【動画】政官とのつき合いについて語る内藤千百里氏=竹花徹朗撮影

 《関西電力元会長の芦原義重と元副社長の内藤千百里は1987年、「経営私物化」と批判され、取締役を解任された。その後の90年代も東京・銀座の高級料亭「吉兆」での宴席は続いた。小沢一郎や田中角栄の秘書だった佐藤昭子が参加したという》

 小沢や昭さんと2カ月に1回は飯を食った。「あの首相は絵に描いた餅ばかりを言って許し難い」とか、天下国家をさかなにして仲良く話した。

 芦原は解任された後も良好な関係を維持したかった。自分を解任した関電の後任者に政治家や官僚とのパイプは譲らなかった。芦原は高齢だったので、途中からは私が内容を報告した。支払いは電気料金や。