原子力技術「継承に建設が必要」-電事連など、原子力小委で表明 ツイート
2014/08/08
電力会社と原子力プラントメーカーの代表は7日に開かれた総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)原子力小委員会(委員長=安井至・製品評価技術基盤機構理事長)で、原子力に関わる技術や人材を維持するため、早期再稼働と一定規模の建設が必要との見解を表明した。原子力をどの程度維持するかという将来像を示す必要性も訴えた。有識者の委員も技術・人材の喪失に危機感を示し、小委の下にワーキンググループ(WG)を設置して専門的な検討を進める方針が決まった。
電気事業連合会と日本電機工業会を代表し、豊松秀己・関西電力副社長と門上英・三菱重工業常務執行役員がそれぞれ説明に立った。(1面)
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