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ソフトバンク 米携帯4位の買収交渉打ち切り
8月6日 13時13分

ソフトバンク 米携帯4位の買収交渉打ち切り
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大手通信会社の「ソフトバンク」が、傘下にあるアメリカ第3位の携帯電話会社「スプリント」を通じて進めていた4位の「TモバイルUS」の買収に向けた交渉について、現地の規制当局が市場の寡占化に懸念を強めていることから、交渉はひとまず打ち切られることが明らかになりました。

ソフトバンクは去年7月に傘下におさめた「スプリント」を通じて、「TモバイルUS」を買収する方向で交渉を進めていました。しかし、関係者によりますと、アメリカの規制当局が買収によって通信市場が寡占化することへの懸念を強めているとして、交渉をひとまず打ち切ることを決めたということです。
ソフトバンクとしては、このまま買収に向けた交渉を進めても規制当局から認められないと判断したものとみられます。
ソフトバンクは、「TモバイルUS」も買収して、アメリカトップの「ベライゾン」と2位の「AT&T」に迫る戦略を描いていました。しかし、今回の決定で、ソフトバンクは当面、「スプリント」だけでアメリカでの事業展開を進めることになり、規模の面から上位2社に対抗することでビジネス拡大を目指すという戦略の抜本的な見直しを迫られることにもなりそうです。

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