志村けん冠番組、なぜ優香不在?志村真剣告白を優香は母親同席&拒絶で“関係”解消?
デビューから40年以上、現在でもテレビや舞台などで精力的な活動を続ける“お笑いレジェンド”志村けん。ザ・ドリフターズでは「ひげダンス」「カラスの歌の替え歌」、ソロ活動では「バカ殿」「変なおじさん」といった数多くのギャグやキャラクターで人気を博してきた志村だが、すでに還暦も過ぎ、初老といってもいい年齢となった。そんな志村はこれまで一貫して「独身」を貫き通してきた大物独身芸人としても知られているが、女性に興味がないわけではなく、過去に石野陽子(現・いしのようこ)をはじめ、名だたる美人女優、アイドルらとの熱愛が報じられてきた。結局、結婚まではたどり着くことなく、現在にまで至っている。
お笑いタレントの熱愛としては、最近ではビートたけしや浜田雅功に不倫騒動が浮上したり、明石家さんまのセクシー女優らとの交際が世間を騒がせた。少し前の話だが2011年にはドリフターズの盟友・加藤茶の45歳差婚が話題となるなど、志村と同世代や同格の芸人たちが女性関係でも“現役”ぶりを見せつけている一方、志村はせいぜい六本木遊びやキャバクラ通いが報じられる程度。他の大物たちと比べても地味さが際立つ。
それにしても、今でも芸能界でトップを走り続けている大御所芸人が結婚しない理由とはなんだろうか。
「一言で言えば、志村さんは超がつくほどの真面目なんですよ。一見、夜の六本木遊びやキャバクラ通いなどから軟派なイメージですが、実際は違います。いい例が長らく熱愛の噂が上がっていたタレント・優香との関係。彼女とは最初に志村さんが番組に呼んでからすでに15年以上経ちますが、初対面から優香にゾッコン。その後、『志村けんのだいじょうぶだぁ』『志村けんのバカ殿様』(共にフジテレビ系)といった志村さんの看板番組の相方に指名するなどしてきました。私生活でも長年に渡って優香を口説いたにもかかわらず、優香にその気はなく、落ちることはなかった。最後には言葉は悪いですが、志村さんはストーカーのようになってしまったのです」(芸能プロ関係者)
●“降板”と“関係”解消その結果が、今年からスタートした深夜の冠番組『志村座』(同)からの“優香の不在”。長期に渡り優香は、同時間帯に放送されてきた志村の冠番組の相方を務めてきたのだが、ついに今年、関係を“解消”したという。
「優香のことを諦めきれない志村さんは最後に告白しようとしたらしいのですが、彼女もそれに気づき、呼ばれた席に母親を同席させたそうです。相手にそうさせるまで志村さんは純情極まりない人なのですが、一方で若い女の子が好きで、面食い。これは譲れないらしく、これでは結婚は難しいですよね」(同)
自著『変なおじさん』(日経BP社)の中でも、「つきあう時はいつも結婚が前提で、相手の両親のところにも挨拶に行ったりするんだけど」と語っている志村。このまま独身で、“お笑いレジェンド”の道をまっとうしていくのだろうか。
(文=編集部)