記事タイトルは、渡辺美里の「マイ・レボリューション」から。
このフレーズ大好きですね。
さて、オレは「悲しい時とか、悩みがあるときは人に話したほうが楽になるよ~」ってよく他人に言うわりに、自分ではそういうことをしないです。
なんかね~、他人に話しても仕方ないって思っちゃうんだよな。言ってることと思ってることが矛盾してるよね。
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小さい頃は「グチを言うな」「悩みなんか話されても、人にはどうしようもできない」「男なら自分の問題くらい自分一人でなんとかしろ」と言われていましたね。
特に最後のセリフは母親がよく言ってたんですが、「男なら~しろ」とよく言ってた母親は「男らしさ、女らしさなんて社会の押し付けだ!」と憤っていた人だったのが面白いですね。
思想と日常は別なのだ。平和主義者の喧嘩好きが本当に多いように。だからオレは思想家を信じない。
ちなみに母は60を越えたくらいから「やっぱり男は男らしく、女は女らしいほうがいいね」という考え方に転向したようです。
「男らしさ」ってネットでは嫌がられますが、オレは大事なものだと思うよ。その正体を突き詰めれば「強がり」だという気もするな。
話がそれましたが、まあ、悩みやグチを人に話すな、と言われて育ったのは良かったです。男ならグチグチするよりも、ハードボイルドにひとり心をくすぶらせているほうがダンディだものね……
ってのは冗談だけど、
悩みや葛藤の面をあまり見せずに明るく振舞っている方が楽だな。きっと慣れだな、これは。
あと、単純に悩みって話す相手を選ばないと。
説教好きに相談してしまうと「アドバイスという名の説教」が始まることがあるからね。これは本当にイヤなんですよ。
しかもこういうタイプって、助言通りやらないと怒ったりすねたりするから超めんどくさい。
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