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ローソン 複合映画館を100億円余で買収へ
8月6日 13時13分

大手コンビニチェーンのローソンは、力を入れているエンターテインメント事業を強化するため、全国で映画館を運営するユナイテッド・シネマを100億円余りで買収すると発表しました。

発表によりますと、ローソンは、シネマコンプレックスと呼ばれる大型の複合映画館を運営するユナイテッド・シネマの親会社のすべての株式を100億円余りで買収する契約を結びました。ユナイテッド・シネマは、全国36か所で複合映画館を展開している業界3位の会社です。
ローソンは、映画やライブのチケットの販売や映画関連グッズの販売を行うなどエンターテインメント事業に力を入れていて、ユナイテッド・シネマを買収することでこの事業を強化するねらいがあります。
小売業界ではイオンが去年、シネマコンプレックス大手のワーナー・マイカルを完全子会社化するなど、映画やアニメといったエンターテインメント事業を新たな収益源として育てるとともに、チケットの販売などを通じたスーパーやコンビニへの集客力の強化を目指す動きが相次いでいます。

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