Hey babes!
今日は少しファッションとは違うお話をしようかなと思って。
小さい頃からモデルを目指していたりさは、雑誌に載ってるモデルさんを見て、そしてその後鏡で自分の姿を見て、ふかーーいため息をついたものでした。
りさが中学生の頃から大好きな桐谷美玲ちゃんに、どうやったらなれるんだろう?
なんでりさはこんな顔に生まれたんだろう?
もう少し鼻が高ければ
もう少し二重の幅が広ければ
もう少しあごがあったら
もう少し口が大きければ・・・
あまり欲張らずに、もう少し、もう少しって言い聞かせていたけど、実は全然、「もう少し」なんかじゃなかった。
自分の顔も体も嫌い。
全部変えたい。
と、すごく自分に自信がなくなっていた時期があったの。
今selfieをインスタにあげまくってるし、撮影いったり、ブログやったり顔を露出してるくせに・・・って思われがちだけ、りさは自分の容姿を酷く蔑んでたの。
もしかしたら、今このブログを読んでる子にも、そんな子がいるかもしれない!
今ブログをNYLONで書かせてもらえて、いろんな人に考えを発信できるんだから、しよう!って思って今回このブログを書くことに。
そこでまず見てほしいのは、この1本のすばらしいコマーシャル。
これは皆さんおなじみのDoveが制作したコマーシャル。
見たことある人もいるかもしれない。
なんせ、カンヌでグランプリまで受賞しているとってもすてきなCMだし、話題にもなったしね。
英語が難しい人に向けて少し説明すると、
女の人とスケッチをかくおじさんを、お互い顔が見えないようにしきりで隠してるの。
そして、おじさんは、女の人に、「自分の顔のパーツについて口で説明してください」って言う。
女の人は、「私のあごはこうで、目はこうで・・・」と、一つずつ丁寧に説明していく。
その情報をもとに、見たことのない女の人の顔のスケッチをおじさんは書いていくの。
そして、もう一段階。
実はこのスケッチを書かれる前に、もう一人、見ず知らずの人と仲良くお話をしておいてあったの。
そしてその見ず知らずの人をよんで、「さっきまで話していた人の顔の特徴を口で説明してください」っておじさんは言うの。
そして、その人は自分が見た女の人の顔の特徴を、細かく説明して、またそれを基におじさんは同じ女の人の絵をかく。
そして、それを並べて、女の人に見せるの。
その結果、自分で自分の顔の特徴を説明したスケッチより、他人が自分の顔の特徴を説明したスケッチのほうがポジティブで魅力的な顔をしていたの。
りさは、特にこの一番したのKELAさんのスケッチ、とっても違いが出てるな〜と思った。
ぶさいく、きれい、の2択問題じゃない。
明るい印象を持ってるか、ポジティブさが感じられるか。
このCMは、Real Beauty Campaignの一環として制作されたんだけど
自分が思ってるほど自分の容姿ってひどくないんだよ。
周りの人が見てる「自分」と、同じように「自分」を見てよっていうメッセージが込められてる。
世界中で、自分が美しいと胸を張って自信満々に断言できる人ってたったの4%しかいないんだって。
それ以外の人は表には出さなくても潜在的に自分に自信がない箇所があったり、あるいは全く自信が持てなくて卑屈になっていたり。。。
りさは、昔も今も、ばっちり96%の中に入ってると思う。
今は昔ほどじゃなくても、やっぱりメイクをしているとき、気になるパーツを見てしまう。
ほかの子と自分を比べて、ため息をついてしまうときもある。
だけどそれでもりさは少しずつ自分に自信を持てるようになったし
このCMを結構前だけどに見て、すごく感動したんだ。
自分の美しさを主観的にではなく客観的にとらえることでポジティブになれる。
自分の欠点を、個性として受け入れることが自信につながる。
そうしてネガティブな自己認識を変えることが出来たら、次はポジティブで前向きで強い気持ちが顔にも、態度にも表されてくる。
メイクでここにシェーディングを入れて、鼻を高く見せよう。
つけまつげをつけて目を大きく見せよう。
そういう努力っていうのは、決して「逃げ」ではないし、むしろそれをすることが自分が自分でいることの自信や安心につながるのであればどんどんするべき。
それに、これが出来ているということはある程度自分と向き合ってるってことだからね!
ただ、そこで「自分」を見失ってしまわないように、ということだけ気をつければいいのだと思う。
「美しさ」とはなんだろう?
ってことについて大学2年生のときに論文を書いたんだけど・・・(それはまた別の機会に!)
美しさというのは自分を苦しめるためのものではなくて、自分を高めるもの。
たとえば今、この子みたいになりたい!って思うような女優さん、俳優さん、モデル、タレントがいたとする。
だけど結局あなたとその子は永遠に同じにはならない。
整形をしても何をしても同じ人にはならないし、同じ顔にもならない。
その人に似せた自分を作っても、それが端から見て「可愛い、きれい」につながるとも限らない。
顔っていうのは、りさが思うに生まれつきのパーツだけではなく、その人の人生とか経験、生き方を最も反映しやすい場所だと思ってる。
だからどんなになりたくても無理だと思うの。
りさは大好きな桐谷美玲ちゃんになりたくて、なりたすぎて、メイクも表情も髪型も全部まねしてたときがあった。。。
けど、結局、桐谷美玲ちゃんになりたい!って思って努力していたときの自分の写真と、今自分らしくメイクをしたりおしゃれをしたりしてる写真を誰かに見せると、「今のほうが可愛いね!」って言われるんだ。
長くなってしまったけど、
本当に、自信がある人ってすごく内側から輝きが出る。
私自身、そういうポジティブで心から美しい人に何人も巡り会ったことがあるよ。
その自信を出すためにも、自分が自分で「欠点」だと思っているところは決して「欠点」ではないんだよって。
ちゃんと、自分と向き合って、楽しく明るく、卑屈さなんて捨てて、自分が自分でいることに誇りとプライドを持って生きていけば絶対にもっと表情もよくなるし、気持ちも軽くなると信じてる!
これを読んで、少しでも気持ちが楽になった人がいるといいな。
みんなそれぞれ綺麗で、それぞれ愛されるんだよ〜。
そんな、カウンセリング要素満載のブログでした。
Thanks for reading!
Love,
Lisa
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