「怪しいサイト」から攻撃を受けました
僕の受講生の一人が、このような「怪しいサイト」を紹介してきました。
http://mec-lowcarb.com/info.html
どうも、ナベちゃんの取り巻き連中の一人が、MEC食を推進する組織を作って、自分たちで何かを牛耳ろうと企んだらしい、圧力団体です。
以下、「」でくくったところが、上記のURLに載っている内容です。
「以下のウェブサイトは、当方とはまったく無関係です。掲載されている内容も、当方では一切保証いたしかねますので、ご注意ください。」
この文章笑っちゃいますよね。
誰が、保証してくれなどと頼んだでしょうか?
この言葉は、そっくりそのまま、このサイトの主催者にお返しします(笑)。
「※「MEC」および「MEC食」は登録商標(第5684597号)であり、MEC食推進委員会の許可なく無断で名称使用することはできませんし、同様の情報提供をすることもできません。また、無資格者の医療行為は、法律によって禁止されています。」
かならず、このような圧力団体は、偽善的な態度を振舞っている影で、このように、周りをいじめにかかります。
まず、
「MEC」および「MEC食」は登録商標(第5684597号)であり、MEC食推進委員会の許可なく無断で名称使用することはできません」
これをナベちゃんは、承知しているんでしょうかね。
承知しているとしたら、彼は相当の偽善者ですよ。
見損ないました。
だって、去年の秋ぐらいから今年の春まで、彼はTwitterで盛んに、「MECを全国に広めてください、皆さんお願いします。MECという言葉も、ドンドン全国に広めて、流行語大賞にして欲しいです」という主旨の発言をいつもしていたのは、皆さんもご存知ですよね。
僕も、肉卵チーズは素晴らしい食事内容だと思っていましたから、本も紹介し、自分こそ、日本一のナベちゃんの援護者だと思っていましたからね。
そうでなければ、当ブログでナベちゃんの本を推奨するはずがないでしょう?
裏切られて、飼い犬に手を噛まれた心境ですね。
「また、無資格者の医療行為は、法律によって禁止されています。」
これも、世の中によくある、医者の名前をサイト内に連ねて、(医者を集めれば正しいと思っているところが素人っぽいですが)、組織を作り、医者でもない人間に対しては、このような、「イジメ文句」でいじめようとする、まさに、常套手段です。
個々の読者なら、だれでもお分かりのように、アミーチョ・サロンは、医療行為などしません。
だって、医者ではないですから、アタリマエのことです。
そんなこと、沢山いる受講生が証言してくれますよ(笑)。
ダイエットの相談だって、僕の出す「処方箋の提出先」は、常に、薬局ではなくスーパーマーケットやドラッグストアです。
そこで、食事に必要な、食材の名前や、ビタミンやミネラルのサプリメントを紹介するだけです。
しかも、スーパーマーケットでも売っているようなDHCのビタミンやミネラルですから、恐ろしく安いです。
皆さんも、これらのサプリメントは、お店でよく見かけるでしょう?
こんなことは、医療行為ではありません。
皆さんも毎日、夕飯の献立のために行っている、日常の行為です。
また、アミーチョ・サロンは、商売ベースでこのアドバイザーを行っているわけでもありません。
いつもボランティア精神で活動しています。
ですから、このサイトの主催者がどんなに脅しても、アミーチョ・サロンには全く効き目がありません。
だって、医療行為などしていませんからね。
最近は、病院にも「サプリメント外来」などというものや、どこかの開業医が大量のサプリメントを患者に出して、自由診療で金儲けしているところが、アチラコチラにできているらしいですが、受講生の一人が、これにまんまと騙されて、サプリメント代だけで、1ヶ月あたり6万円を医者から請求されたそうです。
これって、どちらが悪人? アミーチョ・サロン?それとも医者?
