[Я]Accessが使えない今、FileMakerというデータベースソフトが気になっている
Windowsのみで使用できるAccessというデータベースソフトを以前は愛用していました。Macしか使ってない現在、代わりのデータベースソフトを探していたところ、FileMakerの存在を知りました。
AccessはMac版がない
まだMacに一切興味がなく、職場でも自宅でもWindowsのみを使っていた頃、Microsoft Accessというデータベースソフトを愛用していました。
Accessは、ExcelやWordやPowerPointといった「Officeシリーズ」の中の1つで、最新バージョンは2014年8月現在で「2013」。
職場PCでは「2010」(=1つ前のバージョン)、自宅PCでは「2007」(=2つ前のバージョン)を使ってます。
Excel、Word、PowerPointはMac版Officeも販売されていて、Macでも使えます。私も3ヶ月前にMac版Officeを購入し、大いに活用中。これは良い買い物をしたと、改めてExcelの便利さを再認識しています。
ただ、Officeシリーズの中でAccessはMac版がリリースされていません。
つまり、Accessを使いたければWindowsしか選択肢がない、ということ。
私が長らくMacに何の興味もなかった理由や、昨年夏にMacBook Airを購入した際にも「まだまだWindowsとは縁が切れない」と思ってた最大の理由はコレです。Accessを使いたいならWindowsが手放せないから。
ある時期、Accessでメシを喰ってた
Access自体は、まだ私がシステムエンジニアだった頃、独学で覚えました。
業務専用機での仕事がメインだったものの、世の中でどんどん普及していたWindowsで使えるプログラミング技術を何か1つくらい身に付けておいた方が得策なんじゃないかと、目を付けたのが「Access 95」。今から20年ほど前です。
その後、Accessがメインのシステム開発チームを任されたり、再就職先でも業務関連ツールを全部Accessで作って、今まで8時間かかってた業務を10分で終えられるようにしたり(私が入社する前は超原始的で非効率的だったんです)。
ある時期まで私の仕事の基盤になってたのがAccessでした。
Accessはプログラムを組めなくても便利に使えるデータベースソフトですが、VBAというプログラミングを覚えて使いこなせるようになると、初期機能だけでは実現できない複雑なデータ処理や機能拡張が自由自在にできるようになります。
WordPressもそうですけど、Accessに関してもVBA関連の本を買い漁って、サンプル作りまくって勉強しました。
ある程度使いこなせるようになって以降も「逆引きハンドブック」は重宝します。分からないことがあれば、逆引き本を調べれば大半は解決策が載ってます。上の本は最新版ですが、私は2007版を持っています。
Accessの使い方プラスVBAをマスターすると、PCの単純なパッケージソフトレベルであれば大抵のものを自作できるようになります。家計簿ソフト、DVD在庫管理や書籍管理ソフトなど、フリーソフトや市販ソフトと比較しても遜色ないものを自分で作れちゃう。
このブログ「りくまろぐ」でも以前はAccessが大活躍してまして、週報でアクセスランキングを作ったり、ページのカテゴリに応じてアフィリエイトのバナー表示を切り替える機能は、Accessで出力したデータをWordPressにコピー&ペーストするだけという仕組みにしていました。
FileMakerはMacでもWindowsでも使える
昨年6月末にMacBook Airを購入。もう1年経ったんやなー。
ブログの更新環境、ローカルのテスト環境を始め、自宅Windowsでやってた大半の作業環境をMacにも構築。Excelも今年4月に買ったので盤石。既に4ヶ月近く自宅Windowsを使っていません。
前述の通り、AccessはMacで使えないため、Accessを使うためだけにWindowsは起動するんだろうなと思ってたのですが、自宅でAccessを使わなくなっちゃった。職場では使ってますが、以前ほど仕事内容がAccess中心ではなくなってるので、たまに使用者からの機能追加要望に応えてる程度。
Accessを使わなくなっても特に困ってません。私のAccess愛はその程度だったか。
ただ、あったらあったで、やっぱり便利なんですよ、データベースソフトって。いま開発作業中の新サイトにしても、データベースで生成したデータを利用したい機能があるんです。Excelで代用するつもりだけど、Access使えたらもっと効率良いんだろうなとは思います。
で、Macでも使えるデータベースソフトで何がある?と調べてて、「FileMaker」に辿り着きました。めっちゃ有名なソフトなんですね。Accessバカだったので最近まで名前すら知りませんでした。
FileMakerのことをそこまで深く調べてないので、Accessと比較してどうなのかも分からないし、どんなことが出来るのか詳細も知りません。
興味深いのは、FileMakerってMacはもちろんWindowsでも使えるし、さらにiPhoneやiPadでも使えちゃうんですね。これはポイントかなり高いですわ。
FileMakerの商品ラインナップ
★FileMaker Pro
Excelファイルをドラッグ&ドロップするだけでFileMakerデータベースを作成しちゃう機能なんてのもあるんですね。これは便利そうだな。
↑ 旧バージョンからのアップグレード版もあります。
FileMaker Proは30日間無料で使える「無料評価版」があるようです。
30日の無料試用期間があるとはいえ、使い方が分からなかったらどうしようもないんですけど、初心者向けチュートリアルとして「FileMaker Training Series: 基礎編」というPDFファイルが無料で提供されています。
iBooksStore版の「FileMaker Training Series: 基礎編」もあります。こちらも無料。
さらにもっとチュートリアルで勉強したいぞ!となったら「FileMaker Training Series: 応用編」もありますが、こちらは有料。冊子&DVD版が4,000円で、ダウンロードできるPDF版が半額の2,000円でそれぞれ提供されています。
★FileMaker Go
iPhoneやiPadで使えるFileMaker。
FileMaker Proで作ったデータベースをiPhoneやiPadでも使え、データ共有も出来るのは嬉しい。データベースの開発は、こちらでは出来ないようです。
★FileMaker Pro Advanced
FileMaker Proを使えば一般的なデータベース機能は作れるようですが、標準機能だけでは不満になったり、独自仕様でオリジナル機能を組み込みたくなったりと、使いこなせるようになると機能拡張したくなってくるケースもあります。私はたぶんそうなる。
Accessだとそういう場合はVBAで実現できるのですが、FileMakerは機能拡張できる「Advanced版」というものが提供されています。スタンダート版より値段は高くなりますが、機能を拡張させたい人ならコチラでしょうね。私も将来的にはこっちが欲しくなるんだろうな。
↑ Advancedもアップグレード版があります。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
現在は新サイト開発で時間が取れないのですが、落ち着いたら無料試用版を入れてみて、チュートリアルもダウンロードしてみて勉強してみるつもりです。
Accessほどの拡張性は期待できないけれど、スタンダード版でどのくらいの機能を実現できるかが楽しみ。iPhoneやiPadでも使えるという「Accessには無いメリット」もありますので、データ収集作業だけなら遙かに効率が良くなりそうです。
あとは「りくま貯金」次第だなー。それなりにお値段しますからね。
問題は、FileMakerとiPad、どっちを先に買うか…。Kindle買うって話もあったよな…。
宝くじ買ってこよう。