エボラ熱、サウジで初の疑い例 西アフリカから帰国の男性
2014年08月06日 08:24 発信地:リヤド/サウジアラビア
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×ギニアの首都コナクリ(Conakry)市内の病院の隔離病棟で、防護服を着て歩く国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」のスタッフ(2014年7月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/CELLOU BINANI
【8月6日 AFP】サウジアラビア保健省は5日、西アフリカから帰国した男性が、エボラ出血熱に似た症状を示したため、医療機関で検査を受けていると発表した。
保健省によると、40代の男性はシエラレオネから帰国後に出血熱の症状を示したため、紅海(Red Sea)に面した港湾都市ジッダ(Jeddah)にある病院に入院した。容体は深刻で、「エボラ感染に似た」症状を示しているという。
同国でエボラウイルスへの感染が疑われる患者が見つかったのは初めてで、これにより同病がアフリカの外へ広がる危険性が改めて示された。
一方、英ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways、BA)は5日、リベリアとシエラレオネ便の運航を8月末まで休止すると発表した。「両国における公衆衛生状況の悪化」が原因と説明している。(c)AFP/Rod Mac Johnson