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8月7日

米チケット再販最大手 日本進出

スポーツや音楽イベントのチケットの再販売を手掛けるアメリカの最大手、「スタブハブ」が日本へ進出することがWBSの取材で分かりました。8日に正式発表します。スタブハブは、アメリカで野球やバスケットボールのプロリーグのチケットを公式に再販売していて、日本で同様のサービスを手掛けるベンチャー「チケットストリート」に出資します。再販売は2次流通とも言い、興行主から消費者が定価で買う1次流通に対して、消費者がイベントに参加できなくなった時に、ネットオークションなどを通じてほかの個人にチケットを販売することを指します。日本では2次流通は、高値で販売する目的の悪質業者も存在することから興行主が敬遠していますが、アメリカではチケットの2次流通を目的としたウェブサイトは多くの興行主に公式に認められています。日本でも日本バスケットボールリーグは5月のプレーオフで、日本の「チケットストリート」の二次流通を公認化してチケットを販売しました。

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