映画「ホットロード」のPRに登場した能年玲奈の緊張気味なトークに宮根誠司氏が自虐的なコメント 「俺、声でかすぎる?」
番組のエンディングで、映画「ホットロード」に出演する能年と、三代目J Soul Brothersの登坂広臣が登場し、同映画のPRを行った。
宮根氏は、不良少女という役どころについて「昔のドラマのイメージ持ってらっしゃる方は、えっ!って思われると思いますけど」と語り、今回の役を演じてみてどうだったかを能年に訊ねた。
能年は「そうですね、その、イメージの違う役ということで、でも、その、原作の和希を忠実に演じる中で自分の自己を通してやりたいって思ってたので、凄く難しかったです」と、緊張した面持ちで答えた。
続けて「14歳の少女の家族や恋人との距離感を出すのは難しかったでしょ?」と、宮根氏が訊くと「…そうですね、お母さんに対してああいう風に、意地悪な感じになっちゃうっていうのは、私にはあまりなかったので…」と答えたが、ゆっくりと話す能年に宮根の相槌もややズレ気味に。
一方、登坂は不安なことはたくさんあったが「原作者の先生が自分を選んで下さったってことを自信に頑張りました」と、しっかりした口調で答えていた。
最後に宮根氏が「おひとりずつメッセージをお願いします」と、コメントを求めると「あっ、えー、凄く、あの、青春の痛みや、んー、親に対して好きな人に対しての感情が…あの、十代独特の…うふ(苦笑)、ものが詰まってます」と、カメラ目線で一生懸命言葉を詰まらせながらも話す能年に、宮根氏は「俺、声でかすぎる?」と、自虐的なコメントで助け舟を出し、スタジオの笑いを誘った。
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