2014.8.7 11:03(1/2ページ)

“あるある”封印!RG「息子がいじめられる…」 改名も宣言

解散ライブ前の会見で理由を発表する(後列左から)ビッグポルノのRG、小籔千豊、HG。スモールポルノの(前列左から)今別府直之、宇都宮まき、男前(大阪市中央区)

解散ライブ前の会見で理由を発表する(後列左から)ビッグポルノのRG、小籔千豊、HG。スモールポルノの(前列左から)今別府直之、宇都宮まき、男前(大阪市中央区)【拡大】

 吉本新喜劇座長の小籔千豊(40)率いる下ネタラップユニット、ビッグポルノが6日、大阪市内で解散ライブを行った。メンバーのレイザーラモンRG(40)が、下ネタを歌うと長男(9)がいじめられるのではと危惧したため解散すると告白。音楽業界初の“子育ての方向性の違いで解散”となり、恒例の夏フェス「コヤブソニック」も今年で終了する。同様の理由でRGは“改名”し、代名詞の「あるある」もやめる方針だと衝撃告白した。

 ベールに包まれてきた解散理由が明らかになった。コヤソニ終了会見でビッグポルノ解散が発表されてから約1カ月半。RGが衝撃告白を3連発だ。

 「下ネタを歌うことに抵抗が出てきた。お父さんが歌っていると息子がいじめられるかもしれないと思い、小籔さんに話をしたら、わかったと」

 発表の場は、大阪・心斎橋の大阪ミューズで行った「ビッグポルノ解散ライブ~KING TIMERのしわの数だけありがとうって言いたいから~」。開演前に小籔、HG(38)とともに会見したRGが解散理由を切り出し、「僕が住んでいる東京・練馬区は青少年の教育に力を入れている。(解散は)人のせいにしたくはないが、練馬区のせいです」と笑いを誘った。

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