受けている。
歯医者さんが定期的にハガキで知らせてくれるので、自分のようなズボラな親でも忘れない。
虫歯がないかどうかなどを診てもらうわけだが、そこで子供が習った「あいうべ体操」の話。
歯並びが悪い
うちの子供はあごが小さめなようで、今はとりあえず問題ないが、大人の歯が生えてくるとぎゅうぎゅうになりそう。
親である自分も妻も歯並びが悪いので、子供もそうなるんじゃないかと心配している。
そういえば子供のころ、するめやらせんべいやら、やたら硬いものを食べさせられた記憶はあるが、あまりよくならず今のありさま。
口呼吸と歯並び
で、検診のときに歯医者さんから、子供は普段から少し口が開いていて口呼吸の習慣があると言われた。
歯並びを悪くする癖の一つが口呼吸らしい。
歯科医院からもらったパンフレットによると、口呼吸は他にもアトピー、花粉症、ぜんそく、うつ病、便秘などいろいろな病気・体調不良に関わっているそう。
口呼吸の改善とあごの筋肉を鍛えるってことで教えてもらったのが「あいうべ体操」というもの。
「あいうべ体操」のやり方
どんな体操なのかというと、
まず、「あー」と大きく口を開き、「いー」と横に伸ばす。
そして、「うー」と口をすぼめて前に突き出し、最後に「べー」と舌を出す。
一つ一つの動作をぎゅっとしっかりやる。
「あいうべ体操」で検索すると、やり方が掲載された歯科のウェブサイトがたくさん出てくる。
子供は歯医者さんから、この1セットを1日に10回やるように言われた。
まずは実践!
パンフレットを読むと、「あいうべ体操」で口呼吸が改善すれば、さまざまな病気に効果があるというように書いてあったが、正直ちょっと半信半疑。
だが、今は子供と一緒にしっかりやって、自分のような歯並びにならないよう実践してみる!
自分の歯並びも直って欲しいが、これはもう手遅れかなぁ~。