ところで、アミーチョ・サロンは、なにも、体裁が整うような、医者や栄養士などの有資格者をバックにつけて活動をするようなことは一切していません。
だって、福祉活動の精神の一環で行っているですから。
もうすぐ、日曜日が来ます。
きずなサロンの日です。
いつも10人から20人の年配の人達がやってきて、100円玉2枚を置いて、Kenが丹念に入れたコーヒーとチーズを出してもらって、いつも話は、戦前のものだったり、女学生時代の話だったりします。
このように、そもそも福祉活動の精神で始め、その延長で、様々な人々のダイエット(食事)の相談に乗っております。
また、ブログでは、健康的な食事とはどうあるべきか、肥満を解消するにはどうしたらよいか、を追求して、ディープな内容を書いています。
当サロンの「健康ダイエットプログラム」を申し込まれる方は、ほとんど全員と言っていいくらい、次の過程をたどってきています。
1)江部さんの糖質制限食を(本かブログで)見つけて、実践。痩せることに成功、あるいは、血糖値などが正常になる。
ところが、カラダが元気がなくなり顔はやつれ、周りの人から「やっぱり糖質制限食って、危険じゃない」と言われる。
要は、「糖質制限栄養失調食」だったのが原因。
2)次にナベちゃんのMEC食に出会う。みなさん、誰もが、彼の著書を購入し、よく読み、書いてあるとおりに実行する。確かに、やつれた顔は元気になる。しかし、案の定、体重が激増し、太り、焦って止める。ナベちゃんに質問するが、回答はハッキリ得られず。
3)どうしたらいいのか?インターネット上をウロウロしているうちに、「アミーチョ・サロン」発見。そして、ぶっ飛ぶ(笑)。全てはここに、疑問や謎の回答が書かれている。医者よりよっぽど優秀。あまりにも、内容が目からうろこ過ぎて、どうしてもKenに会いたくなる。
みなさん、この過程を経て、Kenに会いに来ます。
変な言い方ですが、この過程の「エビデンス」は沢山ありますし、証言も沢山頂きました。
しかも、受講生は、かなりレベルの高い人も多いのですよ。
過去に薬剤師の方もいましたから。
先日、「健康ダイエットプログラム」を申し込まれた方は、中年の男性の方で、化学が専門の工学博士でした。
この方の、ダイエットは凄いです。
太っていた時の写真(それと、その中間の状態)と、現在の写真、全部で3枚を見せてもらいました。
もう、びっくりデスよ。
身長が167cmで、3年前の最初は94kg(BMI 34)です。
今、つまり、今年の8月の時点で、なんと、
60.5kg(BMI21.5)ですって!
どう見ても、3枚の写真は、同姓同名の別人としか見えません。
この方の、ダイエットの経緯は、最初は糖質制限食で始めて、ある程度まで痩せたのですが、そこで止まってしまい、その後にナベちゃんの著書を読んで、MEC食を実践し、太りだして、ショックで悩んでいた時に、当サロンのブログに出会ったそうです。
そして、読んでみたら、
「最初、Kenさんの書いてある文章や内容に違和感を覚えました。」
だったそうです(笑)。
つまり、「なんじゃこれ?医者でもないのに?しかも、論文やエビデンスなども出さないで、妙に詳細で専門的なことを書いているし」
というわけ(笑)。
ところが、この方は、Kenのブログを読んでいくうちに、
「この人は、相当分かって書いているし、実は、わざと肝心なことを出さないように書いている。行間に意味があるし、しかも、言っていること、主張していることは、他の医者の主張よりも遥かにまともだ」
と納得されたそうなんです。
勿論、工学博士ですから、僕の内容をきちんと調べられたのだと思います。
論文を読むのは仕事の一つでしょうし。
それ以来、僕の知らないところで、「Kenの大ファン」になっていただいたらしく、当ブログの読破量は、すでに、20~30回も全部読んだと、おっしゃっていました(笑)。
ビックリしたのは、当のKenですよ(笑)。
そんな、化学専門の方が、僕の知らないところで、30回も全部読み返してくれていたなんて…
それで当然、Kenのステーキダイエットを実行し、最初の1週間かそこらでストンと体重が落ちて、あれよあれよという間に、60Kgを達成したそうです。
それまでは、長期間、体重計の針がビクともしなかったそうですが、ステーキダイエットを行った途端に、「ある体重の壁を破って」減量に成功されたそうです。
その後、Kenに会いに来られたという次第。
Kenのステーキダイエットは、ミサイル級の威力を発揮します。
みなさん、ここでよく考えてみてください。
太った原因は、何ですか?
間違った食事を摂っていたからですよね。
間違った手術や注射を、何十年も医者から受けたからではないですよね。
食べたものが間違っていたわけです。
皆さんの不定愁訴、体の不具合は、何でしたか?
間違った食事のせいですよね、火を見るより明らかでしょう。
むしろ、医者がステロイド剤や抗生物質やスタチンや降圧剤などを出して、余計具合を悪くした人は、たくさんいるはずです。
であれば、治す方法は、食事を改善すればいいだけのことです。
それって、医者の専門ではないですよね。
では、栄養士?
