少し以前、2ちゃんねるのニュー速VIPという板に毎夜立てられていた能力スレという場所で中二心を滾らせていた時期がありました。
もともと私は2ちゃんねる自体あまり閲覧することもなく、なぜその時に限って2ちゃんねるの、それも多くのスレが一日のうちに立っては消えて行く書き殴りコーナーの様相のVIP板を見ていたのかはいまだに謎ですが、その中からまたもやたまたまこの「能力スレ」という場所を見つけてしまったのも不思議な話だと思います。
能力スレとはなにか、と言えばこれはもうここで説明するのは大変な文章量になるだけのような気もするので、できれば Wiki のほうを参照してもらいたいですが、つまりいえば2ちゃんねるのスレを利用した PBC チャットまたは TRPG 風味のお遊び場所でした。
したがって、興味のない人にはまったくどうでもいいものですが、少なくとも RPG の好きな人ならばわりとすんなり入れる場所だと思います。
さてこの能力スレは似たような派生スレ等がいくつも存在するようですが、そのあたりは私はほとんど把握していません。常に遊んでいたのが(当時)毎晩のように立てられていた「誰かが能力くれるから」というスレでした。ここでは参加者が他の参加者から能力を受け取ってオリジナルキャラクターを作って他人とロールをしあうのを楽しむという場所でした。
実にさまざまな能力を授与してもらって多くの人と絡ませてもらっていましたが、いくつかは今でも思い出せるほどに心に残ったロールの回もあったりします。
今さら特定もなにもないだろうと思うのでちょこっと書いてみようと思います。
もともと私は2ちゃんねる自体あまり閲覧することもなく、なぜその時に限って2ちゃんねるの、それも多くのスレが一日のうちに立っては消えて行く書き殴りコーナーの様相のVIP板を見ていたのかはいまだに謎ですが、その中からまたもやたまたまこの「能力スレ」という場所を見つけてしまったのも不思議な話だと思います。
能力スレとはなにか、と言えばこれはもうここで説明するのは大変な文章量になるだけのような気もするので、できれば Wiki のほうを参照してもらいたいですが、つまりいえば2ちゃんねるのスレを利用した PBC チャットまたは TRPG 風味のお遊び場所でした。
したがって、興味のない人にはまったくどうでもいいものですが、少なくとも RPG の好きな人ならばわりとすんなり入れる場所だと思います。
さてこの能力スレは似たような派生スレ等がいくつも存在するようですが、そのあたりは私はほとんど把握していません。常に遊んでいたのが(当時)毎晩のように立てられていた「誰かが能力くれるから」というスレでした。ここでは参加者が他の参加者から能力を受け取ってオリジナルキャラクターを作って他人とロールをしあうのを楽しむという場所でした。
実にさまざまな能力を授与してもらって多くの人と絡ませてもらっていましたが、いくつかは今でも思い出せるほどに心に残ったロールの回もあったりします。
今さら特定もなにもないだろうと思うのでちょこっと書いてみようと思います。
まず真っ先に思い浮かぶのが私が槍能力に凝っていた時期に出会った人。
槍というリアルでも一番好きな武器をいかにしてロールで活用して戦闘できるかということを毎日のように考えていたという恥ずかしい時期がありましたが、なかなか思い切り活用して戦い抜くことができる場合が少なくてしょんぼり気味だった頃に戦闘してくれた人がいました。
その人の能力はたぶん地面を操作するという感じの魔法タイプな能力だったのですが、真っ向勝負で超シリアスな戦闘の果てにややチート気味ながら概念操作までしでかしてくれてバトルも白熱しました。
この人はロールの書き方からなんとなく特定しやすい人で、見ていると単純明快な能力ではなくちょっと捻った使い方が必要な能力のほうがお好みのようで、私がその逆な脳筋タイプ能力ばかり使っていたので武器と武器のぶつかりあいということは少なかったものの、異種能力同士での戦闘はその後もちょくちょく絡んでは絡まれてで遊ばせてもらいました。
戦闘ロールとすれば思いつくのは他に、こちらが大剣能力、お相手が銃能力さんとで路地裏で繰り広げた戦闘も捨て難いです。
この銃能力さんは何度かそれまでも見かけていて緻密なロールを書く人だなあと尊敬していたのですが、大剣能力でなかなか好みのものが来たので思い切って戦闘を仕掛けてみたら受けてくれて死闘を繰り広げてもらいました。最後は肉塊が飛び散るほどの超接近戦で終わったような…。
最初はこの銃さんも上気の魔法さんと同じ人だと思っていたのですがどうやらロルを繰り返すほどに違いが分かってきて、簡単に言えば魔法さんとの戦闘は互角同士で決着がつかないまま終了なんてのも良くあったのですが、銃さんとはどちらかが死ぬまで終わらないという戦闘だったような気がします。
どちらも戦闘好きとしては楽しくて、見かけるたびに絡みに行っていた記憶があります。
