6日、漫画家の小林よしのり氏が自身のブログで、葛飾区でおきた女児への強制わいせつ事件について言及した。

東京都葛飾区にあるマンションのエレベーター内で2011年7月、当時7歳の女児に抱きつき額をなめるなどした疑いで、同日、会社員の男が強制わいせつの容疑で逮捕された。

警視庁は防犯カメラの映像に容疑者が映っていたことから、今年6月に容疑者の画像を一般に公開、捜査を進めていた。画像を見た中で複数人より有力な情報が寄せられ、今回の逮捕に至ったと、多くのメディアが報じた。

この報道を受け小林氏は、自身のブログに「また小児性愛者の犯罪だ」という記事を投稿。「あの顔ならわしは見た瞬間に見破れる。児童ポルノか美少女アニメのオタクのはずだ」と、指摘。続けて「今後、続々この手の犯罪は噴出してくるぞ。これは先天性の病気ではない。後天的に啓蒙されて育てられた変態性欲なのだ」「危ない!危ないぞーー!」と綴った。

【関連情報】
また小児性愛者の犯罪だ - 小林よしのり氏のブログ
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