8日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、司会の宮根誠司氏が中継のカメラワークにイラ立ちながら指示する一幕があった。

この日の番組では、ウェザーニューズ本社から台風11号の最新情報を生中継で伝えた。

中継では、台風11号による国内航空便への影響や、鉄道や道路への今後の影響について、モニタを使って解説したが、カメラの揺れや、解説している部分への極端なズームが目立ち始めた。

そして「航空への影響」を表示するモニタをカメラが映しだす際に、宮根氏は「ちょっと、カメラちょっと固定してしっかり見せてもらっていいすか!」とカメラマンに強い調子で注文。

すると、カメラが突如としてモニタを極端にズームしたため、今度は「ちょっと寄り過ぎだなあ」と宮根氏は明らかにイラ立ちを見せた。

しまいには、「あの…どこの空港だかわからないんで、もうちょっと引いてもらっていいすか!」「はいOK!」とスタジオからカメラマンに指示し始めた。

しかし、モニタの解説が始まるとまたカメラが極端にズームし始めたため、宮根氏は「カメラさん寄らなくていいですよ!寄らなくていいっす!」と、再びイラ立った口調で指示出し。

生放送中に司会者が何度もカメラワークの指示を出すという異例の展開となった。

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