東海道新幹線が最多運転 1日で426本、開業時の7倍行楽客やビジネス客で混雑する東海道新幹線のホーム=8日午前、JR東京駅 東海道新幹線(東京―新大阪)は8日、お盆休みを古里や行楽地で過ごす人やビジネス客の移動に備え、1964年の開業以来過去最多の1日で426本の運行ダイヤが組まれた。長野新幹線は同日から、人気の新型車両E7系が1日18往復に増えた。 JR東海によると、のぞみ277本、ひかり65本、こだま84本の計426本。臨時列車を増発した。東京発のぞみは午前7~11時台、午後5~8時台に1時間当たり10本の運転。最短で3分間隔で東京駅を発車する。 50年前の開業当初はひかり、こだまが上り下りとも1時間に1本ずつ1日計60本の運行で、50年で約7倍になった。 【共同通信】
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