今月2、3日に東京・台場で行われた国内最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2014」(以下TIF)で、ライブに出演しないのにファンの目を引いたアイドルが、プライベートで会場を訪れたSKE48の松井玲奈(23)だ。
TIFには姉妹グループの「HKT48」も出演したが、お目当てはHKTではなく5人組アイドル「ベイビーレイズ」。もともと同グループの大ファンを公言しており、ステージ上の指原莉乃(21)からは「松井玲奈はプライベートでベイビーレイズを見に来てるんですよ」と突っ込まれた。
関係者によれば松井がTIFへの参加を決めたのは、何と前日のこと。
「ライブを見た後は『泣きそうだ』と感動してました。ライブ後は、その足でTBSの『音楽の日』に参加しました」と、かなりの強行軍をこなした。
「音楽の日」ではSKEはもとよりAKB48、乃木坂46としても深夜までパフォーマンス。その合間を縫ってアイドルをチェックに訪れていたというから恐れ入る。松井の場合、自身もアイドルながら「無類のアイドル好き」で知られ、少女たちへの“審美眼”にも定評がある。
例えば、いまやCMなどでも大人気の“天使すぎるアイドル”橋本環奈(15)も、メディアが取り上げるよりも先に松井がツイッターで紹介。
「橋本環奈ちゃんが可愛すぎて生きていく気持ちが芽生えました」と絶賛し、ブレークに一役買った。
「松井はとにかくマニアック。アイドル以外にもアニメやロック、鉄道などと趣味が多い。HKTの指原もアイドル好きで有名だが、松井の方がもっとオタクっぽい。アイドルオタクの心が人一倍分かるから、売れそうかどうかが分かるんでしょう。そのせいか、好みが多少ロリコンっぽいところはあるんですけど(笑い)」(芸能関係者)
TIF後に松井はツイッターで前述の「ベイビーレイズ」や玉城ティナ(16)と蒼波純(13)を紹介。この中から“天使すぎるアイドル”に続くスターは誕生するか?
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