子どもたちの通ってる保育園では、本の貸し出しをしてくれます。
最近、子どもたちが好きなもののなかに「ほねほねマーチ」って歌があります。(テレビ番組「しまじろうのわお!」の中に出てきます)
その「ほねほねマーチ」に(たぶん)感化されてる長男が、借りてきた絵本が「がいこつさん」です。
みごとに骨骨しい姿です。 ホレボレします(マジで)。ネーミングも、どストレートでどストライクです。長男が図書室で見つけた時、(たぶん)嬉々としてたのが想像できます。
嬉しそうに借りてきた本を見せてくれた時、僕も興味が(長男以上かも)出たので、その夜、早速読み聞かせてあげました。
はじまりはがいこつさんが寝ようとするところからです。でもがいこつさんは何かを忘れている気がして、気になって寝れないようです。
忘れているモノが気になったがいこつさんがいろいろな場所に出かけて、最後にソレを見つけてオシマイ、といった内容です。(オチが気になる方は検索するとすぐにわかると思いますよ)
五味太郎の描く絵本ですので、ガイコツといってもとても可愛らしく、オチもガイコツならではのもので、僕はいい絵本だなぁーと思いました。
あと、個人的にツボだったのは、がいこつさんは、ガイコツなので(目がないから)わざわざ「穴」だと強調されているところ。後半にも再び出てくるぐらい強調されています。
絵本を読み終えた時、気に入ったものであればアンコール(もっかい読んで)があるので訊いてみました。
「面白かったねー。もっかい読む?」
「つぎはー。8月号!(こどもちゃれんじ)」
いい絵本だと思うんですけどねー。子どもには、一読だけではわけわからないのかな(苦笑)
★★★★★★★
読んでいただきありがとうございました。終わります。