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 10月に開業50周年を迎える東海道新幹線を記念した「夢の超特急展」が6日、名古屋市中村区のジェイアール名古屋高島屋で始まった。大型ジオラマや初代0系と700系の運転台、歴代新幹線の座席やパンタグラフなどを展示しながら新幹線の歴史を紹介している。訪れた子どもたちが目を輝かせた。

 会場には、かつて東海道新幹線にあった食堂車のメニューを提供するレストランも登場。新幹線形のプレートにハンバーグなどを盛り付けた子ども向けの「こだまセット」など6種類の食事やデザートなどを再現している。食堂車は2000年に廃止され、レシピも残っていなかったが、当時の調理師2人が監修して、味や見た目を近づけた。

 レストランの椅子は新幹線100系の食堂車にあった実物を使用。座席横のモニターには車窓からの映像を映し、車内で味わっている雰囲気を演出した。愛知県豊田市の中学3年、芭蕉(ばしょう)亮太君(14)は「昔は列車の中でこんなおいしいものが食べられたなんて驚きです」。17日まで。