ただ誤解のないように言っておくと、スレではコテハンのようなものは誰も使用しておらず、またスレが終われば能力も設定もリセットされるというシステムだったので他人の特定というものはできない、できるとしてもしないほうがいいというのが一般的でした。なので特定云々をここで語るのもアレとは思いながら、既に参加しなくなって一年は経過しているしいいかな~と…。
また、ちょっと場所は変わりますが初代能力スレ、つまり「誰かが」シリーズではなく初代の1さんのみが能力授与するタイプのスレの時でも思い出能力があります。
ここに参加したのは3回ほどなのですが、そのうちの2回は毒を形状化するという能力をもらっていてラスボスである1さんと熾烈な戦闘を楽しみました。
初代スレでは覚醒という、任意のタイミングで能力をレベルアップさせる設定があったのでそれもまたずいぶん捻って書いて楽しんでいました。通常の能力スレではチートでしかないので使えないとは思いますが、あの覚醒というのは本当に面白い設定だったと思います。
戦闘以外でも沢山ありますが、思い浮かぶのが戦闘で死を賭して戦ったあれこればかりなのでどうにも……もともとのコンセプトが中二能力でバトルをするための場所だった(?)ようでもあるのでそれでいいのかも分からないですが、戦闘以外でのほのぼのでもたくさん遊ばせてもらった懐かしい場所でした。
そして言えば、この能力スレのお陰で PBC チャットなどのサイトにも足を運ぶようになり、 PBC 及びロール形式での他人とのやりとりでのコンテンツにどっぷりとはまっていくきっかけとなりました。
槍というリアルでも一番好きな武器をいかにしてロールで活用して戦闘できるかということを毎日のように考えていたという恥ずかしい時期がありましたが、なかなか思い切り活用して戦い抜くことができる場合が少なくてしょんぼり気味だった頃に戦闘してくれた人がいました。
その人の能力はたぶん地面を操作するという感じの魔法タイプな能力だったのですが、真っ向勝負で超シリアスな戦闘の果てにややチート気味ながら概念操作までしでかしてくれてバトルも白熱しました。
この人はロールの書き方からなんとなく特定しやすい人で、見ていると単純明快な能力ではなくちょっと捻った使い方が必要な能力のほうがお好みのようで、私がその逆な脳筋タイプ能力ばかり使っていたので武器と武器のぶつかりあいということは少なかったものの、異種能力同士での戦闘はその後もちょくちょく絡んでは絡まれてで遊ばせてもらいました。
戦闘ロールとすれば思いつくのは他に、こちらが大剣能力、お相手が銃能力さんとで路地裏で繰り広げた戦闘も捨て難いです。
この銃能力さんは何度かそれまでも見かけていて緻密なロールを書く人だなあと尊敬していたのですが、大剣能力でなかなか好みのものが来たので思い切って戦闘を仕掛けてみたら受けてくれて死闘を繰り広げてもらいました。最後は肉塊が飛び散るほどの超接近戦で終わったような…。
最初はこの銃さんも上気の魔法さんと同じ人だと思っていたのですがどうやらロルを繰り返すほどに違いが分かってきて、簡単に言えば魔法さんとの戦闘は互角同士で決着がつかないまま終了なんてのも良くあったのですが、銃さんとはどちらかが死ぬまで終わらないという戦闘だったような気がします。
どちらも戦闘好きとしては楽しくて、見かけるたびに絡みに行っていた記憶があります。
ただ誤解のないように言っておくと、スレではコテハンのようなものは誰も使用しておらず、またスレが終われば能力も設定もリセットされるというシステムだったので他人の特定というものはできない、できるとしてもしないほうがいいというのが一般的でした。なので特定云々をここで語るのもアレとは思いながら、既に参加しなくなって一年は経過しているしいいかな~と…。
また、ちょっと場所は変わりますが初代能力スレ、つまり「誰かが」シリーズではなく初代の1さんのみが能力授与するタイプのスレの時でも思い出能力があります。
ここに参加したのは3回ほどなのですが、そのうちの2回は毒を形状化するという能力をもらっていてラスボスである1さんと熾烈な戦闘を楽しみました。
初代スレでは覚醒という、任意のタイミングで能力をレベルアップさせる設定があったのでそれもまたずいぶん捻って書いて楽しんでいました。通常の能力スレではチートでしかないので使えないとは思いますが、あの覚醒というのは本当に面白い設定だったと思います。
戦闘以外でも沢山ありますが、思い浮かぶのが戦闘で死を賭して戦ったあれこればかりなのでどうにも……もともとのコンセプトが中二能力でバトルをするための場所だった(?)ようでもあるのでそれでいいのかも分からないですが、戦闘以外でのほのぼのでもたくさん遊ばせてもらった懐かしい場所でした。
そして言えば、この能力スレのお陰で PBC チャットなどのサイトにも足を運ぶようになり、 PBC 及びロール形式での他人とのやりとりでのコンテンツにどっぷりとはまっていくきっかけとなりました。
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