慰安婦問題:公明代表、国会の検証「冷静な対応を」
毎日新聞 2014年08月06日 19時56分(最終更新 08月06日 22時57分)
公明党の山口那津男代表は6日、広島市での記者会見で、朝日新聞の慰安婦報道を巡る国会での検証について「国民や国際社会がより妥当に理解できるよう、冷静な対応が重要だ。国会でどうするかは即断すべきでない」と述べ、関係者の国会招致などに慎重な姿勢を示した。
民主党の松原仁国対委員長も6日の記者会見で「非常に難しい問題であり、報道の自由は守られるべきだ」と述べ、否定的な見解を表明。ただ、「事実と異なる報道を30年以上も訂正せず、放置してきた責任は重大だ」とも指摘した。
一方、自民党の石破茂幹事長は6日夜のBSフジの番組で「国権の最高機関、国民の代表たる議会の場で議論が行われるのは当たり前だ」と重ねて強調。次世代の党の山田宏幹事長も国会内で記者団に対し「臨時国会の予算委員会で(記事を執筆した)朝日新聞元記者の参考人招致を求めていきたい」と述べた。【高本耕太、光田宗義】