いえいえ、栄養士の教育は、なんといっても、「ご飯を1日ウンと食べろ」ですから、専門家であっても、誰も言うことを聞きたくないでしょう?
ということは、回答は明白です。
1)医者はダイエット(食事法)に関しては、専門家ではないから、相談相手として不適。
2)栄養士は食事の専門家だが、そもそも、国の教育が間違っているのだから、相談相手として不適。
ということは、
一見「健康の専門家」「健康のプロ」と呼ばれる人は、みな相談相手として不適なんですよ。
そして、「食事方法」の改善策をアドバイスするのであれば、単に、「すごく詳しくて、正しいことを知っているヤツ」に相談すればいいだけのことです。
医者は必要ありません。
僕が、よく英文の例に出す、Gary Taubes、彼は医者ではありません。
しかし、彼の著作は、全米に大ショックを与えてしまいました。
そして、反対する連中(ビーガンなど)もいますが、国民の支持をガッツリものにします。
その中でも、沢山の、医者や科学者が彼を支持し、自分の公演、著作物、論文、講義などに引用、紹介しています。
彼は、なんと、今や大学の医学部から引っ張りだこで、学生に向けて講義もしています。
医者でもないのに。
でも、彼は、医学部など卒業していません。
でも、彼は、医者より何倍も頭が良いのです。
ハーバード大応用物理学科を卒業した後、スタンフォード大に移り、宇宙工学で修士号を取得しました。
その後、なんと、コロンビア大の大学院を卒業して、ジャーナリズムで修士号を取得します。
だから、物事を客観的に捉え、偏見や、既存の概念にとらわれず、しかも、相手を説得する文章力が、医者のものより何倍も優れていたのです。
ですから、今では多くの医者、科学者が彼のファンです。
この辺で、今日は終わりにしたいと思います。
最後に、いくつか。
1)みなさん、ここまで読んでみて、どうですか?上記の、「医者が沢山名を連ねる自称低糖質サイト」が優秀か、当アミーチョ・サロンが優秀か?皆さんが判断してください。
2)当ブログの読者は、今後は一切MECという言葉を使わないでください。上記のサイトの主催者およびナベちゃんが、勝手にMECを使うことを禁止しているのですから、もう一切使うのは止めにしましょう。Kenへの、質問にもMECを使うことは禁止とします。
今後は、きちんと、肉、卵、チーズという言葉を使って書いてください。
(しかし、MECを商標登録するなんて、信じられない!ナベちゃんは、この商標登録を当然知っているハズですから、彼も、ヨコシマな欲が出て、どこかの誰かさんと同様に、一儲けを企み始めたということでしょうね。皆さん、もう今後は、彼には注意したほうがいいでしょう。)
3)今後も、当サロンを攻撃してくる、怪しいサイトが出てくるかもしれません。Kenは他のサイトを見ません。見る暇もないし(笑)、また、当ブログより正しいことを言っている人が、日本のブログ上にいるなんて、全く思っていません。
ですから、当ブログの読者である皆さんには是非協力いただいて、今後も「アミーチョ・サロン」を応援してください。
このブログが閉鎖にならないよう、皆さんのご協力をどうぞよろしくお願いします。
それにしても、みなさん、日本の糖質制限の連中って、どうして、こうもゴミ人間ばかりなんでしょうか?
すぐに、派閥や組織を作り、他を攻撃することばかり夢中になり、彼らが作った、肝心の、理論、実践論は、穴だらけですよ。
今後は、糖質制限という言葉も使わいことにします。
なぜなら、正しいとは思わないからです。
糖質は制限するものではなく、人の体にとって毒なので、摂らないのが正しいのですから。
制限というのは、デフォルトで、食べる人が使う用語です。
僕らは、デフォルトで食べない人達です。
だから、糖質は制限するものではないのです。
なお、今では、「アミーチョ・サロン」が提唱しているダイエット(食事法)は、決してナベちゃんのMEC食とは同じではありません。
食べ方も、量も違いますから。
よって、今後は使う必要すらありません。
みなさん、「ステーキダイエット」と言って頂いています。
きょうは、ここまで、また次回まで。
(今日をもって、ナベちゃんの推薦本は削除します)
テーマ : 健康生活:病気・治療法
ジャンル : ヘルス・ダイエット