2014年8月9日00時09分
長崎は9日、被爆から69回目の「原爆の日」を迎えた。長崎市の平和公園では8日夜、市内の小中学生が作った約5千本のキャンドルが並べられ、火がともされた。平和へのメッセージが書き込まれており、祈りに包まれた。
9日の平和祈念式典は、午前10時35分から平和公園で開かれ、原爆が投下された午前11時2分に黙禱(もくとう)を捧げ、田上富久市長が平和宣言を読み上げる。安倍晋三首相のほか、約50カ国の代表らが参列する予定。
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部
PR比べてお得!