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第２号

１９９７年９月

表紙写真・・・１９５６年、瀋陽と太源で日本人戦犯の裁判が開催された。
　７月２日、瀋陽の法廷に立った清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀（左から３人目）は、元「満州国」国務院総務庁次長の古海忠之（右）の犯罪の数々について証言した。

撫順戦犯管理所所長を勤めて・・・孫 明斎

中国人民の寛大政策について・・・藤田 茂

撫順戦犯管理所の体験・・・国友 俊太郎

歴史を改ざん歪曲させる自由主義史観

[特別寄稿]正義の叫び・・・金 源

日本遺族会とその戦争観・・・王 希亮

「撫順」は続く世代に何でありうるか
・・・梶村 太一郎

日本は中国で何をしたか

強姦・・・石田 幹雄

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