Ruby2.2でObject#itselfというメソッドが導入されるとのこと。
group_by等のメソッドで「その要素自身」を返すブロックを渡したいことはたまにあるので、{|x| x} のかわりに&:itselfって書けばいいのは便利ですね。
という記事を読んで、以前同じ動機でgemを作ったことを思い出した。
名前そのままなんだけど、なんと!! &1 で {|x| x} 相当です。便利。
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itselfなげえ……
ちなみになぜ&1かというと、
圏論ではidentityを表現するのに1を使う風習があって
かっこよかったからです